リボ払い

イオンカードでリボ払いしたくない時はどうする?解除方法やリボを外す方法・解除できない理由・勝手にリボになる原因・対処方法等解説

毎月のクレジットカードの支払いが厳しいときに便利なリボ払い。

人気のクレジットカードのイオンカードでもリボ払いの支払いが可能なので、リボ払いにしているかたもいるのではないでしょうか?

しかし、リボ払いは便利な反面、支払い期間が長くなればなるほど多くの手数料を支払うことになります。

今回はそんなイオンカードのリボ払いをしたくないときの対処法を紹介します。

この記事でわかること
  • イオンカードリボ払を解除したい時はサイト・アプリ・リボ専用ダイヤルがある
  • イオンカードリボ払いしたくない時は設定を解除後、繰上返済
  • イオンカードリボ払いが勝手設定されていることはない
  • イオンカードリボ払いの支払コースはS・A・B・Cの4コース
  • イオンカードリボ払いが解除できないのは変更期日が過ぎているか支払いが終わっていないから

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イオンカードのリボ払いをしたくない時の解除方法

イオンカードのリボ払いをしたくない時の解除方法は以下の3点になります。

  • 暮らしのマネーサイトにログインしてから解除する
  • イオンウォレットアプリを使って解除する
  • リボ専用ダイヤルに自分でかけて解除する

解除をしたい場合、パソコンをお持ちの方は「暮らしのマネーサイト」で解除ができるのでオンラインからおこなってください。
スマホのアプリ「イオンウォレット」でも解除が可能です。パソコンををお持ちでなくスマホのみの方はアプリでおこなうと簡単に進めることができます。

また、インターネットの手続が苦手な方は「リボ専用ダイヤル」に電話をかけて解除が可能です。どの選択肢にしても簡単に解除が可能ですのでご自身に合った方法を選んでください。

暮らしのマネーサイトにログイン後解除

1点目の解除法は「暮らしのマネーサイト」より解除する方法です。

初めにイオンカードの「暮らしのマネーサイト」にログインをします。ログイン後メニュー内の「リボ払い」を選択。次にまとめてリボ(期間指定リボ・全リボ)項目内の「設定変更」を選択してください。

そうすると、

  • 「リボ設定する期間を設定」
  • 「今後のお支払い全てをリボ設定」
  • 「期間指定リボ・全リボ設定を全て解除」

の3項目が選ぶところがあるので、「期間指定リボ・全リボ設定を全て解除」を選択して「内容確認」を選択しましょう。

20日以前のリボ変更受付分は21日以降のキャンセル、お店でリボ払いを指定した利用分は、リボ払いの解除の手続きはできませんので注意してください。

イオンウォレットアプリで解除

2点目は「イオンウォレットアプリ」での解除法です。

「イオンウォレットアプリ」にログイン後、画面の下部にある「明細」をタップ。画面が切り替わったら「リボ払いに変更」をタップします。

リボ払い関連の内容が出てきますので、「まとめてリボ」をタップ。

その後画面上に

  • 「リボ設定する期間を指定」
  • 「今後のお支払い全てをリボ指定」
  • 「期間指定リボ・全リボ設定をすべて解除」

の3項目を選ぶところがあるので、「期間指定リボ・全リボ設定を全て解除」を選択して「内容確認」をタップします。最終確認の画面が出るので「確定」をタップしてください。

リボ専用ダイヤルに電話し解除

3点目は「リボ専用ダイヤル(自動音声対応サービス)」での解除法です。まずはカードを手元に準備して「リボ専用ダイヤル0120-778-575」に電話をかけます。

リボ専用ダイヤル:0120-778-575

操作方法は音声案内に従って操作するだけですので非常に簡単。

操作の順番は「①カード番号16桁と♯をおす」→「②暗証番号4桁と♯を押す」→「③メニューを確認して、お問合せ番号『3』と♯を押す」以上で終了です。

順序としては非常に簡単ではありますが、電話のかけ間違いが増えているので注意してかけるようにしてください。自動音声応答サービスは24時間受付で年中無休で固定電話・スマートフォン・携帯電話で無料でかけることができます。

リボ払い残高があれば繰上げ返済をする

リボ払残高がある場合は繰上げ返済します。

方法は

  • 「①登録講座から引き落とし」
  • 「②提携ATMから返済」
  • 「③銀行振込で全額返済」

の3点です。「①登録講座から引き落とし」は「リボ払いのお支払い増額引き落とし」申し込みます。その後、月々の支払いに希望額を加えた分を登録講座から引き落とされます。

「②提携ATMから返済」はイオン銀行ATM・ゆうちょ銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・イーネットATMといった提携ATMから返済可能です。

「③銀行振込で全額返済」は返済日により金額が変わるためイオンカードコールセンターまで連絡をしてください。

繰上返済は利用元金のみ。利息手数料は指定の口座から引き落とされます。全額返済の場合手数料は本人負担になりますので注意してください。

イオンカードのリボ払いを外す方法

イオンカードのリボ払いの解除は、「暮らしのマネーサイト」「イオンウォレットアプリ」「リボ専用ダイヤル」で可能です。解除の期限は支払い月の前月20日まで毎月15日〜20日の間にリボ変更した場合は事務処理の関係上、請求上請求書が再度発行されますが引き落としは1回になります。

また、店で買い物をした際にリボ払いを指定した利用分はリボの解除はできませんので注意してください。

リボ払いを解除した場合、解除後の支払いは通常の支払いですが、解除前の支払いは、リボ払いのままになっていますので注意が必要です。

イオンカードのリボ払いが解除できない理由

イオンカードのリボ払いが解除できない理由は「リボ変更期日を過ぎている場合」です。

リボ払いを変更するためには期日内で変更するようにしましょう。

またリボ払いを解除したとしても、元々設定しているリボ払いの支払い方法は変更されていませんので注意も必要です。

明細書などの確認もしっかりおこなっておかないと見落として余計に手数料を払うことなる場合があります。

以下で詳細の説明です。

リボ変更期日を過ぎている

リボ変更期日が過ぎている時は、リボ払いを解除することができません。「期間指定リボ・全リボ」は毎月20日の22:59までが締切日で翌月2日の引き落とし分より反映されます。

「暮らしのマネーサイト」や「イオンウォレットアプリ」から変更可能。「明細指定リボ」の場合は、毎月締切日が違います。また、引き落とし銀行でも違いがありますのでご注意ください。

毎月15日〜20日の間にリボ変更登録、解除すると事務処理の関係上「請求明細書兼利用明細書」が再度発行されますが、引き落としは1回となりますのでご安心ください。集計中の場合は請求金額は「ー円」と表示、明細指定リボの場合は20日以降にリボ払いを1回払いへ変更することはできません。

リボを解除しても一括返済しなければ返済は残る

設定解除前のリボ払いは一括返済をしなければ、支払い残高として残っており、一回払いに変更されているわけではありません。リボ払いが変更されているのは変更後の支払いですので注意してください。

初めから自動でリボ払いの設定になっていた場合は気づかないまま支払い期間が伸び手数料の総額が大きくなってしまいます。イオンカードのリボ払いを一括返済や繰上返済で手数料を少なくするようにしましょう。利用明細を確認しておくことも大切です。

特に電子明細の場合は、面倒で確認していないことも多々ありますので電子明細であっても定期的に確認するようにすることをおすすめします。

  • 「支払い残高欄に金額の記載があるとき」
  • 「カード利用金額以外に手数料の記載があったとき」
  • 「カード利用額に比べて請求金額が少ないと感じたとき」
  • 「カードを利用していないのに請求金額があったとき」

この場合はリボ払いになっている可能性がありますのでカード会社に問い合わせしてください。

イオンカード支払いが勝手にリボ払いになっている原因

イオンカード支払いが勝手にリボ払いになってい原因は3点。

  • 全リボを登録してしまっている場合
  • 海外に行った時の買い物でイオンカードを使った場合
  • 入会キャンペーン等の条件がリボ払い申し込みが必要だった場合

このような場合は「暮らしのマネーサイト」「イオンウォレットアプリ」「リボ専用ダイヤル」で変更をしてください。

勝手にリボ払いになっていることを気づくためにも、明細書をきちんと確認は大切です。
海外に行く場合は、事前に確認をするのがおすすめ。また、入会キャンペーンなどで何となくリボ払いの登録をしている場合もあるので注意が必要です。

全リボを登録していた

登録時に誤って全リボを登録していた場合が気づかないうちにリボ払いになっている原因のひとつです。気づかないうちに「1回払い」「ボーナス一括払い」で指定したものが全てリボ払いに変更になっています。

「暮らしのマネーサイト」のリボ設定のページにて「まとめてリボ(期間指定リボ・全リボ)」の部分に「今後のお支払い全てをリボ設定」という表示になっていると「全リボ」の設定になっています。

「暮らしのマネーサイト」「イオンウォレットアプリ」「リボ専用ダイヤル」にて設定解除をしましょう。請求書を見て手数料があるなどの問題がある場合は「全リボ」の登録状況を確認してください。

海外での買い物でイオンカードを使った

海外での買い物分はクレジットカードを申し込む時に「1回払い」か「リボ払い」で支払うかを指定し登録することになっています。

海外で買い物分が勝手にリボになっていた場合は設定を変更する必要がありますので注意してください。また、インターネットを利用しての買い物は海外サーバーを経由している場合も「海外加盟店での買い物」となる場合があります。

海外の買い物の支払いが「リボ払い」になっているかを確認するには「暮らしのマネーサイト」へログイン後、各種お手続き・登録変更の中の「カード設定」にある「クレジットカード各種設定」から確認が可能です。

キャンペーン等の条件がリボ払いで申込みをしてしまっていた

気をつけておく必要があるのは、「入会キャンペーン」でリボ払いを設定してしまっていることです。

入会時「リボ払い」設定をすることで「○○ポイントプレゼント」などといったキャンペーンの場合、ポイントに釣られて何気なく「リボ払い」設定をしている場合があります。

イオンカードはWAON POINTがもらえます。新規での「全リボ」登録でWAON POINTがプレゼントされるのですが、「全リボ」の設定を特定の期限までリボ払い維持しておく必要もあり手数料などを払い続けておく必要があります。

イオンカードが勝手にリボ払いになっていた場合の対処方法

イオンカードが勝手にリボ払いになっていた場合の対処方法のポイントは2点。

1点目は「気づいたらすぐに解除すること」です。上記でも説明しましたが、キャンペーンなどで気が付いたら「リボ払い」設定になっていることもあります。出来るだけ早くに設定を解除しおかないと手数料を多く支払うことになってしまいます。解除は「暮らしのマネーサイト」「イオンウォレットアプリ」「リボ専用ダイヤル」で解除できるので初めにすぐに行いましょう。

2点目は「気づくまでのリボの金額は繰上返済をする」です。知らないうちにリボ払いになっているとき、毎月の返済金額が「数千円」の設定の場合もあります。「翌月に本当は1回払いで支払っていると思っていたのに実は少しか払っていない」という場合、リボ払いの設定を解除したとしても、それまでのリボ払いはそのままになりますので「実はリボ払いを続けていた」といったことも。ですので可能であれば設定解除前の支払い分も繰上で返済をおこないます。

基本的には出来るだけすぐに「解除」「繰上返済」をおこなうことが余計な手数料を支払うことを最小限にできる方法です。

イオンカードのリボ払いのコース・種類

イオンカードのリボ払いのコースは「リボ払いSコース」「リボ払いAコース」「リボ払いBコース」「リボ払いCコース」の4コースあります。コースによって「2,000円、5,000円、7,500円、10,000円」と金額が分かれており実質年率は15.0%です。
毎月10日時点の残高で支払い金額は増減しますので注意しておく必要があります。

種類は「明細指定リボ」「期間指定リボ」「全リボ」の3種類があり、自身にあった内容のリボ払いが選べます。

そのため気軽にリボを払いを活用してしまうこともあるので注意が必要です。どのコースや種類でリボ払いをおこなったとしても期間が長くなれば手数料は多く支払うことになるのは念頭に入れておく必要があります。

リボ払いSコース

イオンカードのリボ払いの設定のコースSは「月々2,000円+手数料」からの支払いになります。残高によって毎月の返済金額は変化し、1円〜100,000円の場合は「月々2,000円+手数料」ですが、100,001円〜150,000円では「月々5,000円+手数料」となります。

月々2,000円+手数と手軽に見えますが、100,001円からは2.5倍と増加率は一番高い内容になるので注意が必要です。

リボ払いAコース

リボ払いの設定のコースAは「月々5,000円+手数料」の支払いになります。

毎月10日時点で1円〜100,000円の場合は支払いが「月々5,000円+手数料」。
SコースができるまではAコースが一番手軽なコースでした。金額的にも他社のリボコースも同額くらいのコースが多いですので平均的なリボ払いのコースといえます。

リボ払いBコース

リボ払いの設定のコースBは「月々7,500円+手数料」の支払いになります。

毎月10日時点の残高が100,001円〜150,000円になる場合「10,000円+手数料」になるますので約1.3倍になりす。150,000円での買い物の場合は一番増加率の少ないコースはこちらです。

リボ払いCコース

リボ払いの設定のコースCは「月々10,000円+手数料」の支払いです。

コースの中では一番高額の支払いになるコースで手数料は一番低くなります。
仮に100,000円を返済していくと手数料は「Sコース」の場合は支払い回数50回で支払い総額は131,570円。手数料は31,570円です。「Cコース」の場合は支払い回数10回、支払い総額は106,570円。手数料は6,570円と「Sコース」と比べて25,000円もの差が出てきます。

明細指定リボ

明細指定リボは、「1回払いなどのクレジットカードの明細を1件ごとに指定してリボ払いに変更する変更できるリボです。 支払金額に関しては、選択した「コース」と同じように支払うようになります。

期間指定リボ

期間指定リボは、1ヶ月単位で期間を指定してリボ払いに変更できる方法です。直近数ヶ月出費が多く支払いが厳しい場合で、数ヶ月先にはまとまってお金が入る場合などは便利なリボ払い。こちらも「S~Cコース」内での設定金額になります。

全リボ

全リボは、買い物時に「1回払い」で支払いをしても後から全てリボ払いになる方法です。設定をしていると解除するまではずっとリボ払いになりますので注意も必要です。支払金額は「S~Cコース」内での支払い内容になります。

分割払いとリボ払いの違いは何?

分割払いとリボ払いの違いは。「回数を初めに設定する」「毎月の支払いが一定になる」という違いがあります。分割払いは回数を初めに設定できるので支払い切るまでの道のりもわかりやすく2回払いまでは手数料がかかりません。(3回払い以降は手数料がかかります)

それに対しリボ払いはカードのカードの支払い額に対して均等に支払っていくことで毎月の負担を戒厳することが可能になります。その分、利用残高に応じて期限が変動するため払い切るまでのイメージをつけにくいので利用残高をきちんと確認して返済しておく必要があります。(リボ払いと分割払いの違いとは?支払いの比較や手数料はどっちが得なのか等わかりやすく解説)

イオンカードリボ払いのでよくある質問

イオンカードのリボ払いの利率は何%ですか?

イオンカードのリボ払いの利率は15.0%です。
利用残高に対して実施年率15.0%の手数料がかかり新規利用の場合の初回請求時の手数料は、日割計算になります。
カード締切日は毎月10日締め、翌日の2日に支払いです。
支払方式は残高スライド方式となり締切残高に応じて、弁済金・支払期間・手数料の変化があります。

イオンカードの全リボとは何ですか?

全リボとは利用分全てをリボ払いに変更する方法です。買い物の支払い金額が自動でリボ払いになります。設定した4コースのごとの支払い額と手数料が引き落としされていきます。コンビニや銀行ATMでも返済が可能で、お金に余裕があるときはいつでも近隣のATMから返済可能です。

イオンカードのリボ払いをやめたらどうなりますか?

イオンカードのリボ払いをやめると変更後の支払は通常の支払いに変わります。しかし、変更前のリボ払いはリボ払いのままなので繰上返済を活用して支払うことをおおすすめします。知らずに繰り上げ返済をしていない場合は手数料を払い続けるということになります。(リボ払いの繰り上げ返済方法!やり方やメリット・注意点や利息等のシミュレーション等解説)

【要確認】―――――――――
✅毎月の返済が1社以上or
✅半年以上払っている人は
借金を減らせる可能性があります。

借金を返すのがしんどい方に。
※いくら減らせるか無料・匿名で試せます。
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この記事の監修者 山口学
事務所 株式会社トイント
法人番号 5120001190113
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