UQモバイルが残高不足で引き落としできなかったらどうなる？支払い方法やいつ止まるのか・再開のタイミング等解説

UQモバイルで残高不足で引き落としができなかったらどうなるのかについて紹介します。

支払い方法や使用停止・利用再開のタイミングなどもあわせて解説します。

UQモバイルは格安プランも設定されており、とても人気のある携帯電話会社です。

利用している人も多いですが、お金が足りずに口座振替ができず滞納になってしまうという人もいるかもしれません。

この記事でUQモバイルの支払いについて詳しく解説していきますので、今後の支払いの参考にしてください。

この記事でわかること
  • UQモバイルを利用する場合は自分名義のクレジットカードが1枚あるとスムーズに利用できる
  • UQモバイル引き落とし日は26日なので、必ず前日までに残高と請求金額の確認をしよう
  • UQモバイル支払い残高不足の場合はペイジーやネットバンキング、コンビニ払いで支払いが可能
  • UQモバイル未払いが続くと、強制解約や信用情報がブラックになるリスクもある
  • UQモバイル支払い方法はカード払い・口座振替がメイン

UQモバイル支払いが残高不足で引き落としができなかった時の支払方法

ここではUQモバイルの支払いが残高不足で引落しができなかったときの支払い方法を紹介します。

引落しができなかったときの支払い方法は2種類になります。

  • ペイジーやクレジットカード、コンビニ払い(くりこしプラン+5G契約の方)
  • 上記以外の契約プランの場合はコンビニ支払い

あなたが契約しているプランによって支払い方法は異なります。

自分がどのようなプランを契約しているのかを確認して、該当している支払い方法で支払いをしてください。

支払い方法の他に注意点も解説しますので、参考にしてください。

くりこしプラン+5Gを契約の場合は、ペイジー・クレカ・コンビニで

残高不足で引落しができなかった場合、くりこしプラン+5Gを契約している方は、ペイジー・クレジットカード・コンビニ支払いが可能です。

引落しができなった場合、後日UQモバイルから支払いに関するご案内がSMSにやEメールで届きます。

その内容を確認し、間違いがなければ案内に従って支払いをすることになります。

スマホやインターネットを使える人は「ペイジー」や「クレジットカード払い」をすると効果的です。

ペイジーとは

ペイジーとは今まで金融機関の窓口などで請求書などを活用して支払いしていたものを、ネットバンキングや対応しているATMで支払うことができるというサービスです。

ペイジーを利用することで、仕事が忙しくてなかなか日中に時間が確保できない方でも、すぐに対応できるというメリットがあります。

パソコンやスマホを使って夜でも仕事の休憩時間でも対応ができます。

ネットバンキングなどがよくわからないという方は、UQモバイルから届く請求書を使ってコンビニ払いをしてください。

コンビニ支払いにもメリットがあります。

  • 請求書と必要なお金を持っていけば24時間いつでも支払いが可能
  • コンビニ払いは簡単にできて経験者も多いから安心

コンビニの店員さんに請求書を渡せば、あとは現金を払うだけで支払い完了です。

どちらでも支払いはできるので、自分が安心してできる方法を採用してください。

大切なのは、支払期日までに確実に支払いを完了するということです。

遅れることがないように準備して支払いを完了するようにしてください。

くりこしプラン+5G以外のプランで契約の場合はコンビニ支払い

くりこしプラン+5G以外のプランを契約されている方は、コンビニ支払いのみになります。

引落しができなかった場合、翌月になると「利用停止予告コンビニ払込請求書」というものが届きます。

その請求書には支払期日が記載されているので、到着したらコンビニで支払いをしてください。

支払い期日を過ぎて翌月以降にコンビニ支払いをした場合は、払込取扱票発行手数料が110円かかります。

また収納代行機関の手数料も発生するので注意してください。

コンビニ支払いのメリットは、支払う窓口のコンビニがどこにでもあるということです。

請求書が届いたら、お金があればその日のうちにでも支払うことができます。

自宅や最寄り駅、職場の近くなどコンビニは今はどこにでもあります。

コンビニは24時間営業の店舗も多いので、仕事終わりの遅い時間でも払うことができるのは忙しい社会人には適しています。

UQモバイルに再引落はない

UQモバイルの支払いで気をつけてほしいことは、UQモバイルに再引き落としはないということです。

引き落とし日に引き落としができなかった場合は、翌月の引き落とし日に2ヶ月分まとめて引き落とされます。

それでも引き落としができなかった場合は、翌々月以降はコンビニ支払い専用の請求書が届くのでそれで支払いをすることになります。

UQモバイルの支払いに引き落としを継続したいのであれば、必ず翌月の引き落とし日までに2ヶ月分のお金を口座内に準備しておいてください。

引き落としは口座にお金さえ入れておけば自動で支払いが完了するので便利な支払い方法です。

再引き落としがないことは忘れてしまう人もいますので、引き落とし日に支払いが完了するようにしてください。

一日でも早く支払うならUQmobileお客さまセンターへ問い合わせる

もし1日でも早く支払うならUQmobileお客さまセンターへ問い合わせるという方法もあります。

お客さまセンターに問い合わせをすることで具体的な解決策のアドバイスをもらえる可能性があります。

UQmobileお客さまセンターには1日でも早く支払いたいという相談の電話がかかってくることが多いです。

そのため、問い合わせの電話相談に慣れており、最適な支払い方法のアドバイスもできます。

支払い相談は早ければ早いほど効果的です。

連絡をするのは苦手だという人もいるかもしれませんが、支払いができなかったら勇気を出して、すぐに相談の電話をしてください。

UQモバイルとしても利用料金が払われないと困ってしまうので、支払いをしたいという人にはアドバイスをくれます。

UQmobileお客さまセンターの連絡先は以下の通りです。

支払いを早めに終わらせたいという方は一度問い合わせてみてください。

電話番号 対応時間
0120-929-818 9:00〜20:00(年中無休)

UQモバイル未払いのままだといつ止まる？

ここでUQモバイルが未払いのままだといつ止まるのかについて紹介します。

UQモバイルの支払いが未払いのままだと、利用停止や強制解約などのリスクがあります。

今はスマホがないと生活に支障が出る方もいると思いますので、利用停止や利用再開のタイミングについても確認しておいてください。

2ヶ月連続で支払えないと利用停止

UQモバイルの支払いを2ヶ月連続でできなかった場合は利用停止となります。

利用停止になってしまった場合は、すぐに滞納している料金支払う必要があります。

利用停止になっても滞納しているお金を支払うことで再度使えるようになる可能性があります。

スマホが使えなくなってしまうと、プライベートだけでなく仕事にも影響が出てしまいます。

現代ではキャッシュレス化も進んでいて、現金を持ち歩かないという人も増えています。

そのような方にとってはスマホが利用停止になってしまうと、買い物ができずとても苦労します。

利用停止になる前に支払いをするようにしてください。

利用停止が再開されるタイミング

利用停止になってから支払いをして再開するのはどのようなタイミングなのかを紹介します。

2ヶ月連続で支払いがされない場合は利用停止になることは紹介しました。

その後、滞納している利用料金を支払ったら再開はされます。

タイミングは利用者が滞納している料金を支払ったことをUQコミュニケーションズが確認できたときになります。

UQコミュニケーションズはUQモバイルの運営会社です。

支払いが確認できたタイミングなので、支払いが完了したからといって即日再開されるわけではないということ理解してください。

もしもすぐにスマホを利用する必要があっても再開されるまでには時間がかかることがあります。

そのようなことにならないように、すぐに支払いをするようにしてください。

2～3ヶ月滞納すると強制解約

UQモバイルの支払いが2〜3ヶ月滞納すると強制解約になってしまいます。

強制解約になった場合のペナルティには以下のようなものがあります。

  • 二度とUQモバイルを契約して利用することはできない
  • 他社との契約も困難になる
  • 滞納している利用料や機種代の一括返済が必要になる
  • 利息や遅延損害金も発生する
  • 金融事故として信用情報に傷がついてしまう

強制解約になると、その後料金の支払いが終わっても二度とUQモバイルを契約することはできません。また強制解約になったという情報は各携帯電話会社とも共有されてしまいます。

そのため、他社との契約もできなくなる可能性があります。

これは携帯電話会社は「電気通信事業者協会」というものに加盟している企業がほとんどだからです。そのため強制解約になったという情報は共有されてしまいますし、滞納や強制解約などの問題がある利用者の情報は5年間は記録として保存されます。

つまり最悪の場合、5年間も携帯電話を契約することができないという可能性もあるわけです。

それほど強制解約になったときのペナルティは大きいので、注意してください。

急に強制解約になるということはありません。利用停止や通知書などが送られてきても対応しないことで強制解約になります。

必ず強制解約になる前に支払いを終わらせるようにしてください。

支払い遅れには手数料がかかる

支払いが遅れてしまった場合は遅延損害金や手数料が発生します。

遅延損害金は14.5％で設定されているので、滞納が長引けば支払う負担は大きくなります。

またコンビニで支払う場合も手数料が発生します。

どれも引き落とし日までにお金を用意して無事に引落しができれば支払う必要のなかったお金です。

無駄な出費になりますので、できるだけ引き落とし日に引落しが完了できるように準備してください。

クレジットカード払いで滞納すると信用情報がブラックに

UQモバイルの支払いをクレジットカード払いで滞納すると信用情報がブラックになってしまいます。

信用情報に傷がつくと大きなデメリットがあります。

  • 新規のクレジットカードの作成ができない
  • 住宅ローンなど新規ローンを組むことができない
  • スマホの新機種などを購入するときに分割払いができない
  • 一度ブラックになると最低でも5年は記録として残ってしまう

信用情報がブラックになってしまうと、上記のようなでペナルティが発生します。

特に新規のローンが組めないと、家を買いたくても買うことができず、車を購入するためにマイカーローンを組むこともできません。

またスマホに不具合が発生しても分割払いで購入することができないので、一括払いでの購入をするか、今の機種を我慢して使い続けることになります。

解決するための近道もないので、信用情報がきれいになるには時間が経過して消えるのを待つしかありません。

UQモバイルの支払い方法

ここでUQモバイルの支払い方法を紹介します。

紹介する支払い方法は3つです。

  • 口座振替
  • クレジットカード払い
  • デビットカード

それぞれの支払い方法にも特徴があります。

支払い日などもしっかりと紹介しますので支払い方法を選択するときの参考にしてください。

口座振替　or　クレジットカード

UQモバイルの基本的な支払い方法は「口座振替」か「クレジットカード払い」になります。

UQモバイルは口座振替に対応しているので、クレジットカードを持っていないという方でも契約してスムーズに支払いができます。

口座振替は公共料金や保険などの支払いでも使われる支払い方法で、多くの金融機関が対応しているため安心して利用できます。

便利な口座振替にも注意点があります。

UQモバイルで新規契約をする方や、データSIMの契約をする方は口座振替で支払いができません。

他社から電話番号はそのままに乗り換えをする方は口座振替で払うことができます。

これからUQモバイルを新規で契約する方は、以下のような支払い方法が選択できます。

  • クレジットカード払い
  • コンビニ払い
  • ネットバンキングによる支払い

口座振替を利用したいのであれば、電話番号はそのままで乗り換えをするようにしてください。

またクレジットカードや口座は契約者名義ものでなければ支払いに使えません。

家族名義のカードや口座でも支払いには使えないので注意してください。

自分名義の口座やクレジットカードがない場合は、契約前に作成しておくと利用がスムーズです。

口座振替日は毎月26日

口座振替日は毎月26日です。

毎月の口座振替日が決まっているので、前日までには口座の中にお金を用意しておくようにするのが無難です。

26日に引落しになったときに残高不足で引落しができなかったということがないように、事前に準備と確認をするようにしてください。

口座振替日が土日祝日の場合は、翌営業日に引き落とされます。

事前に確認をして残高の調整をする習慣を身につけると、引き落としができないというトラブルが減ります。

クレジットカード払いはカード支払日

クレジットカード払いの場合は、各カード会社が設定しているカード支払い日になります。

クレジットカード払いにはメリットがあります。

  • クレジットカードのポイントを貯めることができる
  • クレジットカード自体が現金よりもかさばらないので持ち歩きに便利
  • 一度登録すれば自動で支払い処理をしてくれる

デメリットは、カードの発行には審査があり、安定した収入などが必要になることです。

ポイントを貯めることができれば、現金払いよりもお得に買物をすることもできます。

UQモバイルの支払いにクレジットカードを利用している方は、支払い日が何日なのかは事前に確認しておく必要があります。

デビットカードも会社によって使えるようになっている

もともとUQモバイルではデビットカードは支払いには使えませんでした。

ですが2021年からはデビットカードでもUQモバイルの利用料金の支払いが可能になりました。

利用できるデビットカードには以下のようなものがあります。

  • 楽天銀行デビットカード
  • みずほ銀行デビットカード
  • 三井住友銀行デビットカード
  • 三菱UFJ銀行VISAデビットカード

上記の他にも利用できるデビットカードはあります。しかし全てのデビットカードが支払いに利用できるというわけではありません。

あなたが利用しているデビットカードで支払いができるかはカード会社により異なります。

デビットカードを支払いに使いたいのであれば、事前に確認が必要です。

引き落とし日の変更はできない

UQモバイルでは利用料金の支払い方法は変更が可能です。

ですが引き落とし日の変更はできないので注意してください。

26日ではタイミングが悪いいためどうしても他の日に支払いをしたいという場合は、口座振替ではなく、クレジットカード払いなどに変更するという方法があります。

クレジットカードであれば、支払い日はカード会社によって異なりますので、自分の都合のいいタイミングが支払い日になっているカードを使えばいいと思います。

口座振替を継続して利用したいのであれば、26日に引落しができるように確実に準備をするようにしてください。

引落時間は何時？

UQモバイルの支払いで口座振替を選択している方の中には、引き落とし日の何時に引き落としをされるのか気になる方もいると思います。

結論としては、引落時間は引落用の口座として使っている銀行や支店によって異なるのでわかりません。

0時ちょうどに引落しがかかる銀行もあれば、午後に引落しがされる銀行もあります。

正確な時間を知りたい場合は、自分が使っている口座の銀行に問い合わせをしてみてください。

それでも休日やシステムのトラブルなどを考えると、引き落とし日の当日にお金を口座に入金するのはリスクが高いです。

確実に引き落としをするためにも、必ず前日までに口座にお金を入れることを徹底すると安心です。

窓口支払いはできない

UQモバイルでは利用料の窓口支払いはできません。

利用料を滞納している場合や、端末代の一括払いなどでも窓口では支払い対応はできませんので注意してください。

基本的にはクレジットカード払いや口座振替がメインの支払い方法になるのがUQモバイルです。

これからUQモバイルを新規で契約しようと考えている方は、自分名義のクレジットカードを１枚でも用意しておくとスムーズに利用できます。

細かい支払い方法は公式サイトにも記載がありますし、この記事でも説明をしているので参考にしてみてください。

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