お金がなくて免許が取りたくても取れない時に教習所に通う方法や安く取得する方法・使えるローン等を解説

免許を取得するには教習所自動車学校へ通う合宿免許に参加する一発試験の3つの選択肢があります。
運転免許は学科教習・技能教習を受講し仮免許試験・運転免許試験に合格する必要があり、それぞれの選択肢で免許取得までの期間費用が違います。

免許取得には高額な費用が必要になるため、現金一括払いが難しい場合は大学生協の運転免許ローン銀行マイカーローン信販会社運転免許ローン消費者金融カードローンなどのローン契約を利用しましょう。

また免許取得費用・期間を抑える方法として一発試験閑散期での合宿免許利用で、AT免許を取得することが有効です。

 

この記事でわかること
  • お金がなくて免許が取れないときは大学生協の運転免許ローン銀行マイカーローン信販会社運転免許ローンなどで費用を立替払いする
  • 消費者金融カードローンは所得証明書なしで即日審査・即日融資で免許取得費用を借入できる
  • 自動車免許費用の相場は自動車学校でMT免許約30万円AT免許約28万円 合宿免許でMT免許約20万円AT免許約18万円
  • 免許を安く抑えるベストな方法は一発試験での運転試験合格だが、合格率10%以下で現実的ではない
  • 免許はMT自動車免許ではなくAT免許を取得する方が費用・期間を少なくできる

運転免許を取るのに必要な費用とかかる時間

詳しくは後述しますが、一般的な運転免許の相場費用は30万円・卒業までの最短期間は16日までで検討します。
また教習所・自動車学校を利用する場合より、合宿免許を利用する方が費用・期間を抑えることができます。

運転免許交付は法定時間内に決められた学科教習・実技講習を受講し、仮免許試験合格が必須になります。
仮免許試験に合格すると6ヶ月の有効期間内に路上での実技講習を消化し卒業検定を受験します。

卒業検定に合格後は有効期間1年の期間中に、最終試験である運転免許試験に合格する必要があります。

仮免許試験では技能検定・学科試験があり、最短でカリキュラムを消化しても不合格だと、合格まで再試験を繰り返すことになります。
1度試験に落ちると卒業まで1〜3日程度の遅れが生じ、追加料金が発生することがあります。

教習所・自動車学校

教習所・自動車学校で免許を取得するには、入学金が必要になります。

教習所・自動車学校では免許取得に必要なカリキュラムを受講し、教官と生徒という関係で運転技術を学びます。
入学金と聞くと違和感をもつかもしれませんが、実際に通えば学校と呼んで差し支えない場所だと理解できるでしょう。

教習所・自動車学校費用

入学金・事務手続き費用・適性検査料・技能教習料・学科教習料・教材費・検定料
技能教習料・学科教習料は欠席などで必要単位がない場合に追加費用発生
検定料は合格できない場合に追加費用発生

相場費用はMT免許約30万円・AT免許約28万円

教習所・自動車学校での卒業期間は最短でAT免許は14日程度MT免許は16日程度が目安になります。
1度も休まず毎日シフトを実技・学科でフルに埋め、検定を1回でクリアが条件のため、現実的には難しい面もあります。

ATがMTより2日早いのは、運転操作が難しくカリキュラムが2日長く設けられる規則があるからです。

合宿免許

運転免許を取得するには合宿免許という方法もあります。
一般的に合宿免許は教習所・自動車学校に比べ費用が割安で免許取得期間が短くなります。

合宿免許費用

入学金不要でホテル代を含む事務手続き費用〜検定料までパック料金として支払う
カリキュラムに含まれる技能教習料・学科教習料を超える回数のシフトが必要な場合追加費用発生
検定料は合格できない場合に追加費用発生

相場費用はMT免許約20万円・AT免許約18万円

合宿免許も同様で、最短でAT14日MT16日程度です。

合宿免許のメリットは合宿の形態をとることで、受講者の期間短縮が安定して継続できることです。
参加人数が決まっているので、他の受講者とシフトのバッティングや、用事で教習所に通えないなどの事態は起こりません。

お金がなくて免許が取れない時に通う方法

運転免許を取得するまでは申込金・適正検査費・教材費・技能教習料費・学科教習料費・試験費など、多くの費用が発生します。
お金がないときの最終手段として一発試験という選択もありますが、基本的には自動車学校・合宿免許費用が必要です。

自動車学校・合宿免許に通うためには親に出してもらう自分でお金を稼ぐローンを利用するの3つの方法があります。

家族が費用を現金一括払いで用意できれば問題ありませんが、困難な場合はアルバイトなどで自分で費用を稼ぎましょう。
また免許取得まで時間がなく短期間で費用が必要なら、金融機関とのカードローン契約が有効です。

年齢によってはカードローン契約に代理人・保証人を立てる必要がありますが、免許取得費用としてお金を借入することが可能です。

親に出してもらう

免許取得費用が用意できない場合に1番簡単な方法は、親に費用を出してもらうことでしょう。

家庭環境によっては許されないこともありますが、一般的に子供の代わりに費用を支払う親は多くいます。
高校卒業・大学生入学後に免許取得を決めていて、親が事前に費用を準備していれば費用を出してもらいましょう。

自分の運転免許のために支払われるのは、あくまで親のお金であることを忘れてはいけません。

費用を負担してもらったら、真剣に免許取得に取り組み早期の免許取得を目指すべきです。
技能教習料・検定が不合格だと、その分費用が膨らんで親の負担が大きくなってしまいます。

また一旦親に免許取得費用を立替てもらい、返せるタイミングがきたら親に費用を返す方法も検討しましょう。

自分でお金を貯める・稼ぐ

免許取得費用は高額ですが、自分の力だけで用意することは不可能ではありません。

早い時期から免許取得に向けて、小遣いなどを計画的に貯金している人もいます。
貯金が苦手な人はこの機会に自分の生活を客観的に見直し、無駄な出費を抑えるライフスタイルに変更しましょう。

一つ一つは小さな出費でも、塵も積もれば山となるの言葉通り、本人が驚くような金額が支出されている可能性があります。

また貯金だけでなく、仕事・アルバイトで費用を稼ぐこともできます。
日雇いのアルバイトでも、探せば高時給で割のいい求人を見つけることができます。

お金を稼ぐ目的を免許取得費用に設定すれば、比較的短期間でも目標金額を稼ぐことができます。

ローンを利用する

高額な免許費用の捻出が難しい場合は、ローンを利用することも検討しましょう。

未成年であっても法的に金融機関とローン契約することは可能です。
民法改正により現在は成人年齢が18歳に変更され、学生でもローン契約の制限を受けることが少なくなりました。

利用可能なカードローンには銀行消費者金融学生カードローンゆうちょ銀行では自動貸付でも借入できます。

学生で金融知識があまりない人にとって、ローンで借入するという行為は危険・後が怖いなどネガティブに感じるかもしれません。
しかし信用できる金融機関から正しく借入する限りにおいては、ローンは日常生活で有効に機能します。

未成年が金融機関でローン契約するには、両親を代理人として申請する制限があります。
自動車学校・合宿免許は17歳でも利用することができるので、まだ18歳以下の未成年は両親を代理人にローン契約しましょう。

お金がなくて免許が取れない時に使えるローン

免許取得費用をローンで支払うと決めたら、借入に利用するローンを選びましょう。

18歳以上の大学生が利用できる大学生協の運転免許ローンは、立替払いが可能で申込には学生証家族の同意が必要です。

20歳以上で銀行口座を持っていれば、銀行のマイカーローンが利用できます。
マイカーローンという商品名ですが、運転免許費用を含む自動車関連の目的であれば契約することができます。

教習所と提携の信販会社運転免許ローンは頭金不要なカードローンが多く、学生でも利用しやすいメリットがあります。

消費者金融カードローンは借入目的の申請不要で、他の金融機関に比べ審査に合格しやすいカードローンです。
また収入証明書不要で契約できる会社が多く、最短即日で借入できます。

自分のニーズにフィットするカードローンを比較検討し、無理なく免許取得費用を借入ましょう。

学生なら大学生協の運転免許ローン

大学生が免許を取得するには、大学生協の運転免許ローンを利用しましょう。

大学生協
正式名称は国大学生活協同組合連合会 消費生活協同組合のひとつ
学部・院生・大学教職員・法人職員の出資が財源
学生証提示で書籍・食品・各種保険が割引価格で利用可能
賃貸物件紹介・キャリア支援など学生生活をサポート

大学生協では目的に合わせて様々な大学生協ローンが利用できます。

大学生協ローンは支払い代金を提携クレジット会社が費用を立替払いし、分割回数を決めて後から低金利で支払うローンです。
契約には親の同意が必須で、状況によっては連帯保証人が必要になります。

大学生協の運転免許ローンでは実質年率9.00%で借入でき、36回までの分割で免許取得費用を分割支払いできます。

20歳以上なら銀行のマイカーローン

銀行融資サービスにマイカーローンがあります。

銀行のマイカーローン
契約者が自動車購入・車検・免許取得など自動車に関係する資金を借入できるカードローン
審査は仮審査・本審査がある
借入期間が最長10年 一括返済・繰上げ返済可能
一般的な借入上限金額は契約者の年収まで

銀行マイカーローンはインターネットで合否がわかる仮審査、保証会社が申請者の状況を精査する本審査があります。
大手銀行会社が借入先になるので、学生でも安心して借入することができます。

借入上限金額を年収までと規定している銀行が多く、収入が安定していないと本審査を通過することが難しくなります。
銀行のカードローンは契約に信用情報が必須になり、過去に滞納があり信用情報がブラックになっていると契約ができません。

教習所と提携している信販会社運転免許ローン

既に運転免許を取得する教習所が決まっていれば、教習所と提携している信販会社運転免許ローンを利用することを検討しましょう。

教習所は現金一括支払いが難しい受講生に向けて、提携先の信販会社からローンで費用を分割支払いできる仕組みを設けています。
教習所の窓口から申込ができるので、契約内容を他の金融会社と比較して好条件だと判断すれば契約するとよいでしょう。

信販会社の審査基準は銀行カードローンと大きく変わりません

銀行カードローンに比べ、パート・アルバイトでもローンが組みやすいケースもあるようです。
しかし信販会社が教習所の提携先という理由だけで、審査基準が甘くなることはないので注意してください。

免許代以外にも使える消費者金融カードローン

銀行カードローンのローン契約が難しい場合、消費者金融カードローンを利用しましょう。

消費者金融カードローン

貸金業法を遵守し金融融資を提供
総量規制の範囲で上限金利を上乗せして貸付する
最短即日審査・即日融資可能
身分証明書があれば収入証明書不要

消費者金融カードローンは借入目的が自由で、他の金融機関に比べ審査基準が緩い傾向にあります。
多くの銀行融資は即日借入ができませんが、消費者金融では収入証明書不要最短即日借入ができるのがメリットです。

学生の中には消費者金融=危険な金融会社というイメージを持っている人が少なからずいるかもしれません。
しかし一般的な消費者金融は闇金とは違い、金利は割高ですが法律の範囲内で借入することができます。

運転免許ローン申込み方法と流れ

運転免許ローン申込みから手続き完了までは下記の流れになります。

①契約する運転免許ローンを決める
現金払いではなくローンを組むことを選んだら契約する運転免許ローンを決定
銀行マイカーローン・信販会社運転免許ローン・消費者金融カードローンの中から自分の条件に合うものを選択
返済期間・毎月の支払額・利息などの契約内容を比較検討することが重要

 

②申込手続きをする
インターネット・銀行窓口・大学生協・自動車学校から目的の運転免許ローン申込手続きをする
借入・返済に使用する銀行口座情報・申請者の個人情報・身分証明書・収入証明書・印鑑など、契約に必要な書類を準備
すべて揃ったら郵送・スマホで画像化したデータを転送し金融機関に提出

 

③審査を受ける
提出した書類から金融機関がカードローンの審査を開始
保証会社が信用情報や収入・収支・借入状況などを精査
多重債務者で返済リスクと判断・既に信用情報がブラックリストに記載されている場合は審査不合格
書類不備がある場合再提出まで審査がストップする可能性有り

 

④契約完了通知が届く
契約完了メールが金融機関から届く
その数日後簡易書留郵便で契約書とローンカードが申請者に届く

通う自動車学校が決まっていても、必ず提携の信販会社運転免許ローンで契約するという決まりはありません。
消費者金融カードローンでは即日融資で借入が可能なので、審査の時間がない場合は検討するとよいでしょう。

運転免許ローンの審査

運転免許ローンの契約には、カード会社の審査を通過する必要があります。
審査では申請者が提出した書類・過去の信用情報の精査がされ、審査基準を満たした場合のみ契約できます。

審査に通らない人には共通の特徴があり、場合によっては運転免許ローンだけでなくすべてのカードローン契約ができません。
運転免許ローンで虚偽の申請をしても、信用情報が共有されているので必ず金融機関会社にバレます。

金融事故債務整理多重債務の状況であれば、運転免許ローンの審査に通ることはできません。

銀行カードローン審査は収入が不安定なパート・アルバイトの申請では審査の難易度が高くなる傾向にあり、場合によっては消費者金融カードローン契約の検討が必要になります。

審査に通らない人の特徴

審査が不合格になる原因は下記の通りです。

金融事故
返済金の長期延滞・未払いなどを繰り返したとき

信用情報機関に金融事故としてブラックリストに記録・最長10年間記録が残り信用情報を扱う契約は無効
1度ブラックリストに記録されると期間終了まで記録を消す方法はない

 

債務整理
自己破産・個人再生などの債務整理をした・または債務整理手続き中であるとき
債務整理の記録は信用情報機関に5年間記録される
債務整理手続き中にカードローンを申請すると裁判所から自己破産の申請を却下されるリスク有り

 

収入が不安定
保証人・連帯保証が立てられず収入が一定の基準より低いとき
返済リスク有りと判断されないように毎月一定の収入確保が必要

※消費者金融借入はその限りではない

 

多重債務
カードローン契約前に複数の金融機関からカードローンで借入しているとき
2社までなら許容範囲・3社目以降は審査難易度が高くなる傾向

運転免許ローンの審査で虚偽の申請は100%バレます
ローン契約では収支のバランスを考えたライフスタイルが必須で、計画的な借入ができない人は契約できません

運転免許を安く取得する方法

できれば誰しも運転免許を安く取得したいと思うでしょう。

最も費用を少なく運転免許を取得する方法は一発試験とよばれる、独学で仮免許試験・運転免許試験に合格する方法です。

しかし一発試験で運転免許試験まで合格する人は、ほとんどいないのが現実です。

現実的に費用を抑えたいのであれば、自動車学校に通うのではなく短期間の合宿免許を利用しましょう。

合宿免許は費用の中にホテルの食事代が含まれていますが、場合よっては自炊プランが選択でき、費用を少なくできる合宿免許もあります。

また繁忙期より閑散期を狙うことで、同じプラン内容でも料金を抑えて合宿免許に参加することができます。

運転免許をMT免許ではなくAT免許で取得すると、費用・期間を少なく免許取得ができます。

教習所に通わなくても免許が取れる「一発試験」

免許取得費用を大幅に抑える最大の方法が一発試験です。

一発試験
教習所・自動車学校・合宿免許を経由せず仮免許科試験・運転免許試験を受験し合格が条件
受講料・合宿費用なしで免許取得可能
過去に教習所に通い免許取得前に辞退した・特定届出教習所で講習を受けた・独学で免許取得をしたい人が該当
独学での運転免許取得は非常に困難

多くの人が選択する自動車学校・合宿ではなく、最初から自分ですべての運転技術をマスターすることは不可能ではありません。

自動車学校・合宿に必要な費用や費やす時間が不要になる大きなメリットがあります。

しかし独学での一発試験の合格率は10%以下というデータがあるように、現実は簡単な道ではないことも確かです。

費用を抑える目的で一発試験を選択した結果、何度も試験に落ち免許取得時期が大幅に遅れてしまうリスクもあります。

自動車学校に通うより合宿でとる方が安くて短期

合宿免許は自動車学校に比べ費用・期間を抑えることができます。

日常生活の限られた時間の中で、他の受講生の講習シフトと帳尻を合わせながら、カリキュラムを消化するには時間がかかります。
自動車学校側も受講者が可能な限り短期間で免許取得できるよう配慮しますが、効率を考えると合宿免許には及びません

参加人数の枠が最初から決まっている合宿免許では、基本的には全員が最短14日間でカリキュラム消化できるよう考案されています。
合宿という方法は教員側が受講者のスケジュールを管理でき、受講者側も短期間集中して運転技術を取得できる環境に身を置くことができます。

カリキュラム消化が長引けば、余分な費用が発生し免許取得の総額が膨らむリスクになります。

また合宿免許で食事を自炊プランで組めばさらに格安で免許取得が可能です。

夏休みや春休みを避けてスケジュールを組む

免許を取りたいと思う人は、あなたを含め大勢います。

受講生が集中する夏休み春休みなど長期連休中は、多くの人が自動車学校・合宿免許を利用します。

「この日しか予定が空いていないのに、既にシフトが埋まり実技講習が受けられなかった」というケースが繁忙期では多発します。
また合宿免許の参加人数枠が埋まってしまうと、合宿キャンセル者がでない限り参加申込ができません。

上記リスクを避けるために、閑散期の4月~6月10月を目処に自動車学校・合宿免許を利用しましょう。
同じプラン内容でも、閑散期は割安で利用できることも少なくありません。

安く短期間で免許取得するには本人の熱意の他に、講習を受ける時期も大きな要因になることを覚えておきましょう。

MT(ミッション)免許よりAT(オートマ)限定でとる

自動車学校・合宿免許ではMT免許よりAT免許料金が安く設定されています。
費用相場の目安で2万円ほどAT免許料金が安く、最短日数も2日早く終わります。

AT車はクラッチ操作などが簡略されており、MT車で問題となるエンストも構造上頻度が少ないよう設計されています。
しかしAT車でもアイドリング状態で回転数が極端に落ちていると、急な傾斜ではトルク不足に陥りエンストを起こすことがあります。

職業によってはMT免許が必要になることもありますが、AT免許で問題がなければあえてMT免許を受講する必要はありません。

近年ではトラックにも操作を簡略化したセミオートマが普及しています。
過去にはトラック運転にはMT免許が必須でしたが、今はAT免許でセミオートマ対応のトラックを運転することができます。

より安く短期間で取得を考えているなら、運転免許はAT免許で取得しましょう。

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