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LINE Pay(ラインペイ)の残高を現金化する方法!自分の銀行口座に送金する方法や手数料・出金ができない時の対処法等解説

今やLINEはコミュニケーションツールとしてだけではなく、LINEウォレット、LINEニュースなど様々な使い方も同時に持ち合わせている万能選手です。

LINEウォレットの機能として、LINE Pay、モバイル送信、決済、投資、お金の管理などがあり、LINE上で便利に行うことができます。

LINE Payはスマホのモバイル決済です。お金をチャージして、様々な支払いに使うことができます。

LINE PayはLINEウォレットから「LINE Payを始める」を選択してすぐに始めることができます。

LINE Payの残高はいくつかの方法で現金化することができます。LINE Pay公式ブログにも銀行口座に出金、セブン銀行ATMからの出金での現金化が記載されています。

即ち、チャージしすぎた場合やどうしても現金が必要となった場合には出金ができるということです。

LINE Payの現金化の方法や注意すべき点など具体的にご紹介いたします。

[box class=box30 title=”この記事でわかること”]

  • LINE Payはスマホでチャージ、決済、送金、出金が可能
  • LINE Pay現金化にはスマホでかんたん本人確認が必須
  • LINE Pay残高銀行口座振込やセブン銀行ATMで現金化
  • LINE Payを現金化、入出金機能を利用する
  • LINE Pay、出金手数料と出金限度額に注意する

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目次

LINE Pay現金化とはLINE Payにチャージ→LINE Pay残高→現金で手にすること

LINE Payの現金化を可能にするためには、本人確認の手続きが必要となります。それを行った後、まずLINE Payにチャージします。入金されているLINE Pay残高を現金で受け取れば、現金化が可能です。

LINE Payの現金化には4つの方法があります.

  • 銀行振込で出金
  • 自分の口座へ振替して出金
  • セブン銀行ATM出金
  • LINE証券利用

の4つが考えられますが、自分の利用しやすい方法を選んで現金化を行います。

現金化するには本人確認を銀行口座やスマホでのかんたん本人確認を行う

LINE Payの現金化をするためには本人確認することが必須です。

本人確認は安全性を確保し、なりすましを防ぐなど不正に使われないようにするためです。同時にLINE Pay残高の出金、送金、残高の上限額引き上げなど便利な機能がさらに拡がります。

本人確認は今まで銀行口座での確認方法、郵送での確認方法、スマホでのかんたん確認がありました。しかし、現在は銀行口座や郵送での確認方法は終了し、スマホでかんたん本人確認のみが行われています。

スマホのかんたん本人確認を行うには、まずLINE Payのメニューから設定→本人確認→スマホでかんたん本人確認に進み、利用規約に同意します。

そして、下記のような本人確認に使う身分証明書を選択し、スマートフォンで書類の表面、厚み、裏面を撮影します。

同様にユーザーの正面と動きの顔の撮影をします。

本人情報を入力し、確認して申請します。

審査結果は後日、LINEで連絡があります。

本人確認が完了すると、LINE CashアカウントからLINE Moneyアカウントになります。(参照:LINE Moneyを利用するための本人確認の方法は?)

本人確認書類

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 運転履歴証明書
  • 特別永住者証明書

※ パスポートは利用できません。

①LINE Pay残高を銀行振込で現金出金する方法や手数料

LINE Payの残高を銀行振込するのはもちろん自分以外の口座に可能ですが、自分の口座に銀行振込することも可能です。

この銀行振込はスマホから簡単にできて,振込手数料は1回につき176円です。LINE Payの出金の際の手数料はは1回につき220円なのでそれよりお得です。

1日に可能な振込可能限度額は10万円です。

LINE Payアカウントを持っているかどうかに関わらずだれにでも振込可能です。

振込先の口座がわからない人にでも振込可能です。

このサービスを利用できるのは、本人確認済みのLINE Moneyユーザーのみです。

  • 1)LINEアプリ→ウォレット→LINE Pay→送金→口座に振込→送金へタップして進みます。
  • 2)銀行口座で振込の場合口座番号の項目にデータ入力→次へ→金額→送金をタップ
  • 携帯電話番号、Eメールで振込の場合SMS/Eメールの項目にデータ入力→次へ→金額→送金をタップ
  • 3)入力確認→確認→パスワード
  • 4)振込完了

自分の銀行口座にLINE Pay残高を振込んで現金化を行えますが、LINE Payの公式ページで推奨された方法ではありません。あくまでも出金機能を利用するようにとなっています。

銀行振込ができる条件 口座番号or名前(口座名義)と携帯電話番号・Eメールアドレス
振込手数料 176円(1回につき)
振込上限金額 10万円(1日)

②LINE Pay残高を自分の口座へ振替をして現金化する方法や手数料

本人確認済の人はLINE Pay残高を登録した自分の口座に振替して出金することができます。

チャージしすぎた時や送金されたお金を引き出す時に使うことができる機能です。

出金手数料は1回につき220円かかります。1日に出金可能な金額は10万円までです。

スマホのアプリ上で行うことができます。

下記の様にタップし、入力して行います。

LINEウォレット→LINE Pay→設定→出金→銀行口座を選択→希望金額入力→確認→出金→パスワード入力→出金完了です。

LINE Payアカウントに確認メッセージが届きます。LINE Pay残高にも出金されたことが確認できます。

出金希望額に220円を加えた額のチャージ残高がないと出金できません。

出金手数料 220円
1日出金限度額 10万円(1日)

③LINE Pay残高をセブン銀行ATMから現金出金する方法や手数料

セブン銀行から出金する場合はスマホのQRコードを使用する方法とLINE Payカードを使用する方法の2つがあります。

どちらも出金手数料は1回220円です。1日の出金限度額は1,000円から10,000円で1,000単位の出金となります。

〇 QRコード利用

LINEウォレット→出金→コードリーダー起動→ATMの「スマートフォンの入金・出金」をタッチ→表示されたQRコードをスマホで読み取る→LINE Payのパスワード入力→スマホ画面の企業番号とワンタイムパスワード表示をATMに入力→希望金額入力→出金

〇 LINE Payカード利用

セブン銀行ATMにLINE Payカードを入れる→ATM画面「出金」にタッチ→LINE Payカードの暗証番号入力→希望金額入力→出金

本人確認済みの人が利用できます。出金希望金額と220円の合計額以上が残高にチャージされていないと出金できません。

暗証番号の設定は、LINE Pay→設定→LINE Payカード→カード暗証番号の手順で行います。

ただし、LINE Payカードの新規発行は2020年12月で終了しています。

出金手数料 1回につき220円
1日出金限度額 1,000円~10,000円

④LINE Pay残高をLINE証券に入れて現金化する方法

LINE証券は、スマートフォン上で取引ができる証券会社です。

LINE証券の入金はLINE Pay残高からできます。

LINE Payの現金化を可能にしてくれます。

本人確認済みのMoneyアカウントを持った人が対象となります。

LINE Payの口座名義と同一名義への入金のみとなります。

手数料無料で年中無休で24時間、入金することができます。

LINE証券にログイン→メニュー→入金→LINE Payからの入金→入金金額入力→入金する

入金上限額は100万円です。

LINE証券口座にLINE Pay残高を入金したら、登録している銀行口座に出金します。

ライン証券のメニューから出金→出金額入力→銀行口座に出金→出金口座情報登録→出金する→確認後、出金を確定する→銀行口座へ出金の手続き完了です。

ライン証券の口座開設はスマホでできます。

口座開設は 口座開設ページを開き、始めるをタップします。確認事項(お客様情報)の入力→携帯電話番号の認証→本人確認書類提出→暗証番号の設定→口座開設の申し込み完了→審査→LINEメッセージかハガキで審査完了が送られます。

LINE Payを出金できない時の対処方法

LINE Payで出金できない場合は、何らかの原因があるのであきらめずに問題解決したいものです。

その原因の一つが、LINEのサービスの変更によるものです。以前と同じ要領で出金しようとしてもなかなかうまくいかない場合は、サービスが変わっていることがあります。その場合はLINE Payの公式ページで方法を確認するなどします。

LINE Payからの出金には本人確認を行うことが必須となっています。

出金限度額には注意して出金金額を決定しなければなりません。

いろいろ検討しても出金が上手くいかない場合は、LINE Payのご利用ガイドや公式ページのよくある質問を参考にしたり、直接オペレーターに質問することによって解決することができます。

LINEのサービスは更新されるのでその都度確認が必要

LINE Payカードはプリペイドカードとして便利に使えましたが、2020年12月に新規発行が終了しました。現在使用中のカードは有効期限まで使用可能です。従ってLINE Payカードの有効期限が切れている場合には出金もできません。今後カードがなくなるということで、出金方法から除外されます。

LINE Payボーナスも2022年7月31日で終了しています。その時点で消滅していて使うことはできません。

また、LINE Payからの出金に必ず必要な本人確認の方法も現在では「郵送本人確認」や「銀行口座登録による本人確認」は終了となり「スマホでかんたん本人確認」の方法のみが行われています。

本人確認を完了してLINE Moneyになっているか

LINE Payでの出金は本人確認を完了したLINE Moneyのアカウントを持っている人のみが可能です。

アカウントがLINE Cashの人は本人確認が済んでいないということで出金ができません。

本人確認を済ませることでさらに便利な機能が利用できます。

本人確認することによって送金、出金機能、LINE Pay残高の上限引き上げなど機能が拡がります

不正利用の際の補償も本人確認済みのLINE Moneyアカウントの方がLINE Cashの場合より手厚く対応してもらうことができ、安全性も確保されます。

特にLINE Payの残高を銀行口座に出金する操作ができないと、現金化はできないので必ず本人確認することが必要です。

出金限度額を超えていないか

出金の上限額を超えると出金できません。

銀行口座への出金は1日10万円まで、セブン銀行ATMでは1日1万円までです。

注意しなければならないのは、1回の出金には220円の手数料がかかることです。

手数料も考えて、LINE Pay残高には出金希望額+220円が最低必要です。

また、本人確認が済んでいる場合は利用限度額の変更もアプリ上で可能です。

ウォレットから利用限度額の変更設定を行えば銀行口座への出金は1日100万円まで、セブン銀行ATMからの出金は10万円までに引き上げることができます。

LINE Pay現金化でよくある質問

LINE Payで出金できないのはなぜですか?

まず、LINE Payの本人確認済みであることが出金の条件となります。アカウントがLINE Moneyであるか確認します。

また出金限度額が銀行口座への出金については1日100万円まで、セブン銀行ATMの場合は1日10万円までなので超えていないかチェックします。合わせて手数料についてもプラスされることを考慮してLINE Pay残高がそれ以上あるか確認します。

銀行口座は1円単位で出金ですが、セブン銀行ATMは1000円単位であることにも注意します。

また、セブン銀行は年中無休24時間営業なのでいつでも出金が可能ですが、銀行口座への出金手続きは、銀行営業日で営業時間内の出金に限られます。

LINE Pay現金化は手数料がかかりますか?

LINE Pay残高を銀行口座に出金する場合、セブン銀行ATMで受け取る場合もともに1回につき220円の手数料がかかります。そのため少額ずつ何度も出金するより、まとめて出金回数を少なくする方がお得です。

また、LINE Pay残高を銀行振込によって自分の銀行口座に振り込むという方法を用いれば、振込手数料は176円で、出金手数料の220円に比べれば安く済ませることができます。

LINE Pay現金化は24時間できますか?

出金機能を利用する場合の方法をセブン銀行ATMからの出金と選択すれば、コンビニが年中無休で24時間営業してATMが利用できることから見て可能です。

しかし、銀行口座への出金を選んだ場合は、銀行の営業時間に限られてしまいます。

セブン銀行ATMは数も多く、自宅や職場から近いところにあるのでこの方法を選択する方が距離的にも時間的にも早い現金化が実現します。

LINE Pay現金化は本人確認なしでもできますか?

本人確認済みのLINE Moneyのアカウントを持っている人しかLINE Payの現金化はできません。

本人確認済みになっていないLINE Cashアカウントの人はLINE Payの現金化を行うことは不可能です。

LINE Cashアカウントの人でLINE Payの現金化を希望する人は、スマホでかんたん本人確認を行ってから、現金化を実行する必要があります。

LINE Pay残高を自分に送金するといつ反映されますか?

LINE Pay残高を自分の口座に入金した場合、即時に反映されますが、大量の件数を送金した場合はユーザーのLINE Pay残高に付与されるまでに時間がかかることがあります。

実際の現金の受け取りは銀行の営業日営業時間内、平日9時から15時の間のみが可能となります。

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