クレジットカード現金化で後悔したのはなぜ?理由や体験談・後悔しない為の対策等解説

借入せず現金を手軽に入手する手段として、「クレジットカード現金化」を利用した方も多いのではないでしょうか。

しかしクレジットカード現金化には利点を遥かに上回るリスクがあり、それにより後悔した人も少なくありません。

その為、事前に徹底したリサーチが必要不可欠になります。

この記事ではクレジットカード現金化で後悔した理由やリスク、後悔しないための対策を実際の体験談と併せて解説します。

どうぞ参考にしてください。

この記事でわかること
  • クレジットカード現金化は詐欺に遭うリスクがある
  • クレジットカード現金化で後悔する人は下調べを怠る
  • クレジットカード現金化のデメリットは手数料が高すぎる
  • クレジットカード現金化は徹底したリサーチが大切
  • クレジットカード現金化は有名な老舗の業者を選ぶ

クレジットカード現金化で後悔した理由はなぜ?

クレジットカード現金化は、一見便利でお得にお金を入手できる方法に思えるかもしれません。

しかし、現金化をしたことで「やらなきゃよかった」と後悔する人があとを絶ちません。

理由は様々ですがリサーチをせずに現金化を行うと、どのようなリスクがあるのか理解する必要があります。

ここでは利用者がどのような理由で後悔したのかを詳しく解説します。

換金率が思っていたより低かった

高い換金率を謳っていても、実際に受け取った金額が予想以上に低く後悔した事例はよくあります。

現実的な換金率の相場は75~80%前後ですが、実際に現金化業者のホームページで「換金率98.9%」「換金率100%」などと記載されている業者も存在します。

しかし、そのような高い換金率は絶対にありえません。

なぜなら、業者の経営が成り立たないからです。

現金化業者の利益は買取金額と査定額の差額です。

仮に換金率99%で100,000円を現金化すると、利用者は99,000円を受け取り、業者の利益は1,000円となります。

これでは運営費や人件費などを考えると経営が成り立たちません。

ですので、90%以上の高い換金率を記載しているのはあくまで最大値であり、そこから商品代金、消費税など各種手数料が引かれる仕組みになっているのです。

では実際に具体例を見てみましょう。

ある現金化業者は公式ホームページで換金率88%~98.4%と記載があります。

しかし実際に利用した方の話では、換金率61%~70%と大きく食い違っています。

「このサイトで良い評価を書いているのは恐らく全部サクラだから気を付けて。
換金館は詐欺会社で、98%とか言っているが、それは真っ赤な嘘で、実際は70%でしか換金しないから騙されるなよ!!」

「アマゾンギフト券を換金しました。サイトでは92%の表示でしたが、実質は61%でした」

このように換金率が思っていたよりも低く、後悔する人があとを絶ちません。

現金化業者を介する場合は、充分リサーチをした上で利用しましょう。

詐欺だったらしくお金が振り込まれなかった

現金化業者の約8割が悪質な業者です。

  • 承諾した金額以下の現金しか振り込まれなかった 
  • そもそも振込すらなく、問い合わせても繋がらなかった

こういった被害が実際に起きています。

現金化業者は消費者金融と違い、特別な免許などは必要なく、誰でも開業できます。

その為、悪徳業者が紛れ込んでいる可能性が非常に高いのです。

現金化業者には実店舗型と無店舗型の2種類が存在しており、特に無店舗型は詐欺に遭う確率が高いです。

確かに無店舗型はネット等で取引を行うため、わざわざ足を運ぶ手間も省けて便利ではあります。

しかし、記載されてる住所に会社がなかったり偽ることが容易にできてしまいます。

その為、現金化業者を選ぶ際は実店舗型を選択するようにしましょう。

その上で、口コミやSNSで評判を確認します。

通常、自社のホームページでは利用者にとって都合よく記載されています。

ポイント

公式ホームページ内にある口コミは、業者が偽装している可能性があります。

必ず外部の口コミサイトをチェックしてください。

では実際に具体例を紹介します。

下記の現金化業者の公式ホームページに記載されている口コミでは、それなりに評判のいい内容になっています。

「なんだかんだ急いでたので時差投稿ですがここはみなさん安心して相談できます。」

「鳥取県ですがオンラインで当日振り込まれました。まえに他でやりましたが対応が全然良くて金額もよかったのでありがとうございました。」

「何社が使ったことがありますが送金の速さ、説明の丁寧さ、換金率、安心度すべてにおいてここが一番でした。ので、迷ったらならココで間違いないと思います」

しかし、下記の口コミサイトでは評判がいいとは言えない内容になっています。

172名無しさん@お腹いっぱい。2021/05/22(土) 17:21:06.08ID:AyoplK0w0
爽快クールよりもUウォレットよ、あそこはマジで害悪

173名無しさん@お腹いっぱい。2021/05/24(月) 10:26:16.35ID:tBeG9Zbe0
ユーウォレット最低換金率保証されないじゃんかよおおおおおお

174名無しさん@お腹いっぱい。2021/05/24(月) 18:14:10.84ID:jwXVLjNu0
>>172 わかる。そしてここマジで遅い。
乗り換えめんどくさくてしてないけどそろそろ検討しようかな。

175名無しさん@お腹いっぱい。2021/05/24(月) 18:56:42.10ID:P35JvLt2M>>176
>>174
どのくらい?

176名無しさん@お腹いっぱい。2021/05/24(月) 19:06:15.07ID:jwXVLjNu0
>>175
大体いつも3~4時間かなあ

5分くらいでご入金て言われるんだけど、いつも手続きが難航してるやらなにやらでこっちが催促しないと振り込んでこないんよ

5名無しさん@お腹いっぱい。2021/05/24(月) 12:00:02.33ID:6lNR4lKAp
ユーウォレット
換金率90→71まで下がりました

(参照:現金化業者を利用して被害者スレ)

特に顕著なのが高い換金率を目立つように大きく記載し、例外規定や手数料などは小さく書かれて、実際の受取額はだいぶ低いものになるという手口です。

そうならない為にも、実際利用した人の声が判断基準になります。

カード番号等個人情報を悪用されていた

現金化にはカード番号や個人情報を求められますが、個人情報等が知らない間に悪用されていたケースもあります。

現金化で求められる情報は以下の通りです。

  • 銀行の口座番号
  • 電話番号・メールアドレスなど
  • 住所・氏名・年齢・性別・職業など
  • 免許証、保険証、パスポートなどのコピーや写真
  • クレジットカード番号・セキュリティコード(「暗証番号」は絶対に教えないこと)

特に注意していただきたいのが、クレジットカードの暗証番号です。

暗証番号は決して教えないでください。

もし暗証番号の開示を求められたら、間違いなく悪徳業者なので、直ちに取引を中止してください。

個人情報が悪用される場合、考えられるケースは以下の3つです。

  • 不正口座引出
  • しつこい勧誘や脅迫
  • 個人情報がほかの業者に売られる

現金化は突発的に利用する傾向にあります。

その際、焦らず冷静な判断をし大きなトラブルに巻き込まれないよう細心の注意を払いましょう。

現金化が疑われクレジットカードが利用停止になってしまった

現金化をカード会社に疑われると、利用停止になるか、もしくは強制解約になる恐れもあります。

そもそもクレジットカードの現金化は、カード会社の利用規約で禁止されている行為です。

現金化を疑われる行動は以下の3つです。

  • 普段購入しない高額商品を繰り返し購入する
  • 新規発行したクレカでショッピング枠いっぱいに利用する
  • Amazonギフト券や新幹線の回数券など換金性の高い商品を購入する

しかし、疑われてすぐに利用停止になるようなことはないでしょう。

利用停止になるケースは、疑われたその後の対応が原因かもしれません。

例えばうっかり現金化の事実を話してしまったり、カード会社から警告されているのにも関わらず、常習的に高額商品を購入してしまうなどが考えられます。

クレジットカード現金化で後悔した体験談

現金化のリスクを理解した上で、実際に利用した人の「生の声」を聞いてみると、より危機感が高まります。

ここでは実際の投稿サイトで寄せられた、クレジットカード現金化で後悔した人の体験談をご紹介します。

この事例に限らず後悔した人の共通点は、下調べもせず安易に行動してしまったということです。

「後悔先に立たず」にならないよう、現金化する前に一度冷静に考えてみましょう。

安易に現金化をして後悔した体験談

クレジットカードの現金化についてです 急用でどうしても現金が必要になり クレジットカードの現金化をしました。 しかし、後々調べると違法だという事が 分かり大変後悔しています。 現金 化は今回初めてやりました。 支払いの遅れ等も今まで1度も ありませんでしたがやはり強制退会に なってしまいますか?? ちなみに今回購入したのがamazonの ギフトカードです。

(参照:Yahoo!知恵袋 )

気になるのが現金化は違法なのかどうかです。

様々なサイトで違法ではないと断言していますが、結論としては極めてグレーゾーンです。

具体的には「横領罪や詐欺罪に該当する可能性がある」ということです。

ではなぜ横領罪に問われるかを簡単に解説します。

実はクレジットカードで購入した商品は、カード会社が立て替えて購入しているという形になっています。

その為、利用者がカード会社へクレジットカードの利用料金を支払わない間は、商品はカード会社の所有物にあたるのです。

横領罪は他人の所有物を不法に自分のものとする行為です。

大抵、現金化は購入した商品の代金(カード利用料金)を支払う前に転売して現金化します。

つまり他人のものを転売していることになり、この仕組みが横領罪に問われる理由です。

補足

現金化には「買取式」と「キャッシュバック式」の2種類があります。(仕組みは後述)

横領罪に問われるのは「買取式」で、「キャッシュバック式」は横領罪にあたりません。

詐欺罪にあたる理由についても解説します。

カード会社の利用規約で現金化を禁止していることを承諾して契約しているのにも関わらず、現金化に及んでしまうと、カード会社を騙したとして詐欺罪にあたる可能性があります。

以上のことから、クレジットカードの現金化は犯罪になり得るのです。

しかし、現金化自体を規制する法律がないので取締が難しいのも事実です。

その為、利用者が逮捕されたという事例は一度もありません。

とは言え、現金化はカード会社の規約違反となり、利用停止や強制解約などのリスクがあります。

クレジットカードの現金化はなるべく利用しないで、別の方法でお金を工面しましょう。

現金化がまわりにバレて後悔した体験談

(前略)

後日商品が届いたのですが従業員にバレ妻にもバレ大変なことをしてしまったと後悔しました。
支払いもきつく毎月自分で利用していたのが悪いのですが、カード会社に相談したらどうにかなる物でしょうか?

(参照:173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/09/03(木) 「クレカの現金化は止めましょう」)

キャッシュバック方式で現金化すると、違法性のない取引が必要な為に商品が自宅に届きます。

その際に家族が商品を開封してしまい、現金化がバレてしまうことがあります。

予防策としては、コンビニや配送センターで商品を受け取れる業者を選ぶようにしましょう。

またご承知の通り、家族名義のカードを使って現金化をすれば身に覚えのない購入履歴から、現金化がバレます。

後々バレてトラブルになるより、事前に承諾を得てから利用する方が懸命でしょう。

クレジットカード現金化で後悔する人の特徴

クレジットカード現金化で後悔する人にはそれぞれ特徴があります。

その特徴に自分が当てはまっていないか、今一度確認しましょう。

もし当てはまっていても、冷静に対処することができれば失敗のリスクを減らせます。

まず大切なのは現金化した後、「どのようなリスクがあるのか」を一度想像してみることです。

ぜひ参考にしてください。

手っ取り早く簡単に現金を手にしたい

「とにかく現金が今すぐ簡単にほしい」という人は要注意です。

不安や焦りから冷静な判断ができす、「現金化してくれる業者ならなんでもいい」という思考になっている為、悪質な業者と取引してしまう可能性が非常に高いからです。

現金化業者は約8割が悪徳業者と言われています。

その為、現金化をする際は各社のホームページを隅々までチェックし、口コミ・SNS・比較サイト等で入念に下調べをする必要があります。

しかし、手っ取り早く簡単に現金化をしたい人は安全性など二の次で、手軽さやスピードを重視してしまいます。

結果、詐欺被害や個人情報が悪用されて後悔することになります。

また現金化だけを先走り、後の返済計画を考えていない場合も同様です。

トラブルに巻き込まれれば、自身だけでなく周りにも被害が及ぶ可能性もあるので、無責任な行動はやめましょう。

クレカ現金化の仕組みを理解していない

クレジットカード現金化には「買取式」と「キャッシュバック式」の2種類の方法があります。

買取式 クレジットカードを使い、換金率の高いブランド品や金券を購入後、買取業者に売却して現金を得る。
現金化業者を介さず、ひとりで行える。
キャッシュバック式 現金化業者から指定された価値のない商品を購入し、その特典として口座に現金が振込まれる。
購入した商品は手元に届く。

ここで重要なのが、「受取金額をあらかじめ知っておく」ということです。

受取金額をあらかじめ知っておくことのメリットは以下の3つです。

  • 返済計画を立てやすい
  • 悪質な業者に騙されない
  • 「換金率が思っていたより低かった」などのミスマッチがない

先程の「手っ取り早く簡単に現金を手にしたい」という人は実際の受取金額を確認せず、「思っていたよりも低い金額しか受け取れなかった」という事態に陥っていました。

大事なのは取引の前に必ず実際の振込額を電話で確認することです。

電話で実際に振り込まれる金額を確認すれば、悪徳業者でない限りそれより下回る金額になりません。

また振込額や見積もりのことを問い合わせた際に、対応が悪かったり歯切れが悪い場合は悪徳業者とみてまず間違いないので、詐欺被害等を未然に防ぐこともできます。

忘れてはならないのが、現金化したら必ず返済があるということです。

「現金化したお金=自分のお金」と錯覚してしまいがちですが、必ずカード会社に返済しなければなりません。

その為、あらかじめ振込金額を確認しておくことで心に余裕ができ、現実味のある返済計画が立てやすくなります。

借金に追われていて心に余裕がない人

借金に追われている人は先程の「手っ取り早く簡単に現金を手にしたい人」と同様に、心に余裕がなく冷静な判断が難しくなっています。

借金を抱えている人は、既に首が回らな状態に陥っている可能性が高いです。

傾向としては銀行や消費者金融のカードローンで多額の借金を抱え、その借金を返す為に今度はクレジットカード現金化で返済しようとし、現金化を繰り返してしまいます。

しかし、現金化は必ず損をします。

キャッシュバック式を例にとって解説します。

現金化業者から価値のない商品を、500,000円でクレジットカードで購入したとします。

その購入特典として500,000円の8割=400,000円をキャッシュバックとして振り込まれます。

しかし後日カード会社に、500,000円支払わなければなりません。

つまり結局、500,000円-400,000円=100,000円も損をしていることになります。

クレジットカード現金化は、カード決済時に一時的にカード会社に支払いを立て替えてもらっている時点で「借金」です。

しかも、現金化の実質的な利率は20~30%とかなり高い利率になるのです。

しかし中には、その場しのぎで再び現金化で借金を返そうする人もいますが、それでは借金は増えていくばかりで「負のループ」に陥ってしまいます。

クレジットカード現金化で完済は不可能なので、繰り返しの利用は絶対にやめましょう。

下調べをしっかりしていない人

繰り返しになりますが、現金化業者の約8割は悪徳業者です。

その為、下調べをしっかりしないと高確率で悪徳業者に引っかかります。

特に面倒くさがりな人は注意が必要です。

また悪徳業者でなくても、手数料・消費税・受取金額等の確認を怠れば、「想像以上に受取金額が低かった」と後悔します。

以上のことから、まずは公式サイトを隅々までチェックすることをおすすめします。

ポイント

小さく記載されている文字は特に意識して確認しましょう。

そこに例外規定や手数料など大きな落とし穴がある場合があります。

次に口コミやSNS、比較サイトをしっかりチェックしましょう。

外部の情報は忖度なしのリアルな評価を確認できます。

特にデメリットの部分に注目して、現金化するかどうかの判断材料にしてください。

ポイントは1つのサイトだけでなく、複数のサイトをまたいでチェックするようにしましょう。

例えば口コミサイトや比較サイトだと以下がおすすめです。

  • 現金化口コミ広場
  • 5ちゃんねる
  • URUTIKE

ステルスマーケティングなどの口コミを信じやすい人

ステルスマーケティングとは

消費者に宣伝とわからないように商品やサービスを宣伝するマーケティングの手法の1つ。

例えば有名人やインフルエンサーがTwitterで、あたかもその商品を愛用していると投稿すればその商品は高確率でファンに購入してもらえる。

ステルスマーケティングなどの口コミを信じやすい人は、悪徳業者の格好の餌食です。

現金化業者は大抵、誇大広告を掲げていることが多いです。

「手数料無料」

「換金率98%以上」

「リピーター数ナンバー1」

こういった好都合なことが記載されていると心が揺れ動いてしまうものですが、クレジットカード現金化では自分に都合の良い条件などは全て疑ってかかるようにしましょう。

特に換金率に関しては、誇大表記していることが多いです。

今すぐ現金を手にしたい人は大抵、借金を抱えているなど切羽詰っている状況でしょう。

しかし、安易な判断で更なるトラブルに発展してしまえば状況は苦しくなる一方です。

焦らず冷静に情報を精査することが大切です。

クレジットカード現金化で後悔しない為の対策

現金化には多くのリスクがあり安易に利用すると、自分だけでなく周りにも迷惑がかかる可能性があります。

お金を失うのはもとより、今まで積み上げた周りからの信頼も失うかもしれません。

リスクを回避し、安全に取引する為にはしっかりとした対策が必要なのです。

ここではクレジットカード現金化で後悔しない為の対策を、3つご紹介します。

換金率が高い(手数料が安い)優良な現金化業者を選ぶ

優良な現金化業者は換金率が高い(手数料が安い)です。

換金率が75%~80%なら優良企業である確率が高いでしょう。

一方、換金率が90%以上と高過ぎる場合は要注意です。

先程もお伝えした通り、90%以上の換金率では現金化業者の経営が成り立たない為、何かしらの仕掛けがあると思って間違いありません。

優良企業の判断基準は以下の通りです。

  • 10年以上の老舗で名のある業者
  • 信用できる口コミ・比較サイト・SNSでの評価が高い
  • 過去にカード事故や強制解約等のトラブルを起こしていない
  • 振込額や見積もりを電話で問い合せた際に接客態度が変わらない(なおかつ無料)

10年以上の老舗で名のある業者なら信頼性もあり、なおかつノウハウもあるので安心して取引できるでしょう。

また換金率保証付きの業者なら、記載されている換金率より下回ることはほぼないでしょう。

古物商認可を受けている業者も買取率が安定しているので安心して取引できます。

このように入念なリサーチをし優良企業を利用すれば、安全かつ手軽に現金が手に入ります。

とは言え、クレジットカード現金化は絶対におすすめしません。

理由は以下の5つです。

  • 家族や会社にバレるリスクがある
  • 信用情報に傷がつくリスクがある
  • 現金化は必ず損をする(手数料が異常に高い為)
  • 個人情報が漏れたり詐欺被害に遭うリスクがある
  • カード会社にバレて利用停止や強制解約のリスクがある

このようにクレジットカード現金化は利点を遥かに上回る程、デメリットが多いのです。

「すぐに現金が欲しいから」というその場しのぎの理由だけで現金化し、日常生活に大きな支障が出てしまえば、その後の生活はさらに苦しくなります。

今一度よく考えて、現金化以外の別の方法を探す方が懸命だと言えるでしょう。

悪質な業者(口コミが良すぎる業者など)は排除する

「優良業者」か「悪質業者」か判断する基準のひとつに運営会社を調べる方法があります。

  • 所在地
  • 電話番号
  • 設立年数
  • 代表者名

これらに怪しい点がないかをチェックします。

例えば所在地はGoogleMapで調べ、ビルやオフィスが実在するのかを確認します。

設立年数とサイト運営の年数にギャップがある場合も注意が必要です。

また、記載されてる電話番号が携帯電話であればオフィスを構えていない会社、つまり架空会社と疑う必要があります。

固定電話やフリーダイヤルなら発行に住所登録が必須なのでオフィスが実在するとみていいでしょう。

他にも先述した口コミサイトでの評価も判断材料になるので、以下の3つのことに注目してください。

  • 実際の換金率と振込額
  • 消費税手数料はどうか
  • キャンセル料は取られるのか
  • スタッフの対応、勧誘等はあったか

また利用者にとって好条件でも、名前の聞かない企業は避けるべきでしょう。

問い合わせや見積もり等で料金が発生する場合もNGです。

クレジットカード会社に疑われるような買い方をしない

クレジットカード会社に疑われるような買い方とは、換金率の高いブランド品や最新家電、貴金属、金券等を頻繁に大量に購入することです。

カード会社は利用履歴を監視している為、不自然な購入履歴があれば疑われてしまいます。

例えば、短期間に繰り返し現金化を利用すると、明細に同じ内容の記載が連続することになるので疑われます。

なので現金化は月に一回だけに留めるなど、購入履歴が日常と変わらないようにする必要があります。

また自身や誰かのプレゼントの為に購入したと判断できる範囲なら怪しまれることはありません。

なぜクレカ会社にバレるのか

カード会社は現金化する人の統計データがある為、どんな人間が現金化にはしるのかを推測できるとされています。

つまりある程度、「現金化しそうな利用者の目星はついている」ということです。

それと併せて、カード会社は常に利用者の購入履歴を監視している為、少しでも不審な動きがあればバレてしまうというわけです。

様々なサイトでカード会社にバレない現金化の方法を紹介していますが、100%バレないという保証はありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA