メルカリで垢バンになることはある？原因と対策を紹介！

「メルカリで垢バンされることはある？」

「メルカリで垢バンされる原因は？」

この記事はそういう人向けに書いています。

メルカリは、不用品販売で使う人が多いですが、近年物販ビジネスの販売先として使う人も増えています。

会員登録をするだけで、簡単に使えますし、amazonのようにアカウント規制が厳しいわけでもないからです！

しかし、利用方法によっては、メルカリも垢バンの可能性があるので、注意しましょう。

メルカリは垢バンされる？その理由を徹底解説！

メルカリでは、利用方法次第では垢バンされる可能性があります。

私もメルカリを利用していますが、一度だけ垢バンを食らいました。

その際に、いろいろと垢バンされる理由を調べたので、共有しますね！
(具体的には以下のとおりです)

私の場合は、出品者都合によるキャンセルによるものでした。

ラクマと併売しており、商品を送ることができず、やむを得ずキャンセルしたところ”無在庫転売”と判断されて垢バンを食らいました。

出品が禁止されているものを販売したから

メルカリでは、一部の商品の出品が禁止されています。

そのような商品を販売すると、アカウントが規制されてしまうので注意しましょう。

商品が多すぎるので、販売する可能性があるものをピックアップして、それぞれ紹介しますね！

このように、複数の商品が規制されています。

特に、販売する危険性があるのは、商標権・著作権を無視した商品です。

中国系のECサイトには、このようなメーカーの許可を無視した商品が販売されています。

こちらの商品を、公式販売だと勘違いしてしまい、仕入れて販売する人が多いです。

実際、この商品を販売したとして、逮捕された人もいます。

垢バンされるだけではなく、起訴・逮捕も十分あり得る行為なので、絶対に仕入れないようにしましょう！

メルカリで販売が規制されている商品については、公式サイトで説明されています。
(詳しくはこちらを参考にしてくださいね♪)

メルカリの規約に違反したから

メルカリでは、規約に違反するような行為があれば、垢バンされます。

これはメルカリに限らず、ほかの販売先でも同様で、決められたルールのなかで商品を販売しなければなりません。

禁止行為も、禁止出品物同様に項目が多いため、該当する可能性があることをピックアップして紹介しますね♪

このように、メルカリで定めている規制は多いです。

しかし、どれもルールを守って販売すれば問題ありません！

「わからなかった」では済まされない行為なので、垢バンされないためにも、ルールを守った販売をしましょう！

取引でトラブルがあったから

メルカリでは、購入者とのトラブルがあった場合は、垢バンされる可能性があります。

Amazon・楽天に比べると、メルカリはフリマアプリなので、個人でやり取りを完結させて商品を販売しなければなりません。(関連：Amazon転売のやり方・仕入れ方)

その際、以下のようなトラブルがあると、垢バンの可能性があります。

よくありがちなのが、検品不足によるトラブルです。

素人検品とはいえ、明らかに汚れている商品を、コンディションを隠して販売すると、クレームに発展します。

そこから、運営にクレームが入り、垢バンされるという流れです。

そのため、極力購入者からクレームが入らないように、検品を徹底したうえで商品を販売しましょう。

出品者都合でキャンセルしたから

これは、メルカリに出品をしている人が気を付けたほうがよい点です。

メルカリでは、出品者都合のキャンセルを禁止しています。

該当するのは、以下のとおりです。

特に、ラクマやヤフオクと併売している人は、手元に商品がないという理由から販売をキャンセルするケースが多いです。

しかし、メルカリではそもそも併売を禁止していますし、ラクマやヤフオクで同一の商品が販売されていて通報された場合は、垢バンされます。
※規約違反によるもの

手元に商品がない状態で販売するのは、無在庫転売に該当しますからね……。

どの理由であれ、出品者都合のキャンセルは、垢バンの可能性があるので注意しましょう。

メルカリで垢バンされたときはどうなる？経験者が実態を解説！

私は、一度だけでメルカリで垢バンになりました。

よく勘違いされるのが、”垢バン＝アカウント削除”という間違いです。

メルカリでは、垢バンされたとしても、猶予期間がある程度用意されています。
※悪質な場合は別

具体的にどうなるかというと、以下のようになっています。

私の場合は、初回の規制だったので、1週間のアカウント停止処分を食らいました。

3回まで猶予があり、度重なる垢バンになると、アカウントが閉鎖する流れです。

一時停止処分(1週間・10日・1ヵ月)

メルカリでは、垢バンの期間を3パターン設けています。

あくまでも推測の話ですが、私の知人・Twitterの情報を参考にすると、以下のようになっています。

私は、出品者都合でキャンセルをして、1週間アカウントが利用できませんでした。

その間に起きたことは、以下のとおりです。

購入に関するアクションはすべてできませんが、検索やマイページの設定などはできました。

ログインなども可能ですが、デバイスを変えたところで、利用できるようなことはありません。

また、アカウントが停止する原因によっては、初回からでも10日・1ヵ月といった長期間の規制もあり得ます。

アカウント閉鎖

メルカリで、垢バンを食らうとアカウントが閉鎖する可能性があります。

アカウントの閉鎖は、メルカリの規約上”無期限の利用制限”という処理になります。

メルカリガイドでは、以下のように記載されていました。

無期限の利用制限をする

無期限の利用制限の場合、該当アカウントによる出品商品はタイムライン上に表示されず、違反者は新しいアカウントを作成できなくなります。また、著しい違反が見られるために利用制限を行った旨と、どのメルカリガイドに違反したかについて通知します。

引用：メルカリガイド(違反報告への対応と利用制限に関するポリシー)

要約すると、メルカリの全機能が利用できなくなり、別垢の作成ができなくなります。

よく、垢バン後に別垢を作成して普通に利用する人がいますが、同一
IPでの利用がわかると、そちらも規制されます。

つまり、アカウントが一度閉鎖してしまうと、メルカリが二度と利用できなくなるといっても過言ではありません。

「どういうときにアカウントが閉鎖するの？」という人もいるので、簡単に事例を紹介しますね！
(知人、友人が閉鎖した例です！)

どれも、アカウントが閉鎖される可能性がある事例です。

特に、メルカリを無在庫転売の販売先にしている人は、在庫がないとバレた時点で閉鎖するので注意しましょう！

在庫がない状態で販売することを、メルカリでは禁止していますからね……。

要注意！メルカリで垢バンされる可能性がある事例を紹介！

メルカリで、垢バンされる理由はさまざまです。

そのなかでも、意図せず利用して、垢バンする可能性がある事例があるので詳しく紹介しますね！

考えられる事例は、以下のとおりです。

併売・検品不足は、だれにでもあり得ることです。

仮に、該当している人は、垢バンしないためにも早急に対応しましょう！

ほかのサイトで併売した

メルカリでは、ほかのサイトと併売することを禁止しています。

例えば、メルカリで販売している商品を、”ヤフオク・ラクマ”などの販売先で販売するのはNGです。

これは、購入が重複したときに、商品が送れなくなるのを避けるためです。

しかし、以下の場合は併売しても問題ありません。

商品を仕入れるときに、商品を縦積みしたとします。

メルカリだけでは販売できそうにないときは、リスクヘッジの目的から”ヤフオク・ラクマ”で併売すると思います。

この場合、併売したところで在庫切れを起こさないなら問題ありません。

しかし、在庫切れが発生する状況の場合、無在庫転売と判断されてしまい、垢バンされるケースがあります。

併売するにしても、トラブルを避けるために、ある程度在庫がある場合にしましょう。

ハンドメイド商品を無在庫転売で出品した

メルカリで、ハンドメイド作品を販売している人は多いです。

しかし、販売方法次第では、垢バンの可能性があるので注意しましょう。

メルカリの規約では、以下のように記載されています。

オーダーメイド品を出品する際は、出来上がりのイメージが湧きやすいよう必ず試作品(商品サンプル)の写真を掲載してください。

また、商品について購入者と認識の齟齬が生じないよう、商品説明を記載してください。

事務局が禁止出品物に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。

引用：メルカリガイド(試作品の記載がないオーダーメイド品)

オーダーメイド品の販売そのものは禁止されていませんが、販売する場合は試作品のサンプルを掲載する必要があります。

サンプルを掲載しないで販売した場合は、無在庫転売と判断されてしまい垢バンされるので注意しましょう。

案外、この規約について知らない人が多く、ハンドメイド作家の一部では、垢バンされる人が相次いでいます。

メルカリで、ハンドメイド作品を販売する人がいれば、規約をよく守ったうえで出品しましょう。

検品不足

メルカリはCtoC取引に基づいているので、購入者とのやり取りを進めながら商品を販売しなければなりません。

クレームに関しても、直接連絡が来ます。

仮に、検品不足で商品が以下のような状態になっていた場合は、アカウントが停止してしまうので注意しましょう。

このような場合は、商品として使い物にならないので、返品処理をしなければなりません。

しかし、ユーザーによっては、先に運営に報告するケースも珍しくないです。

事態が悪質だと運営が判断した場合は、取引の時点で垢バンを食らいます。

この場合、アカウント停止が妥当ですが、同じ行為が何度も繰り返されているようであれば、アカウント閉鎖も考えられるので注意しましょう！

禁止されている文言を含めて出品した

メルカリでは、一部の文言が規制されています。

プロフィール文・商品説明文に、禁止されている文言を追加した場合は、その時点で出品が取りやめになり、状況次第では垢バンされます。

具体的にどのような文言があるかというと、以下のとおりです。

他サイトに誘導するようなワードや、返品・返金を拒否するようなワードは、どれも禁止されているので注意しましょう。

文章に含めていることがわかると、少なからず商品は削除されます。

何度もルールを破った場合は、そのまま垢バン処理されるので要注意です。

まとめ

メルカリでは、行為が悪質だと判断された場合は、垢バンされる可能性があります。

垢バンされてしまうと、以下のことができなくなるので注意しましょう。

一時停止処分を食らった場合は、謹慎期間が明ければ通常利用が可能です。

しかし、アカウント閉鎖まで追い込まれてしまうと、二度とメルカリの機能を利用できなくなるので注意しましょう。

複垢を作ったとしても、同一IP・同一情報で利用していることがわかると、有無も言わず垢バンされます。

 

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