B/43(ビーヨンサン)後払いの口コミや評判!メリット・デメリットや注意点等解説

「B/43の後払いって口コミや評判はどうなの?」

B/43の後払いの知名度はまだまだ低く、X(旧Twitter)知恵袋を調べても多くは出てきません。
実際にB/43を利用している人の口コミがあれば、説得力や信ぴょう性が高く参考になります。

本記事では、B/43の口コミを調査して利用者がメリットやデメリットと感じている点を解説します。

また、B/43の基本情報や申し込み方法・使い方や注意点なども紹介します。

この記事でわかること
  • B/43の後払いは良くない口コミよりいい口コミ(メリット)の方が多い
  • B/43後払いには注文ごとに審査が行われる
  • B/43後払いは支払い遅れ・滞納に注意
  • B/43の限度額は50,000円まで
  • B/43は現金化可能!しかしデメリットの方が多い

先読み【目次】>>

B/43(ビーヨンサン)後払いのメリットになる口コミ

B/43の後払いがいいね!」とB/43をメリットに感じて利用している人の口コミは多く見られました。

実際に、B/43には他の後払いアプリにはないメリットが何点かあります。
実店舗で使える家計簿アプリとして利用できる点やペア口座で共有できる点などが挙げられます。

以下では、B/43のメリットを利用者の口コミともに解説します。

支払期日が翌月末日まで好きなタイミングで支払いできる

B/43の支払期日は、利用月の翌月末日までです。

好きなタイミングでコンビニで支払うことができます。

人によって給料日などの収入が入るタイミングは違います。
支払期日が定められていると、収入・支出を調整して生活したり、お金を工面する必要があります。

B/43は好きなタイミングで支払いできるため、手元にお金があるときにさっと支払うことができます。
コンビニで買い物したついでなどに支払う人が多く、この手軽さが人気の理由の1つです。

実店舗・オンライン決済のどちらも使える

B/43はオンライン決済・実店舗の両方で使える後払いサービスです。

B/43の本人確認後に、「B/43カード」が届きます。
カードを使う事で、Visa加盟店の実店舗・オンライン決済ができるようになります。

コンビニやドラックストアなどで使える点が便利」という口コミも多く見られました。

B/43カードで後払いできない店舗や支払いに注意
  • Visa加盟店ではない店
  • 一部公共料金
  • 一部携帯電話料金
  • インターネットプロバイダー利用料
  • 保険料
  • 衛星放送
  • CATV視聴料
  • 宿泊施設
  • ガソリンスタンド
  • 楽天Edyやnanacoなどの電子マネー
  • Vプリカやau PAY プリペイドカードなどのブランドプリペイドカード
  • 飛行機の機内販売
  • 高速道路料金
  • 一部のタクシー
  • ICチップが必要な加盟店(一部カード非対応)
  • 3Dセキュアが必要な加盟店(一部カード非対応)
  • 不正利用の恐れがあると判断した加盟店

年会費などの維持費がない

B/43は、年会費や月額などの維持費がありません。

あとばらいチャージも同様にランニングコストがかからないため、非常に便利です。
維持費がない点が利用者から「使いやすい!」と言われるポイントの1つです。

一部のサービスでは月額料金や手数料が発生するため、注意が必要です。

  • B/43の後払いは注文する度に手数料がかかります。
  • B/43プラスは月額が480円(税込)かかります。

初回から5,000円の後払いチャージが可能

B/43の後払いは、審査に通過すれば初回の利用から~5,000円のチャージができます

どの後払いアプリも、最初は信用が低いため限度額が低く設定されます。
初回から5,000円が後払いできる点も利用者に喜ばれている点です。

更に、B/43の利用と支払いを積み重ねていくことで、利用限度額は少しずつ増えていきます。

初回5000円入金できて、支払いしたら次が5000円入金できて、支払いしたら、
3ヶ月目で、10000円入金できました。 どんどんあがって使えるものですか。

(引用:b43の後払い限度額についてお聞きしたいのですが、初回5000円入金でき… – Yahoo!知恵袋)

上記の口コミでは、「B/43登録から3ヶ月目に限度額が1万円まで上がった」と述べています。

利用実績を積むことで利用限度額は、5万円まで上がります。

家計簿アプリとして使い過ぎを防げる

このサービスは前もって1ヶ月分の予算を立てて入金する方式のため、
使いすぎる心配がないのが私にぴったりでした。
また家計簿アプリと連携する必要がなくひとつのサービスで完結できるのもよかったです。

(引用:App Store「家計簿プリカB/43:誰でも使えるVisaApp Store- 評価とレビュー」)

B/43は後払いアプリだけではなく、「家計簿アプリ」としての機能もあります。

あとばらいチャージで入金するだけでなく、現金を入金してチャージしておくことも可能です。
前もって入金した金額内で利用することで、使い過ぎを防止する役割もあります。

口コミのように、後払いサービスと家計簿アプリが1つのアプリで完結できるのは、B/43だけです。
家計の管理だけでなく、主婦や旦那・子どものお小遣い管理などにも利用できます。

現金を引き出しすることもできる

B/43は入金した金額を後から現金で引き出すこともできます。

入金した残高はセブン銀行ATMから現金で引き出せます。
事前にアプリでの出金額の入力が必要です。

(引用:入金した残高を現金で引き出す (出金する) には? – B/43 ヘルプ)

「バンドルカード」など多くの後払いアプリは、一度チャージした金額を現金に戻すことはできません。
しかし、B/43は現金が必要なタイミングがあれば、都度引き出しが行えます。

出金額も最低1,000円からと細かい金額で出金できるのも、ユーザーに喜ばれている理由の1つです。

B/43の出金に関する注意点

「あとばらいチャージ」で入金した金額を出金することはできません。

「ペア口座」機能で口座を共有できる

B/43は「ペア口座」という機能で口座を共有することができます。

夫婦同棲したカップル家族と入金したお金を共有することができます。
生活費や家賃など、支払いを折半する時などに非常に便利です。

また、ペア口座と同じようにペア口座カードも発行されます。
カードの支払い履歴や、口座の残高などをリアルタイムで確認することができます。

B/43、ペア口座カード届いた
毎回やり取りするの大変だから共同のプリカありがたいすぎる

(引用:X(旧Twitter))

B/43のペア口座は、実質的に「共通の財布」として利用することができます

B/43(ビーヨンサン)後払いのデメリットになる口コミ

「B/43後払いは使えない!」

良い口コミやメリットがある一方で、良くない口コミもいくつか見受けられました。

B/43を使う前に、デメリットを把握しておかないと後から損をする可能性があります。
以下でデメリットを1つずつ解説します。

後払いチャージの審査に落ちる可能性がある

B/43の「あとばらいチャージ」は、商品を注文する度に審査が行われます。

審査に落ちると後払いサービスを利用することができません。
また、後払いの審査基準は開示されておらず、審査落ちする原因がわかりません。

ニンテンドーオンラインの追加パックを支払おうと思ったけど、
B/43の後払いチャージが使えなくなった…
何故か審査落ちたので、 仕方なしにバンドルカードを使った。

(引用:X(旧Twitter))

上記は「原因不明でB/43の後払いチャージの審査に落ちた」という口コミです。

B/43の審査に通らない原因や審査基準に関しては、この左の記事で紹介しています。

Google Pay・Apple Payに登録して使えない

B/43の後払いは、Apple PayやGoogle Payに登録できません。

競合のアプリはApple walletに追加できるようなのでぜひお願いいたします。。。

(引用:App Store「‎家計簿プリカB/43:誰でも使えるVisaプリペイドカード – 評価とレビュー」)

他の後払いアプリの一部ではApple Pay等に対応したものもあります。

携帯にカードを登録して支払いを楽に済ませたい

という場合は、PayPayやメルペイなどのApple Payなどに対応した後払いアプリか、クレジッドカードで対処可能です。

カードが届くまで使えない・届くまで時間がかかる

B/43の後払いはB/43カードが届くまで使えません。

そのため、「今すぐB/43で後払いしたい!」という場合は、先にカードを申請しておく必要があります。

後払いの申し込み=カード発行です。
後払いの申し込みには本人確認が必要です。

B/43カードはいつ届く?

B/43カードは本人確認申請日から、平均で7~9日(土日祝を除く)後に届きます。

ポイント還元がない

B/43にはポイント還元がありません。

後払いアプリの一部では、後払い利用金額に応じてポイント還元が行われます。
例えば、PayPayあと払い利用金額の1%がPayPayポイントで還元されます。

100円で1ポイント還元されると、利用金額や回数が多くなるほど利用者が得をします。
そのため、ポイント還元のないB/43よりPayPayやメルペイを利用するユーザーが多いと考えられます。

後払いアプリのポイント還元の有無についてまとめた表が以下のものです。

後払いアプリの一例 ポイント還元はある?
PayPayあと払い
メルペイスマート払い
Kyash
Paidy ×
バンドルカード ×
B/43(ビーヨンサン) ×

B/43に入金・出金時に手数料がかかる可能性がある

B/43に入金・出金する際に手数料が発生する可能性があります。

B/43に入金・出金する方法 手数料(税込)
セブン銀行から入金する 0円
銀行振込で入金する 各金融機関の振込手数料
セブン銀行で出金する 220円

セブン銀行からB/43に入金する場合は、いつ入金しても手数料は無料です。
しかし、銀行振込でB/43に入金する場合は、銀行の振込手数料が発生する可能性があります。

また、出金方法はセブン銀行のみで手数料が220円必ず発生します。

ATM手数料などが気になるのであれば、入金はセブン銀行で行う出金をむやみしないことで、手数料をかからないようにできます。

B/43(ビーヨンサン)を現金化するデメリット

B/43の注意点

B/43の現金化は利用規約で禁止されています。

現金化が発覚すれば強制解約などのペナルティが発生します。

B/43の後払い機能を利用して現金化を行うことは、犯罪ではありません。
現金化業者で正しい手続きを踏むことで、法律に違反することなく現金化することができます。

しかし、B/43の現金化はリスクや金銭的な損などデメリットの方が多いです。
お金に困っているのであれば、カードローンで借りることをおすすめします。

B/43のデメリットについて以下で詳しく解説します。

利用停止・強制解約の可能性がある

B/43を利用して現金化や換金を行うことは、利用規約で禁止されています。

第18条 禁止行為
ユーザーは、当社のサービスに関して、以下の各号に掲げる行為を行ってはいけません
B/43ポイントを当社所定の方法以外の方法で、現金、財物その他の経済上の利益と交換する行為

(引用:利用規約 – B/43)

現金化がバレると審査に落ちて決済を行う事ができなくなります。
また、アカウントの利用停止・最悪の場合強制解約になる可能性もあります。

強制解約になるとB/43を二度と使えない状態になります。

現金化業者へ支払う手数料で大きな損をする

現金化業者に現金化を依頼すると手数料で損をします。

現金化業者の現金化の換金率の相場は70%~90%です。
そのため、利用者は手数料で1~3割ほど損をしています。

例えば、B/43の限度額が3万円の人が、現金化率80%の現金化業者に依頼した時の手数料は以下の通りです。

現金化業者を使ったらいくら損する?
B/43の現金化に使う限度枠 30,000円
現金化業者の換金率 80%
現金化業者から受け取れるお金 24,000円
翌月に支払いしないといけないお金 30,000円
損をしている金額 6,000円

3万円の現金化を行っただけなのに、手数料で6,000円も損していることが分かります。

また、現金化業者から即日24,000円もらえるかもしれませんが、翌月末までには3万円支払わないといけません。

ここまで手数料で損をしているなら、カードローンでお金を借りた方がお得なことが分かります。
初めて借りる人には、「無利息期間」もあり、約1ヶ月ほどは手数料ゼロでお金を借りることもできます。

現金化業者に個人情報を悪用される恐れがある

現金化業者は、法律に違反していませんがグレーな業者です。

金融機関に正式に属している業者でもないため、個人情報がどういった管理をされるかも分かりません。

悪質な業者だった場合、個人情報を悪用されて別の業者などに情報を横流しする可能性があります。
闇金や個人間融資、詐欺などの犯罪に巻き込まれるリスクもあります。

リスクを天秤にかけた時に、B/43で現金化することは得策ではないことが分かります。

後払いアプリ「B/43(ビーヨンサン)」とは?

「そもそもB/43ってどんなアプリ?」

「B/43の後払いサービスはどんなサービス?」

B/43は、後払いサービスと家計簿アプリが一体化したアプリです。
あらかじめB/43に入金した金額で支払いを行うことで、使い過ぎの防止や家計の管理が行えます。

あとばらいチャージ」は先にB/43にチャージを行い、チャージ金額は翌月に支払う「チャージタイプ」の後払いです。

後払いチャージの基本情報は以下の通りです。

サービスの名称 B/43(ビーヨンサン)「あとばらいチャージ」
年齢制限・申し込み条件 なし(未成年の場合は親権者の同意が必要)
利用限度額 最大50,000円
手数料 500円~1,800円
支払方法 コンビニ払い
支払い期日 利用月の翌月末日
使える店舗 ・Visa加盟店のオンライン決済
・Visa加盟店の実店舗
サービス提供・運営会社 運営会社:株式会社スマートバンク
後払いサービス提供会社:株式会社ネットプロテクションズ

年齢制限・申し込み条件なしで誰でも使える

B/43の後払いには年齢制限はありません。

誰でも使える後払いアプリ」として多くの人に利用されています。
しかし、18歳未満(未成年)が利用する場合は、親権者(法定代理人)の同意が必要です。

また、後払いの利用にはカードの発行(本人確認)が必要です。
本人確認の手順・申し込み方法は後述します。

限度額は最大50,000円(税込)

B/43の後払いの限度額は50,000円まで利用することができます。

使った限度額は、翌月に支払いすることで復活します。

限度額は利用実績や信用によって人それぞれ異なります。
支払期日と利用規約を守って利用する」ことで、信用を高めて限度額を上げることができます

B/43の支払方法

B/43の支払方法はコンビニ支払いのみ対応しています。

ファミリーマート・ローソン・セイコーマート・ミニストップで支払い可能です。
それぞれ支払方法が異なるため、確認しておく必要があります。

B/43後払いの支払方法 支払いの受付場所
ファミリーマート マルチコピー機
・ローソン
・ミニストップ
Loppi
セイコーマート レジで受付

それぞれB/43アプリから「6桁の受付番号」を入力して支払いの手続きを行います。
支払いの手順は、以下の通りです。

B/43後払いの支払手順
  1.  「ホーム」または「入金・出金」のあとばらいチャージ画面に表示されているバナーをタップ
  2. 未払い分の申込内容が表示されます
  3. ページ下部の「支払い方法の選択」をタップ
  4. 支払いを行うコンビニを選択する
  5. 選択したコンビニで当日中に支払いを行う

(引用:あとばらいチャージの支払いをするには? – B/43 ヘルプ)

B/43の支払期日・返済方法・手数料

B/43の支払期日 後払い利用月の翌月末日
B/43の返済方法 コンビニ払い

B/43の支払期日は、翌月末日までの好きなタイミングで支払い可能です。
返済方法は、コンビニ払いのみで、現金で一括で支払います。

手数料 チャージ1回ごとの手数料(税込)
3,000円〜10,000円 500円
11,000円〜20,000円 800円
21,000円〜30,000円 1,150円
31,000円〜40,000円 1,500円
41,000円〜50,000円 1,800円

手数料は、1回チャージする度に手数料が発生します。
月末までにチャージした回数が合算されて翌月の支払いに請求されます。

例えば、5,000円のチャージを4回行った場合は、500円×4回で2,000円の手数料が発生します。

B/43の支払い遅れに注意
  • B/43の後払いが利用停止される
  • 支払い遅れの翌日から年率14.6%の「延滞料(遅延損害金)」が発生する

商品の注文するタイミングで審査がある

B/43後払いは、チャージのタイミングで審査が行われます。

審査に通らないと、決済を完了することができません。
審査はB/43の後払いサービスを運営する、「AGミライバライ株式会社」が審査を行います。

審査基準は非公開となっており、ACミライバライ株式会社の独自審査となっています。

B/43の新規申し込み方法

B/43の新規会員登録のやり方
  1. B/43アプリをダウンロードする
  2. アプリ開いて「B/43をはじめる」をタップして、利用したいカードを選択する
  3.  メールアドレスを入力し、ログインメールを送信する
  4. 確認メールからリンクを開いてアプリを起動する
  5. 電話番号を登録してSMS認証を行う
  6. 利用規約に同意する

B/43の新規会員登録の手順は上記の通りです。
メールアドレスの登録と、電話番号でSMS認証を行うだけで会員登録が完了します。

B/43の「あとばらいチャージ」を利用するには、本人確認を別途申し込む必要があります。
下記で申し込みの手順を解説します。

本人確認の方法と必要書類

B/43の本人確認のやり方

1. 使用する本人確認書類を選択
2. 本人確認書類を撮影する
3. 本人確認書類の記載情報などを入力
4. 画面上の指示に従ったジェスチャーを行う
5. 申請内容の目視チェックが行われる
6. 本人確認が完了するとメール・プッシュ通知で通知される

本人確認はB/43アプリ上で行います。
審査時間は本人確認申請日から1~3営業日ほどの時間がかかります。

B/43の本人確認に使える必要書類は以下の通りです。

B/43の本人確認書類は何?
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード
  • 日本国パスポート(2020年2月3日以前に申請されたもの)
  • 在留カード / 特別永住者証明書

健康保険証住民票は本人確認書類として利用できません。

B/43(ビーヨンサン)の使い方

B/43は前もって入金した金額を利用する「チャージ式」のアプリです。

後払いの「あとばらいチャージ」もチャージ金額を前もってチャージする方法です。
B/43カードを使えば、キャッシュレスで残高から支払いを行うことができます。

B/43カードはクレジットカードではなくプリペイドカードです。
しかし、カードを使う時は「クレジッドカードで」と伝える事で、レジの人にクレジッドカードと同じ決済を行ってもらいます。

B/43カードの使い方はクレジッドカードと同じ使い方でOK

B/43(ビーヨンサン)後払いチャージの注意点は何?

B/43の後払いは、実店舗もオンライン決済も使える便利な後払いサービスです。

しかし、あとばらいチャージを利用する時はいくつか注意点があります。

知らずに損をしなたいめにも、注意点を抑えておく必要があります。

注文の都度審査に通らないと使えない

B/43のあとばらいチャージは、チャージの都度審査が行われます。

その審査に通過しないとあとばらいチャージが使えません。

「B/43の審査はどこがしているの?」

B/43の審査はAGミライバライ株式会社が行います。
審査基準は明記されていませんが、審査は利用実績や信用を重視すると考えられています。

B/43を5年間利用していない・退会時に残高が失効する

B/43は残高が失効するタイミングが2つあります。

  • B/43を5年間利用していない
  • B/43を退会した

上記のタイミングで残高は全て失効してしまいます。
特に、退会時は出金手続きを行わないと、うっかり残高が無くなってしまいます。

B/43に数万円~数十万円チャージしていたら大きな損をする可能性があります。
退会時などもう利用予定がないときには、セブン銀行で出金手続きを行う必要があります。

後払いチャージをするごとに手数料が発生する

後払いチャージは、1回ごとに手数料が発生します。

そのため、後払いチャージ回数が増えるほど手数料がかさみ損をします。

例えば、1回で2万円チャージした時と、5,000円分のチャージを4回して2万円分のチャージをした時の比較は以下の通りです。

  • 1回で2万円をチャージした手数料:800円
  • 1回5,000円で2万円分チャージした手数料:2,500円

同じ2万円分のチャージでも手数料が大きく変わります。
後払いチャージを利用する場合は、先に大きめの金額をチャージをしていた方がお得です。

支払いに遅れるとB/43が利用停止される

B/43の支払期日に遅れると、翌日からあとばらいチャージが利用停止されます。

また、次回以降の審査時に審査に落ちやすくなります。

わたしはB/43は3ヶ月の滞納でした!
その一回切りで後払いチャージが使えなくなったので解約しました!笑

(引用:X(旧Twitter))

上記は「滞納後に返済したのにB/43後払いの審査に通らなくなった」という口コミです。

支払いに遅れるとB/43に支払い遅れの記録が残ります。
滞納・延滞などのネガティブな記録は次回の後払いの審査に影響します。

B/43(ビーヨンサン)の後払いチャージをおすすめできる人

B/43のあとばらいチャージには、メリット・デメリットがあります。

その中でもB/43の後払いがおすすめな人は以下のような人です。

B/43のあとばらいチャージがおすすめな人
  • 後払いの使い過ぎを防止したい人
  • 家計・収支を管理したい人
  • 2人で家計の管理を共有したい人
  • お小遣い管理アプリとしても利用したい人
  • 後払いをコンビニなどの実店舗でも使いたい人

家計管理口座の共有使い過ぎの防止などを目的とする人にはB/43の後払いがおすすめです。

手元にお金がないからとりあえず後払いしたい

お金を工面できないから後払いでその場をしのぎたい

上記のような金銭的に苦しい、明日生きるお金がない場合にはB/43はおすすめできません。
B/43では支払いが翌月に後払いされるだけで、根本的な解決ができません。

カードローンで現金を借りる方が、様々な用途で使える点や、毎月少しずつの返済でいいため効果的です。

また、初めてお金を借りる場合は、無利息期間があります。
次の給料日などで返済できるのであれば、手数料・利息ゼロでお金を借りることもできます。

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