銀行からお金を借りる方法!ローンの種類や条件や必要なもの・デメリットを解説

最近ではテレビやネットその他の宣伝活動も盛んで、消費者金融での借入も日常的に行われるようになりました。

しかし、お金を借りるなら,できれば消費者金融や信販会社より銀行で借りたいという気持ちを持っている人が多いのも確かなことです。

銀行は会社組織も大きく、資本金も高額なのでやはり他の金融業者より安心との気持ちを持ってしまうからです。

しかし、銀行で借りるのは家計状態、信用情報などいろいろな面において敷居が高くて、融資を受けられないのではないかと危惧している人もいるはずです。

大手消費者金融の融資もますます充実して、便利になってきています。しかし、従来は企業向けの融資中心であった銀行も最近では個人向けの融資にも力を入れています。

お金を上手に借入するためにも銀行からの借入について詳しくご説明していきます。

この記事でわかること
  • 銀行からお金を借りる方法は、目的別ローン、カードローン、フリーローンなどがある
  • 銀行からの借入は他の金融業者より金利が低め
  • 銀行からの借入条件は各銀行によって違う
  • 銀行からの借入は総量規制の対象ではない
  • 銀行からの借入は即日融資や無利息期間がなし

先読み【目次】>>

銀行からお金を借りる時のローンの種類

ローンの種類には大きく分けて6種類があります。

  • 目的別ローン
  • カードローン
  • フリーローン
  • ビジネスローン・事業者ローン
  • おまとめローン
  • 借り替ローン

それぞれのローンの申込み条件、金利、借入限度額の目安、使用用途、特徴を例として三菱UFJ銀行を参考に一覧でまとめました。

住宅ローン・マイホームローンで賃貸アパート・マンションから持ち家へ

銀行のローンで一番身近なのが住宅ローンです。人生においてマイホームが一生に一度の高額な買い物であるという人も多く、長期間の返済が予測されます。そんな大きな融資は信用度の高い銀行で受けたいものだと考えている人がたくさんいます。

金利は、

  • 変動金利型
  • 固定金利選択型

などで総返済額も変わってきます。

返済

  • 元利均等返済方式
  • 元金均等返済方式

があります。

返済額だけに拘らずに自分のライフプランに合ったものを選ぶ必要があります。

借入限度額も30万円ほどから1億円ほどまであり、将来を見据えての十分なマイホーム資金を調達できます。

また、団体信用生命保険に加入できるので、借入者の将来に万が一のことがあっても、家族に負担がかかりません。

申込条件20歳以上70歳の誕生日まで
三菱UFJ住宅ローン保証㈱の保証が受けられる
団体信用生命保険に加入できる
日本国籍である、永住許可がある
金利(変動金利)年0.475%~
(固定3年)年0.39%
(固定10年)年0.74%
(固定31~35年)年1.70%
借入限度額30万円以上1億円
使用用途・特徴マイホームの頭金・土地、建物の購入費

リフォームローン・増改築(バリヤフリー)のためのローン

住宅ローンと同じくらい、必要とされているのがリフォームローンです。

築年数を重ねた我が家の場合、建て直しをするかリフォームするかの選択を迫られます。また、ライフスタイルの変化や、長寿時代を見越してバリアフリーの住まいへの転換、大きな地震や災害に備えることも現代人の大きな課題となっているからです。

そんな場合のリフォームローンも50万円から1000万円ほどの限度額で、住宅ローンの金利よりは高い設定ですが、低金利で融資を受けることができます。

申し込みには、リフォーム計画の全容がわかるように金額、工事内容詳細、施工業者名などを記載した見積書が必要になります。また契約者本人、配偶者、両親が住む前提で申し込み可能です。

返済期間は、住宅ローンより短く設定されています。

 

申込条件見積書が用意できる
契約者本人、配偶者、その両親が居住している物件である
金利年1.99%~2.875%(保証料込)
借入限度額50万円以上1,000万円
使用用途・特徴増改築工事、バリヤフリーのためのリフォーム、他社ローン借替

教育ローンで学費を支払い子どもの負担を軽減する

大学や専門学校などに入学希望の子供がいる家庭では、入学金や半年度分まとめた授業料の払い込みなど一気に高額のお金が必要になります。

そんな場合は銀行の教育ローンを上手く利用して、お金を作ることができます。

銀行の保証機関を利用すれば、保証人なしで借入できます。

金利は変動金利ですが低金利で借入できます。また、在学期間中を上限とする元金返済の据置期間なども設定されていて、返済しやすいローンになっています。

子供が保護者の支払いきれなかった自分自身の教育費を支払う際にもその負担を軽減してあげることができます。

 

申込条件20歳以上完済時70歳の誕生日まで
前年度の収入が200万円以上(税込み)
㈱ジャックスの保証が受けられる
勤続年数が1年以上ある
金利(変動金利)年3.975%(保証料込)
借入限度額30万円以上500万円以内
使用用途・特徴学費・入学金・寄付金・授業料・資格試験取得費

マイカーローンならバイク購入や車検費用にも使える

マイカーローン新車の購入費用だけではなく、中古車やバイクの購入費用、修理費、維持費、運転免許取得費用など車に関して広い範囲で融資を受けることができます。

返済も据置タイプなどあり、返済金額を抑えたい人、当面の支払いを抑えたい人など借入者のライフプランに合わせた返済ができます。

カーディーラーのローンより金利は低めで、借入期間も他のローンより長めに設定されています。

金利優遇の期間限定のキャンペーンが設定されている場合もあります。

 

申込条件20歳以上完済時70歳の誕生日まで
前年度の収入が200万円以上(税込み)
㈱ジャックスの保証が受けられる
勤続年数が1年以上ある他でのマイカー購入費を借りていないこと
金利
  • (変動金利)年1.5%~2.45%(保証料込)
  • 据置タイプ(変動金利)年3.975%
借入限度額1000万円
使用用途・特徴新車・中古車・バイク・これらの諸経費・オプション、車検費、自動車購入費の借換

ブライダルローン・ウェディングローンで憧れの結婚式

結婚は人生に一度のお祝い事です。

そんな時のためにブライダルローンやウエディングローンが用意されています。

借入限度額は300万円とそんなに高額ではありませんが、結婚披露宴や新婚旅行、その他の諸費用としては大きなアシストとなる金額です。

結婚式のご祝儀は当日でなければいただくことができませんし、旅行代金も前払いでしょう。お金がなくて思った通りの結婚式ができなかったなどと、ずっと後悔しないために、安定した収入のある人には固定金利でその費用を融資してくれます。

少し前にはなかったローンですが、カードローンよりも金利も低めです。

最近いくつかの銀行で設定されているので上手に利用したいものです。

 

三菱UFJ銀行には、ブライダルローンはありませんので、楽天銀行の情報をまとめています。

申込条件20歳以上60歳未満
毎月の安定した定期収入がある
楽天カード㈱の保証が受けられる
金利(固定金利)年7.0%
借入限度額300万円
使用用途・特徴結婚式・結婚披露宴にかかる費用、結婚指輪・婚約指輪の購入費、ハネムーン

銀行カードローンは低金利で利用用途は自由

銀行カードローンは他の金融会社に比べて金利が低めに設定されています。

銀行で行われる融資といえば、住宅ローンや教育ローンの様に目的をはっきり申告しなければなりませんが、カードローンの場合はその必要がありません。借入者にとっては、手続きの煩わしさもなく利用しやすい理由の一つです。

ただし、事業性資金には使用できません。

また、限度額の範囲ではいつでも何度でも借入自由で、他の目的別銀行ローンとは違うところです。

消費者金融などとは違い、カードローンでの融資までには時間がかかりますが、なんといっても銀行のローンということで安心感があります。

 

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

三菱UFJ銀行カードローンの「バンクイック」は、日本最大の銀行のカードローンであり、金利は銀行カードローンの中でも低めで、借入限度額は高く設定されています。

返済は月々1000円からで無理のない返済ができます。

安定した収入があれば、パート・アルバイトの人、年金収入のみの人、永住許可を受けている外国人も取引できます。また提携ATMでは利用手数料無料、年会費も無料です。

カードの受取がATMコーナーのテレビ窓口で可能なので、郵送でのカード受取より迅速な対応ができます。また、他人に知られることもありません。

 

金利年1.8%~14.6%
借入限度額10万円~500万円

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行の「スーパーローン」は、借入限度額は高い方なので、事業資金を除いて急な大きな出費にも対応できます。

借入金額を高額に設定すると金利は低くなります。

また、期間限定のキャンペーンで金利が60日間、正規の90%オフに抑えられるサービスや新入会ポイント進呈キャンペーンもあります

楽天会員の人は審査でも優遇される可能性もあり、日常的に楽天市場を利用している人は便利なカードローンと言えます。

楽天銀行スーパーローンはコンビニATMでも利用手数料無料ですし、楽天銀行に口座がなくても取引が可能です。

 

金利年1.9%~14.5%
借入限度額800万円

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンの借入はカードタイプ(ATMまたは口座振込両用)とカードレスタイプ(ネットや電話での連絡の口座振り込み専用)があります。

カードタイプはATMで24時間借入が可能で便利ですが、カードレスタイプを選択するとカードタイプより金利を抑えることができます。

審査通過の連絡後、会員向けのアプリに登録すれば初回振込サービスを利用してカードが届く前にも借入可能です。

返済が順調に滞りなく行われていると、借入利率が引き下げられていきます。

 

金利年1.5%~14.5%
借入限度額10万円~800万円

りそな銀行カードローン

りそな銀行カードローンは銀行カードローンの中でも借入金利が低めです。

また、りそな銀行の住宅ローンを使っている場合や給与振込を受けている場合はさらなる金利優遇があります。

りそな銀行に口座を開設していれば、公共料金の引き落としの際の残高不足などはオートチャージ機能で借入限度額の範囲内で補ってくれます。りそな銀行のキャッシュカード1枚でカードローンの機能も持ち合わせることができるので便利です。

りそなグループアプリをダウンロードしておくと、借入状況、返済額の確認など簡単にできます。

 

金利年3.5%~13.5%
借入限度額10万円~800万円

常陽銀行カードローン

常陽銀行カードローンは、年会費、銀行ATMはもちろん、提携コンビニで利用手数料は無料で、借入から返済まで行うことができます。

常陽銀行の口座開設は不要で、カードローンの契約まで来店しないでもネットで行うことができます

収入があればパート、アルバイトの人でも借入が可能ですが、茨城県、宮城県、福島県、栃木県、千葉県、埼玉県、東京都に住んでいるか勤務している人に限定されます。

契約時の年齢が20歳以上75歳未満とと他のカードローンより範囲が広めです。

 

金利年1.5%~14.8%
借入限度額800万円

フリーローンの使い道は自由

フリーローンの使い道は事業性資金以外であれば借入者の自由です。しかし、使い道を審査の段階で問われることはあります

カードローンと違って一括払いの借入になります。追加で借り入れる時は再度審査が必要です。

借入と同時に返済金額や期間が決定するので返済の見通しはつけやすいローンです。

一般にカードローンより金利は低めに設定されています。

急な出費というより、旅行や行事などある程度、前もって決まっていることに使うお金はフリーローンを利用するといいです。

カードローンより融資までの時間は長くかかります。

 

三菱UFJ銀行には、フリーローンはありませんので、りそな銀行の情報をまとめています。

申込条件継続した安定した収入があること
20歳以上66歳未満
保証会社の保証が受けられること
金利年6.0%~14.0%
借入限度額10万円~500万円
使用用途・特徴何に使ってもOK(海外旅行、引越し、家電購入、冠婚葬祭、子どもの習い事)

ビジネスローン・事業者ローンでお金を借りて資金繰り

基本的に、カードローンやフリーローンでは事業性資金目的の融資を行いません。

法人、個人事業主名義で借入し、開業資金や運転資金の融資をビジネスローンや事業者ローンといいます。

銀行は、企業向けの融資を多く行っていますが、保証機関の保証を受けることができ、信用保証協会利用対象業種であることを条件に融資を行っています。

融資限度額、金利、融資までの期間、手続きのための書類提出、審査基準など金融機関によっても違うので借入希望者がどこと取引したらいいかなど、よく検討して選択する必要があります。

 

三菱UFJ銀行には、フリーローンはありませんので、りそな銀行の情報をまとめています。

申込条件20歳以上69歳以下
アイフル㈱の保証が受けられる
信用保証協会利用対象業種であること
金利年6.0%・年10.0%・年14.0%(保証料を含む)
借入限度額10万円~500万円
使用用途・特徴事業資金・創業資金

おまとめローンで返済をひとつにして管理を簡素化

おまとめローンとは複数の借入がある場合、そのすべてを一社からの借入にまとめることです。おまとめローンを利用する一社が借入のあるすべての会社からの借入を一括返済し、借入者はおまとめローンの取引をした会社一社のみに返済を行っていく手法です。

カードローンなど複数の会社から借入をしていると、返済日や返済額が複雑になって間違いを起こしたり手間がかかってしまいます。

金利の低い会社のおまとめローンと取引することで、毎月の返済額や総返済額を軽減することが目的のローンです。

ただし、その後の追加の借入ができないおまとめローンもあるので、よく検討して選ぶようにします。

 

三菱UFJ銀行には、フリーローンはありませんので、東京スター銀行の情報をまとめています。

申込条件20歳以上65歳以下
前年年収が200万円(税込み)以上ある
給与所得者(アルバイト・パートは不可)
過去に自己破産もしくは債務整理をしていない
金利(固定金利)年9.8%・12.5%・14.6%(保証料込)
借入限度額30万円~1,000万円
使用用途・特徴他社複数借入れの返済

借り換えローンは金利がどれくらい下がるかと返済総額をよく比較検討してから

借り換えローンを利用する時は、現状よりどれだけ金利が下がるのか、そのために返済総額がどう変わるかを検討して、実行に移す必要があります。

今後のローン残高がどのくらいか、借入期間がどれだけあるかなどもシュミレーションして、有意義な借り換えを行うようにします。

また、将来の自分自身の経済状況を見越して、変動金利型を選ぶか固定金利型を選択するかなども借り換えの際に考えていかなければなりません。

現在支払い中のローンの解約料、保証料、手数料など様々な経費もかかるのでその点も、借換ローンを選択する際には注意します。

たくさんの銀行の中から一番有意義な借り換えローンを選択することが大切です。

 

申込条件20歳以上70歳の誕生日まで
借入残高が1,000万円以上ある
勤続年数が1年以上で給与振込指定口座を設定していること
金利変動金利選択
固定金利3年
固定金利10年
借入限度額500万円以上1億円以内
使用用途・特徴住宅ローンの借換え

ゆうちょ銀行から貯金担保自動貸付でお金を借りる

ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付とは、総合口座に担保定額預金、担保定期預金がある人に対する貸付です。

通常預金口座で貸付残高以上の払い戻しの必要があった時、自動的に不足分が貸付となります。貸付限度額は300万円以内、総合口座預入金額の90%までです。

2年以内に通常預金に貸付金額とその時の利子を預金することで返済できます。定額預金、定期預金の約定金利に加えて貸付金利が付きます。

使用目的は自由ですが、返済すべき金額を返済しないと担保として通常預金より払い戻しされます。

 

申込条件総合口座に担保定額貯金、担保定期貯金がある
金利返済時の約定金利(%)+0.25%(担保定額貯金を担保とする時)
預入時の約定金利(%)+0.5%(担保定期貯金を担保とする時)
借入限度額預入金額の90%以内 300万円以内
使用用途・特徴自由

ろうきんフレックスローン(ふれ愛)からお金を借りる

ろうきんのフレックスローンは働いている人の生活を豊かにするために結婚、介護、医療、災害支援など暮らしの様々な出来事にかかる出費に対して融資する制度です。

借入限度額は比較的大きく、かなりの低金利で借入することができます。固定金利で、住んでいる場所または働いている場所のエリアのろうきんでの取引となります。

ろうきんの他のローンと同様、会員組合員、生協組合員に対してはさらなる金利の優遇があります。

審査を経て、融資が行われるまでに時間がかかるので、急な出費というより計画的に融資を希望する場合に向いています。

 

申込条件最寄りのろうきんによって条件が変わる
金利固定金利(保証料込)

  • 会員組合員:年2.7%or年3.2%
  • 生協組合員:年2.98%or年3.2%
  • 一般勤労者:年3.2%
借入限度額1,000万円
使用用途・特徴医療・介護・災害支援・結婚・出産・育児

 

銀行の種類や違い

銀行の頂点にあげられるのは日本銀行でお金の発行も行われていますが、一般人が取引する普通銀行にもいろいろな種類の銀行があります。

規模、地域的な範囲、取扱業務の種類などにより分別され、いわゆるメガバンクから新しく台頭してきたネット銀行までいろいろな銀行が存在しています。銀行との取引を希望する人は自分の経済状況や生活、使い勝手などにマッチする金融機関を選んで取引する必要があります。

私たちの生活における金融機関の役割は給与振込、各種ローンでの資金調達、公共料金の支払い、さらには相続関係など多岐にわたっているので銀行の特色を見極めて上手に付き合っていくことが大切です。

メガバンクは全国・海外にも店舗があり利便性が断トツ

メガバンクは大都市に本店を置いて全国展開で取引を行う銀行であり、海外においても多数の支店があります。反面、地方には支点やATMが少ないので不便なこともあります。

取引が全国規模で主要都市での取引が多い企業、さらには海外に進出している会社にとっては特に利便性が高いと言えます。外貨両替、外国への送金なども行っています。

規模が大きいので、高額な借入や金融サービスを受けることも可能です。

また、メガバンクと取引しているということで、取引している会社の信用度が上がるともいわれています。

地方銀行は地域密着型のサービスが充実

地方銀行とは各都道府県に本店を置いて、地域に根差す取引を行っています。

メガバンクと比較しても取引の規模は小さく、融資は中小企業や個人を中心に展開しています。地域限定のサービスや特典も用意されています。

その地域に住んでいる人、営業を展開している企業にとっては、地域内の支店数、ATMも多く便利な銀行です。地域の企業や経済の発展を願って取引を行っていると言えます。

しかし、大きな取引や全国展開の事業を行っている会社や、外国にも支店のあるような大きな企業との取引には力不足で適していません。

信託銀行は個人の老後資産や相続の相談にも普通銀行より対応

信託銀行とは、預金や引き落とし、ローンなど銀行の通常業務の他に取引する人の財産管理や資産運用にも力を入れている銀行のことです。

基本的にはお金だけではなく不動産や株などの管理も行ってくれます。

相続や贈与、老後の生活設計の相談など長期間に渡ってのアドバイスをしてくれます。

通常、財産管理が複雑で資産運用も考えなくてはいけないのはお金に余裕のある人が多いので、信託銀行の取引を選択するのは裕福な人という見方もできます。

 

ネットバンクはweb完結できて金利や手数料がリーズナブル

ネットバンクが注目されるようになったのは、インターネットやスマホでの取引を行う人が増えてきたことによるものです。

銀行という実在の店舗も持たず、来店の手間もかかりません。またお金の出し入れもネットで確認し、通帳も発行されずに取引が行われます。その分、人件費などのコストがかからないので手数料が安かったり、預金金利が高めという傾向があります。

新しい手法の銀行なので、現時点ではネット銀行と取引があったとしてもそのことで借入者の信頼度が増すようなことにはつながりません。

またインターネットに必要事項を書き込みして手続きを進めるのが多くのネット銀行の手法なので、資金繰りに対する助言をもらうようなやり取りはできません。

しかしネットで手続きが完結する分、迅速な取引が望めます。

ゆうちょ銀行は郵便局の全国ネットワークが最大の強み

郵政民有化の際、郵便貯金事業などを引き継いだのがゆうちょ銀行です。

日本全国に多数ある郵便局をネットワークに業務が行われるので、大変身近に利用できる金融機関です。

またATM利用手数料はコンビニを含めて無料です。全国に郵便局やコンビニは多数あるので大変便利です。

最近は資産形成、相続などの相談、セミナーにも力を入れています。

普通の銀行とは違って教育ローンや自動車ローンなどの融資は扱っていません。住宅ローンについてはソニー銀行や新生銀行のローンの契約や仲介を行っています。

銀行からお金を借りるための条件 

なんといっても銀行からお金を借りるということは、他の金融機関からの借入より安定感や安心感が違います。

そんな銀行からの借入には、借入申し込み者の条件をしっかりクリアする必要があります。

金利は必ず発生しますし、安定した収入を今後も必ず得られるという証明は特に念を押されます。

また、保証会社の保証が受けられることは必須条件です。

信用情報に陰りがあれば、審査を通過する確率は低く、借入はできません。

銀行で借入をしたという事実は他の金融機関で借入をしたとは違う信頼感を得られる分、厳しくなっています。

20歳以上・未成年は借りられない

未成年は一般に社会経験が乏しく、お金の取引に対する知識も浅いとみなされて、堅実な取引を行うとする銀行では融資が受けられません。

親の同意があれば、例外も認められますが、同意書や印鑑押印など複雑な手続きが必要となります。子供がローン契約や借入を希望する場合は、親が責任を持ってお金を工面してくださいという銀行の意向です。

万が一、未成年であることを隠して借入して、トラブルが発生した場合の銀行の損失を抑えるための措置です。

銀行においては働いていて収入があっても未成年では親に内緒の借入はできないこととなっています。

安定した継続収入の証明が必要

現時点で、たくさんの収入があることが証明されても、今後の返済期間の継続的な収入が証明されないと借入は難しくなります。

従来、銀行の借入は正社員の人との条件が多くありました。しかし最近では正社員に限らず。パートアルバイトでも、長く勤務して定期的な収入があるとみなされると、今の収入があまり高くなくても借入ができる傾向にあります。

もちろんある程度の収入があっても今抱えている借入がすでにたくさんあると、今後の返済にも苦労するなどと推測されてしまいます。信用情報もチェックされるので、返済に延滞情報がある場合も、銀行からの融資は難しくなります。

銀行・保証会社の保証が受けられる

銀行でお金が借りられるのは、保証会社の保証が受けられる人と必ず記されています。

保証会社とは審査についての保証業務をする会社のことで、銀行はこの仕事を外部の会社に委託して審査を行っているのです。

ですから保証会社が返済についてに責任を持ってくれると確約された人にしか融資を行わないのです。そのため保証会社の保証が受けられる人という条件は必須条件です。

万が一、借入者が返済不可能になっても保証会社が肩代わりしてくれますが、借入者はその保証会社に返済する義務は免れませんし、そんなことがあれば、借入者の信用情報に傷がつき、ブラックリスト入りしてしまいます。

専業主婦(主夫)なら配偶者貸付の利用を検討してみる

本来、専業主婦は収入がないということで、借入者の安定した収入があるという条件を満たさないので融資は受ける資格がありません。

そんな場合にあるのが配偶者貸付です。

配偶者の同意、配偶者であることの証明書(住民票や戸籍)、配偶者の収入証明書、本人確認書類があれば、主婦で無職の人でも借入できる銀行があります。しかし借入者は配偶者ではなく利用者本人なので、契約し返済の義務を負います。

銀行のカードローンで専業主婦が借入できるものもありますが、審査に時間がかかったり、借入限度額は低額に設定されることが多くなっています。

専業主婦にも貸付を行うのはネット銀行が多い傾向にあります。

大学生でもアルバイト収入があり20歳以上であれば借りれる

大学生でも20歳以上なら銀行からお金を借りる条件をクリアする場合があります。

銀行からお金を借りることのできる人とは、正社員ではなくパートやアルバイトでも、長期的定期的に収入を得ていることが証明できる人です。大学生でもその条件に該当することができれば借入ができます

収入が上下せずに安定していれば、今後の返済も確実に行えるとの判断が下されて、審査を通る確率は高くなります。

他の金融機関からの借入履歴も少ない方がいいですし、もちろん滞っている返済がある場合は借入できる可能性はほとんどありません。

20歳以上で、ある程度の収入があればクレジットカードを作ることも可能です。クレジットカードにキャッシング機能が付帯していれば、簡単に借入もできます。

しかし、翌日から利子もどんどんついてくることを忘れてはなりません。

借りる銀行の普通口座は必ずしも必要ではない

借入の取引をする銀行に口座がなくても基本的に借入は可能です。しかし借入に口座開設が条件になっている銀行もあるので、事前に調べる必要があります。

しかし、銀行口座を持っていると金利面の優遇が受けられるなど、有利な点がある場合もあります。

口座があれば、返済を自動引き落としにすることができたり、手数料はかかりません。しかも自動引き落としを利用すれば返済をうっかり忘れるということもありませんし、返済日ごとにATMまで足を運ぶ煩わしさもないのです。また、ATMでの返済の場合は手数料のかかる銀行もあります。

金利と遅延損害金が発生する

銀行は他の金融機関に比べて借入金利は低めと言われています。

しかし返済が長期に渡れば利子もかさみ、返済総額はかなりの金額になります。

最近では返済額のシュミレーションがネットなどで簡単にできるようになりました。借入の前には確認する習慣をつけておくことです。

また返済が遅れた場合に必ず遅延損害金が発生します。利子とは別に遅延金を支払うことになりかなり返済が苦しいものになります。

また遅延損害金が発生したという事実で信用情報にも傷がつき、将来の借入が困難になるおまけもつきます。

銀行からお金を借りる時に審査で必要なもの

銀行は大きな資金力と信頼の高さで営業している金融機関です。そのため、預金する人、借入する人はかなりの安心感を持って取引できます。

銀行はそんな信頼を裏切らないような経営を目指していくので、そのための審査はおのずと厳しいものとなります。

借入者の身元はしっかりしているか、収入は安定しているか、万が一の担保、保証人はあるかなど、安心した取引ができるかを厳しく審査して銀行のブランド、プライドに傷がつかないようにしています。

どうしてもお金を借りてほしいというより、じっくり調べて、安心な人のみに融資を行う姿勢です。

本人確認書類

銀行では口座開設、融資取引などの時に本人確認書類を提出することによって、

  • 氏名
  • 現住所
  • 生年月日

などを確認します。

本人確認書類に顔写真が添付されている運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどはそれ1通を提示すれば提出が完了します。しかし、顔写真のない確認書類、例えば健康保険証、国民年金手帳、公共料金の領収書などの場合は2通を提示する必要があります。いずれも期限の切れていない新しいものが必要です。

またその取引に関する書類を郵送、もしくはアップロードすることで本人確認が行われることもあります。

収入証明証

収入証明書とは給与明細書、源泉徴収票、確定申告書、所得証明書、年金通知書等のことで収入を証明する書類のことです。今後の返済が順調にいくかを判断するうえで重要な書類です。

少額の借入の時は提出の必要はありませんが、借入額が50万円を超える場合には収入証明証の提出が必要になることが多くなっています。

しかし、他社からの借入があり、その金額と借入希望額の合計が100万円超えている場合も収入証明書の提出を求められることがあります。

また、50万円以下の借入でもアルバイト、勤続年数の少ない人や個人事業主などは収入の安定性に疑問を持たれて収入証明書の提出が必要になる場合があります。

担保・保証人

銀行から借入する場合は基本的に担保や保証人は不要です。その代わりとして銀行指定の保証会社の保険に入ることが条件です。保証会社の保険料は借入金利の中に含まれていることがほとんどの場合です。

住宅ローンの場合は、銀行指定の保証会社に融資物件の抵当権が設定されます。

ただし、保証人不要のローンでも審査の段階で返済能力に不安があると評価された人や、他からの借り入れなど信用情報に問題がある人は、保証人を立てるという条件付きで、融資が可能になる場合もあります。

銀行からお金を借りる方法(申込みから審査・融資・返済)

銀行から借入は、本人確認、収入などを申告して申し込みし、審査を受け通過した場合に行われます。その後、借入、返済となります。

借入の申し込みは、銀行窓口訪問、電話、ファックス、ネットで必要事項を記入して送信などの方法がありますが、手続きが速く進み、融資までの時間がかからないとされているのがネットでの取引です。

ネット中心で審査も進み、アプリをダウンロードすることによって、借入や返済状況もWEB上で借入者自身が管理します。いつでもスマホやパソコンで取引状況を確認することができます。

ただ、窓口を訪れたり、電話での取引を希望すれば、担当の人に相談することによって、個人に一番適した借入ができることもあります。

審査が通れば、借入、返済も口座引き落としやATMを利用していつでも簡単にできます。

申込み方法

申し込みは、

  • 銀行窓口
  • インターネット
  • 電話
  • 申込書類郵送
  • テレビ窓口
  • スマートフォンアプリ

などがありそれぞれに良さがあります。

申し込みによって融資までの迅速さ、手続きの煩雑さや分かりやすさなど差があるので。借入者が便利な方法を選んで行うことができます。

借入したい銀行の口座を持っていると、申し込みの入力事項が少なくて済みますし、インターネットで申し込みが完了します。また、キャッシュカードで借入ができます。

アプリダウンロードでスマホから簡単申し込み

スマホで銀行のカードローンサイトに、アクセスし申し込みをします。

スマホで申し込むのであれば、パソコンでの申し込みより手軽です。スマホにすでに登録済みの個人データの入力などはスキップして進めて時間短縮につながることがあります。

思いついた時に申し込みができるので、空いた時間を利用して申し込みを進めて契約を済ませておけば、急な出費の時にも慌てず対応ができます。

銀行に来店して手続きする場合と比較して、時間の融通の利く平日を選ぶ必要もありませんし、銀行員さんとコミュニケーションをとる煩わしさもないので忙しい人にとっては大変助かるシステムです。

WEB完結できるから郵送の手間や時間が節約できる

申し込みがWEBで完結できれば、どんなに早くとも次の日になる郵送は行われませんから融資までの時間は早くなります。

また郵送することがないということは家族に借入が知られることもありません。絶対にばれたら困るというほどでなくとも、できれば知られない方がいいなと考えている人が多いのです。借りることは悪い事ではないですが、事情を話してわかってもらうには結構な時間とパワーが要ります。

WEBで申し込みを完結し、テレビ窓口でカードが受け取れれば、最短の方法です。

電話・FAXで気軽に相談ができる(女性専用はない)

女性専用ローンの担当者は女性が多いようです。その担当者はプライバシーを大切にしながらも親身になって相談に乗ってくれます。

こみいった事情や女性特有の悩みなど、なかなか家族や友人に相談できない借入についても何か解決策をもらえることがあるかもしれません。

女性専用の窓口を用意したり、電話やFAXで担当者とやり取りできて、心強く感じた人もいます。女性専用ローンでも、もちろんWEB完結型で素早い借入も可能です。

残念なことに、この女性専用ローンは消費者金融に多く見られる融資です。しかし、どの銀行でも女性に対しては特にきめ細かく親切な気持ちをもって取引してくれるところが多くなってきています。

窓口・対面でじっくり相談しながら申込みができる(無人契約機はない)

WEBやスマホアプリだと、申し込みも一方的、機械的に記入するだけで、わからないことがあった場合に不安になります。

返済シュミレーションなど気軽に使えるものもありますが、やはり合理的なお金の借り方や無理のない返済など担当者と会話を交わせて、安心して借入をしたいという人もいます。そんな場合は、窓口に足を運び、担当者に困っている点、迷っている点などを相談しながら、よく納得して借入するのもいい方法です。

無人契約機は他人を通さず画面だけで取引できるので迅速です。

しかし担当者と直に相談して手続きを進めたい人もいるはずです。そんな人は銀行窓口の担当者や電話のオペレーターによく相談し、理解した上で融資を受ける方が安心です。

審査内容(本人確認・在籍確認が行われ、審査基準は公表されていない)

審査の中心は本人確認、勤務先の在籍確認、信用情報の確認です。

銀行の融資は他の金融機関からの借入より大概低い金利で行われます。万が一、借入者が返済不能に陥った時、それを補ってくれるのは利息です。低金利の融資の場合、利息額はもちろん少なくなります。そのため確実な返済の確約を得るために、本人確認、安定した収入を裏付ける勤務先の在籍確認はしっかり行われる傾向が強いのです。

どこの銀行でも審査基準は明確に公表されていないので。こんな点が審査の合否を分けるということは一概に言えません。警察庁のデーターベースに照会したり、信用情報機関の審査もしっかり生かされるので、金利が低い分、審査が厳しいということは否定できません。

返済方法

銀行のローンの返済は、他の金融機関より低金利で行われることが一番の特徴です。銀行のローンで取引したい人が多いのは安定感、信用度の高さを銀行に求めるだけではなく金利の面での優遇があることが大きくものを言っています。

主な返済方法

  • 口座引き落とし
  • ATMでの返済
  • 振込

の3通りです。

毎月、決まった金額を返済する約定返済と、お財布に余裕があるときに不定期に支払う繰り上げ返済があります。

この2つの返済をうまく組み合わせて、無理のない返済額と返済期間を設定する必要があります。

銀行からお金を借りるデメリット

安定した経営の銀行からお金を借りたい人はたくさんいるはずですが、借入には制限があったり、審査が慎重に行われて厳しい面もあり、実際の借入までに時間がかかることもあります。

低金利で借りられる分、借入者にとっては実際の借入に至るまでの煩わしさは他の金融機関よりも大きいとも言えます。

銀行の審査に通って借入ができるまでの大変さはありますが、晴れて借入できた時の達成感はより大きいものです。

審査が厳しい分、融資までの時間がかかることもあります。

銀行での借入とは条件の合わない人は他の金融機関からの借入を検討したほうがいいこともあります。

審査時間がかかる・即日融資ができない

銀行も他の金融機関と同じく、返済が滞る事態をなるべく避けたいので、審査には厳しくなっています。

保証会社の審査だけに任せることなく、最近では警視庁のデータベースに照会したり、銀行独自の調査も行う流れになってきています。

収入証明書の提出もしばしば行われています。

そのため、銀行では即日融資は不可能な状態です。

銀行の低金利の借入は大変魅力的ですが、急な出費で少しでも速い借入をしなければならい時は銀行の融資以外の金融機関を検討しなければなりません。

他社借入がある、滞納・未納があるブラックだと審査に通らない

  • 他社からの借入金額が多い
  • 複数の会社からの借入がある

という事実だけでも銀行は、今後の返済能力を不安視します。

今までの信用情報に、

  • 債務整理
  • 返済の滞納・滞りがある

などいわゆる金融事故情報がある、ブラックな場合は銀行からの融資はほとんど望めません。

他の金融機関であれば、信用情報の心配な点をある程度おおめに見て、必ずの返済を約束すれば、融資してくれる会社もあります。しかし、低金利で借入できる銀行においては信用情報機関の履歴はかなりの確率で重要視され、少しでも心配な点があれば審査に通過することはできません。

総量規制外ではあるがいくらでも借りられる訳ではない

銀行は総量規制の対象外です。

総量規制は、借入者の能力以上の借入を防ぐための法律でもあります。

銀行でも、借入者の借り過ぎを防ぐために、極端な融資をするわけではありません。銀行も総量規制に準じたような基準を作って融資を行っています。そのことで、借入者が多重債務者になって苦しい状況になることを防止すると同時に、銀行側としても返済してもらえないケースが起きないような対策をしているのです。

借入希望者は無理をせずに返済が今後ずっとできるかを考えた上での取引をしなければなりませんし、銀行側もそれを借入者に求めています。

無職やニートなど安定収入が無ければ借りれない

無職やニートの人は当然収入がありません。そんな人たちは、今後も安定したお金を得ることができないとみなされ、もしお金を融資しても返済してくれないと銀行は判断します。そのため、銀行からも借入はほとんど不可能です。

生きていくためにはどうしてもお金が必要です。銀行も返済の滞納している人との取引は回避します。貸し倒れを防がないと、小さい未納でも人数がたくさんであれば、経営を揺るがすからです。

無職やニートの人は銀行での借入を考えるより、公的な援助を受けるために自治体の窓口にまず相談することです。

 

 

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