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dポイントを現金化する方法【最新版】換金・交換しないd払いでの支払い方など解説

dポイントを現金化する方法は、Amazonギフト券を筆頭に交換金が見込める商品を購入して売却する方法が主流になっています。

dポイント単体で購入する場合はdマーケット・オンラインショップAmazonを利用する場合は「dカードプリペイド」を発行してdポイントをチャージして現金化してください。

現在ドコモオンラインショップでApp Store & iTunes ギフトカードを購入できないため、切手などの代替商品を個人売却に利用することも必要になります。

また「日興フロッギー」の投資サービスを使い、dポイントを株式投資の資金として運用するという方法も選択できます。

dポイントを交換・換金しないで有効活用する場合は、d払いアプリでポイントを使う・ドコモ回線料金の支払いに充当させる・iDキャッシュバックでd払いの支払いと相殺させることで、dポイントの有効期限である48ヶ月の期間中にポイントを有効活用してください。

[box class=box30 title=”この記事でわかること”]

    • dポイント現金化はdカードプリペイド・Amazonギフト券を使う
    • dポイントは単体で現金化できない
    • dポイントは現在App Store & iTunes ギフトカードは購入不可
    • dポイントの即日現金化は難しい
    • dポイントは期間限定ポイントの運用に注意する

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目次

dポイントを現金化する方法【最新版】

dポイントを現金化するためには3つの方法があります。

ひとつめはdポイントがそのまま利用できる「dマーケット」でショッピングし、購入した商品を換金することで現金化します。
ショッピングでdポイントが大きく付与されるキャンペーン期間中を狙い、高額買取が見込める商品にdポイントを使うことが重要です。

ふたつめはdポイントを「dカードプリペイド」にチャージして、Amazonギフト券に特化した個人売却で現金化します。
現時点でAmazonギフト券はdカードプリペイドを発行しなければdポイントを使えないため、カードを発行してAmazonアカウントに紐付けて高換金率のAmazonギフト券を購入してください。

三つめはdポイントを「日興フロッギー」の投資サービスに利用して、株式売買により金を稼ぐ方法です。
投資情報の発信メディアで株式投資の知識を身につけ、dポイントで少額からリアルトレードで収益を目指します。

2022年6月9日以前に利用できたApp Store & iTunes ギフトカードは、現在ドコモオンラインショップで取り扱いを終了しています。
過去に簡単にdポイントを現金化できたこの方法は、既に選択できないので注意してください。

dマーケットで商品を購入後換金する

dポイントは直接換金できないため、「dマーケット」を使って転売商品を準備します

dマーケットでショッピングした商品利用した換金
※dポイントによるキャッシュレス決済で現金化します

NTTドコモが提供するdマーケットにアクセスし、「dショッピング」のカテゴリーからショッピングしてください。
dマーケットでは転売に有利な家電製品を中心にdポイントを使い、個人転売でも大きな利益獲得を目指します

dマーケットでショッピングするとdポイントが付与されるため、定期的に開催される「大還元祭」などの高還元のタイミングでdマーケットを使いましょう
dマーケットで購入した商品が自宅に届いたら、リサイクルショップの買取サービスを使って現金化します。
最初から換金前提で「未開封の新品」の状態で買取に出せるため、買取価格が大きく下落するリスクを回避できます。

dポイントをdカードプリペイドにチャージ後Amazonギフト券を購入し換金

Amazonギフト券は高額換金ができる優秀なアイテムですが、dマーケットの取り扱いがありません。

dカードプリペイドを発行してAmazonギフト券を換金する
※dポイントをチャージしてAmazonショッピングで使います

現状ではdポイントをそのままの状態で、Amazonギフト券の購入に利用することはできません。
そのためdポイントを活用してAmazonギフト券を換金する場合、プリペイド形式の決済サービス「dカードプリペイド」を発行します

dカードプリペイドはNTTドコモが運営する事前チャージ決済で、Mastercard・iDに対応するプリペイドカードです。
まずdカードプリペイドの申請をしてdカードプリペイドを発行し、Amazonアカウントに紐つけてAmazonストアの決済に利用します。

dカードプリペイドのチャージを現金ではなくdポイントからおこなえば、現金を支払うことなくAmazonギフト券を購入できます

日興フロッギーで投資して売買する

「日興フロッギー」が運営する株式投資にdポイントを使えば、株式売買で大きなリターンを得ることも可能です。

dポイントを「日興フロッギー」の投資に運用して利益を獲得する
※dポイントは株式の売買に利用できます

あまり知られていませんが、dポイントは株式投資の軍資金としても利用できます

「日興フロッギー」はSMBC日興証券が運営するメディア発信「FROGGY」の名称変更後にスタートした投資サービスです。
元々メディアを通じて投資の情報を提供していましたが、2019年以降は株式売買サービスを導入しています。

日興フロッギーの株式売買はdポイントに対応し、dポイントで100円株から購入できるため、dポイントを利用して株式売買でお金を稼ぐこともできます。
dポイントの利用には「dアカウント」と「マイ資産」の利用が必須になります。

dポイントでの株式投資は現金投資に比べてリスクを軽減できるため、初心者でも始めやすい株式投資と考えられます。

App Store & iTunes ギフトカードの販売は終了

dポイントをAmazonギフト券ではなくiApp Store & iTunes  ギフトカード」での換金を希望する場合、現在は別の換金方法を選択しなければいけません。

dポイントはApp Store & iTunes ギフトカードの換金に使えない
※販売終了のため現在は換金方法に選択できません

App Store & iTunes は2022年6月9日以降、ドコモオンラインショップでの取り扱いが終了しています。

平素はNTTドコモのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
諸事情により、2022年6月9日(木曜)より、App Store & iTunes ギフトカードの販売を終了させていただきます。

App Store & iTunes ギフトカードは、優良現金化業者の買取に出せば換金率90%以上で売却できます。
そのためdポイントの換金で積極的に利用したいアイテムになりますが、現在はdポイントで直接取引することはできません

dポイントを換金・交換しないで現金として支払い方

dポイントをポイント交換・dカードプリペイド経由で出金せずに、現金と同じように利用する場合は4つの選択肢があります。

ひとつめはdポイントをd払いアプリと組み合わせ、d払い対応店舗でキャッシュレス決済に利用する方法です。
dポイントは利便性に劣りますが、d払いと併用することでオンライン・実店舗で利用機会を増やすことができます。

ふたつめはdポイントを毎月支払うドコモの回線利用料金の支払いに使う方法です。
この方法はドコモユーザに限定されますが、dポイントを1ポイントも無駄にせず有効活用できる利用方法です。

三つめはドコモが自社携帯事業で取り扱う、スマートフォン商品の機種変更でdポイントを使う方法です。
1年〜2年サイクルでスマートフォンを機種変更する人も多くいるので、このタイミングでこれまで貯めてきたdポイントを使うのもひとつの手です。

四つめはdポイントをiDキャッシュバックに使う方法です。
dカード・d払いの利用が必須になりますが、d払いで発生する支払いにdポイントを充当できるので、普段dポイントを使わない人でもポイント失効の心配がありません。

d払いで使う

dポイントは交換して使うより、d払いアプリを併用して現金として利用する方がメリットが大きいケースがあります。

d払いで現金として決済利用する
※d払いアプリでdポイントをキャッシュレス決済に使います

ドコモユーザでない方は「d払いって何?」という人が大半かもしれませんが、d払いはdポイントの有効活用を検討するうえで大変便利な活用方法です。

d払いは、ネットショッピングや街のお店で利用できる決済サービスです。ドコモのケータイ回線をお持ちのお客さまなら、お支払いを月々のケータイ料金と合算できます。
便利なd払いアプリをダウンロードしてご利用ください※1。

(引用:d払い | サービス・機能 – NTTドコモ)

d払いの最大の特徴は、ドコモと契約していないユーザーでもキャッシュレス決済に使えることです
スマートフォンにd払いアプリをインストールできる人なら、誰でも簡単にd払いをスタートできるのが特徴です。

d払いの決済はQRコード・バーコードからアカウントに紐つけたdポイントをショッピングで消費します。
先にd払いを登録してからdポイントを貯めることもできるので、コツコツポイ活で貯めたdポイントを無駄なくd払いのキャッシュレス決済に使えます。

ドコモ回線利用料として使う

dポイントはドコモ回線料金の支払いに使えるので、現金の出費を抑えることができます。

ドコモユーザは携帯料金の支払いに使える
※現金の代わりにdポイントでドコモ回線料金を支払います

ドコモユーザはドコモ回線利用でdポイントが貯まるため、貯めたdポイントをスマートフォンの支払いに有効活用するのもひとつの方法です。
dポイントは1ポイント1円換算で現金として使えます

数ポイントでは微々たるお金ですが、キャンペーンやドコモサービスの長期利用でコツコツ貯めれば大きな現金になります。
気付かずに溜まっているdポイントを、使わずに放置してしまうのは非常に勿体無い行動です。

定期的に「dポイントクラブ」アプリかdポイントを確認し、ある程度ポイントが貯まったらドコモ回線料金として使うことをおすすめします。

ドコモ商品、機種変更時に使う

dポイントはスマートフォンの機種変更のタイミングで有効活用する人が増えています。

ドコモのスマートフォン機種変更時にdポイントを使う
※ドコモが取り扱う機種の購入代金にdポイントを充当させます

スマートフォンを機種変更してしまうと、今まで貯めていたポイントが失効するとよく勘違いされます。
dポイントは利用するスマートフォンに貯蓄されるのではなく、dアカウントに紐ついて管理されています

そのためdアカウントにログインできる状態であれば、スマートフォンを機種変更してもポイントを引き継ぐことができます
dポイントの使い道が決まらない人は、普段はあまり他の用途にdポイントを使わず、スマートフォンの機種変更のタイミングで全額使うことも有効です。

iDキャッシュバックに交換し支払いに使う

dカード・d払いでドコモサービスを利用している人は、「iDキャッシュバック」に申し込むことをおすすめします。

iDキャッシュバックに申し込んでdポイントを現金として使う
※dポイントは100ポイント単位で交換できます

iDキャッシュバックはdカード・DCMXの契約者を対象に、dポイントクラブ経由で貯めたdポイントをキャッシュバックします。

交換可能なポイントの上限数は、1か月あたり40,000ポイント(400口)です(ポイント共有グループをご利用の場合、ポイント共有グループで400口までとなります)。
dカード・DCMX(iD一体型カード)・DCMX(iD専用カード)・iD対応機種・おサイフケータイジャケットをお持ちでない場合や、2in1のBナンバー契約ではご利用いただけませんのでご注意ください。

(引用:【dポイントクラブ】iDキャッシュバックにつかう)

iDキャッシュバックは100ポイント100円単位でキャッシュバックできるため、貯めたdポイントを無駄なく利用できます。
iDキャッシュバック申請後にdカードで決済した場合、請求料金とキャッシュバック金額が相殺される仕組みです。

また相殺後にiDキャッシュバック残高がある場合、翌月以降に自動繰り越しされる仕組みなので安心です。

dポイントとは

dポイントはドコモサービスの利用・dポイント提携店舗でのショッピングで付与されるポイントで、1ポイント1円換算で決済に利用できます。

dポイントはポイント運用だけでなくリアルマネーとしても使えますが、利用者が時間と手間をかけず簡単にdポイントを現金化する方法はありません
現金化して銀行口座から引き出す場合は、最初に、dカードプリペイドを発行してdポイントをチャージしなければいけません。

dポイントにはdポイント・dポイント(期間・用途限定)の2パターンが存在し、有効期限・利用用途が異なるため混同するとトラブルになります。
通常dポイントは48ヶ月の有効期限・利用制限はありませんが、期間・用途限定は有効期限が個別に設定されており、ポイント交換・スマートフォンの利用料金に充当することはできません。

ドコモユーザーの人はドコモオンラインショップ・各種dサービス契約でdポイントを効率良く貯めることができます。
またドコモユーザ以外の人もdアカウントを取得すれば、対応店舗の決済やdポイントが付与されるキャンペーンに参加してポイントを獲得できます。

dポイントは原則現金化できない

dポイントは1ポイント1円換算で利用できますが、dポイント単体を直接現金として受け取ることはできません

dカードを直接現金にする方法はない
※転売・キャッシュバックなど間接的に現金化します

dポイントが貯まってもドコモ店舗や提携ATMで現金に交換するサービスはないため、お金に困っても簡単に現金化することは不可能です。
即日でdポイントを現金化する場合は、必ず、dカードプリペイドが必要になります。

dカードプリペイドの発行には1週間程度時間がかかるため、新規申し込みするユーザーはdポイントの即日現金化はできません。
借入を急ぐ人はdポイントでの現金化に頼らず、消費者金融カードローンで当日に起こる金銭トラブルに対処した方が良いです。

またdポイントを転売して現金化する人は、換金で生じる還元率・手数料に注意してください。

dポイントには通常ポイントと期間・用途限定ポイントがある

貯めたdポイントには「期間・用途限定」にカテゴリーされるdポイントがあり、一部のドコモサービスでは利用できません

dポイントはdポイントとdポイント(期間・用途限定)の2種類で利用方法が違う
※dポイント(期間・用途限定)は利用方法に制限があります

dポイントは獲得から48か月の有効期限があり、有効期限を過ぎるとdポイントが失効します。
また期間・用途限定という特殊なdポイントの場合は、48か月を待たずに失効するケースがあるので注意しなければいけません。

dポイントの有効期限は獲得した月から起算して48か月後の月末まであるので、ゆっくり計画的にご利用いただけます。
dポイント(期間・用途限定)は期間に制限がありますので、よくご確認の上、ご利用ください。お手持ちのポイントの有効期限はポイント詳細でご確認ください。

(引用:【dポイントクラブ】dポイントとは – ご利用ガイド)

特に期間・用途限定で付与されるdポイントは、ドコモ携帯料金の支払い・ドコモオンラインショップでの商品交換に対応していないため、「ポイントがあっても使えない」状況になることがあります。

d払い・iD決済でdポイントを利用する場合、優先的に期間・用途限定のdポイントから使われるため、定期的に貯めたdポイントの内訳を確認しておきましょう。

dポイントの貯め方

dポイントは貯める方法が豊富にあるため、意識して行動すれば短期間で効率良くdポイントを獲得できます。

dポイントはショッピング・キャンペーン・提携サービスなど幅広く貯められる
※dポイントに連携したサービスは豊富にあります

dポイントを貯めるには、dポイントに対応したショッピングサイト・実店舗での決済に利用する方法が一番簡単で確実です。
ドコモオンラインショップ・セブンイレブン・マクドナルド・マツモトキヨシなど、多くのショッピングでdポイントが付与されます。

またドコモが提供するドコモ光・ドコモでんきなどのサービスを契約すれば、毎月dポイントが付与されるのでおすすめです。
定期的に実施される各種キャンペーンに申し込む場合も、高額なdポイントを獲得できるので、メールマガジンやキャンペーン情報サイトをチェックすることも有効です。

dポイント現金化でよくある質問

dポイントは現金化ができますか?

dポイントだけを直接現金化することはできません
dポイント対応のショッピングで商品を購入してから、個人で換金するという流れで現金化します。
高額売却できる商品をターゲットにしてdポイントを利用し、リサイクルショップ・フリマアプリを使って換金します
dポイントを使ってAmazonギフト券を換金する場合は、dカードプリペイドを発行してAmazonアカウントに紐付けて購入してください。
Amazonギフト券を換金するときは現金化業者の換金率・手数料で損をしないように注意してください。

d払いは現金化できますか?

d払いはアプリ内残高を出金申請することで現金化するのが簡単でおすすめです。
提携先のセブン銀行から引き出せば、最短即日で現金を受け取ることができます
転売によりd払いを現金化する時は、郵便局で切手を購入して買取に出すという流れで換金してください
郵便局で1回で取引できる切手は10万円迄です。
10万円で切手を購入しても、売却時に買取ショップで換金率・手数料の負担が起きるため、10万円全額現金化することはできません

dポイントの換金率は何%ですか?

dポイントは1ポイント1円で利用できるため、ショッピングの決済にポイントの状態で使えば実質換金率100%になります。
ポイントではなく現金として受け取る場合、換金率は依頼する業者やその時の換金相場に大きく依存します。
一般的な現金でのdポイント換金率は80%程度と考えておくと良いでしょう。
少しでも損を減らすために換金率の高い業者選びに時間をかけることが重要です。
dポイントで購入した商品をメルカリなどの個人転売で高額売却できれば、より高いレバレッジで換金することができます

dポイントの失効期限はいつですか?

dポイントの失効期限はポイント獲得後48ヶ月後の月末です。
一度もdポイントを決済に利用せず放置すれば、48ヶ月後にはポイントが順次消えてしまうので気を付けてください。
自分はdポイントを使わなくても家族がdポイントを使う場合、「ポイント共有グループ」を作成して家族間でdポイントを利用することをおすすめします
ポイント共有グループを使えば自分のdポイント残高で家族のスマートフォン料金が払えたり、家族がショッピングで貯めたdポイントで現金化に必要なAmazonギフト券を購入することができます。

期間限定ポイントとは何ですか?

dポイントの運用で注意すべき要素が、期間限定ポイントです。
dポイントは厳密にdポイント・dポイント(期間・用途限定)に分類されており、後者は利用制限・失効期限が別に設定されています。
dポイント(期間・用途限定)の詳細は獲得したキャンペーンにより異なります。
期間限定ポイントでは商品交換不可・スマートフォンの支払いに使えないなどの制限があります
dポイントを利用すると優先的に期間限定ポイント分から消費されるので、定期的なdポイントの利用で失効期限前に期間限定ポイントを使い切りましょう

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