楽天カードの支払いに遅れたらどうなる?滞納時のペナルティや対処法・支払い方法など解説

楽天はネットショッピングをはじめ、モバイル、トラベル、銀行など幅広くビジネスが展開されているので、楽天カードを持っていると便利でたくさんの特典があります。クレジットカードは他社からも数多く発行されていますが、このところ楽天の利用者数も増え、伸び盛りの商品となっています。

特に、ネット上での取引には欠かせないカードですが、期日通りにきちんと支払いを行わないと想像以上にシビアなペナルティが待っています。

支払いで滞納など問題を起こして、便利なカードが上手く機能しないことなどがないように心がけなければいけません。

利用料金を支払うお金がなかっただけではなく、口座引き落とし日にうっかり残高不足で引き落としができなかったというケースもしばしば起きています。楽天カードの滞納時のペナルティや対処法などご紹介します。

この記事でわかること
  • 楽天カードの支払い遅れ、直ちに支払いを済ませよう
  • 楽天カード支払遅延のペナルティ、支払い期限日の翌日から利用停止
  • 楽天カード支払い遅れで、支払い期限日の翌日から延滞損害金が発生
  • 楽天カードの支払いが長期に滞ると財産差し押さえ
  • 楽天カードの強制解約で信用情報機関のブラックリストに

楽天カードの支払いが遅れた時のペナルティはどうなる?

楽天カードの支払いが遅れると催促の警告とともに、支払い日の翌日より様々なペナルティが科せられます。

それは延滞している利用料金の他に延滞損害金、手続きにかかる費用などいくつもあります。そして、すべての支払いを終えるまで続きます。

また支払い料金が加算されていくだけではなく、カード使用が停止されたり最終的には強制解約となるのです。

また解約となっても支払い義務は解消されません。

滞納情報が共有され、延滞した人の信用も失われる結果となります。

滞納を放置して、裁判に持ち込まれるようなことがあれば財産差し押さえや給料の差し押さえの可能性も出てきて、今後の家計全体に大きな影響を及ぼすことになります。

何日までに支払わないと楽天カードが利用停止になる?

楽天カードの振替日に残高不足などで、支払いができないとそれを会社が確認した時点で、利用停止となります。

また、コンビニ支払いを選択している場合も、支払い期限を過ぎてしまうと利用停止となります。

利用停止は、支払い期限日の翌日からと考えておいた方がいいでしょう。買い物をしてカードを使用したいと思ってもエラーが出て使えなくなっています。

楽天カードの締め日は月末支払いは翌月27日引き落としとなります。

その期日を変更することはできません。そして、請求金額が確定するのは毎月12日です。前もって確認し支払期日の前日、毎月26日までには利用料金を必ず引き落とし口座に入金しておきましょう。

楽天カードは毎月の支払金額と支払い期日が予めメールで来るようになっているのでメールチェックを怠らないようにするだけでも支払い遅れを防ぐことができます。

カードが使用停止となると、楽天e-NAVIや楽天カードアプリにエラーが入力されているので確認できます。

支払い期日の翌日から遅延損害金(手数料)がかかってくる

楽天カードの支払い日は27日ですが、支払いがされていないとその翌日から遅延損害金(手数料)がかかります。

遅延損害金は、延滞した利用料金の他に支払い日の翌日から全ての支払いが終わる日までずっと支払わなければならない、いわゆる罰金です。

楽天カードの遅延損害金はショッピング枠が年利14.6% 、キャッシング枠が年利20%で、滞納期間が長期化するとかなりの金額になってしまいます。

例えばショッピング枠の支払いが10万円で1日滞納した場合は 10万円×0.146÷365=40(円)が遅延損害金となります。1日分に換算すれば大したことない金額と考える人もいますが、滞納期間が長いと負担は増え続けます。

せっかく楽天カードを利用して、本来であれば買い物の支払いが利息なしで1か月以上後払いという利点があるのですが、滞納すると楽天カードを使った意味がありません。

滞納が2ヶ月続くと楽天カードの強制解約となることもある

楽天のカードの利用停止から1か月ほどで強制解約の通知がある場合が多いです。その状態が2か月以上続くと強制解約となることもあります。

しかし、強制解約となっても滞納している利用料金、遅延侵害金など手続き料の支払い義務は継続します。滞納している間は、延滞利息がどんどん増えていくということです。

なんの改善策もとらないままであれば、一括返済を求められます。

滞納すると楽天e-NAVIにエラーコードが表示されます。エラーコードは支払い延滞の程度を表しています。

「エラーコード2」が出るとすでに強制解約を行ったということです。もう楽天カードは使えません。この状態になる前の利用停止で滞納を何とか解決しなければなりません。

「エラーコード1」又は「エラーコードA」強制解約が行われていない状態です。すぐに延滞した利用料金と遅延損害金などを支払うことによって、カードの利用は時間をかけずに復活します。

何度も滞納を繰り返している場合や、たとえ一度でも滞納期間が長い場合は強制解約が必ず実行されます。

未払いで放置すると裁判となり給料の差押えもある

催促を無視して滞納を続けていると強制解約になって、カードが使えなくなるのはもちろんですが、それでも支払いをせずに無視していると、裁判になることがあります。

これからの返済は一括返済が求められます。ここで支払いができないと裁判を経て強制執行となり最悪、財産の差し押さえとなるのです。自宅や車などの財産や預金の他、給料も差し押さえられることとなります。こうなるとその事実が家族や勤務先にバレてしまい大事となるのを避けられません。

2か月以上の滞納で一括返済が求められ、それに応じないと今度は裁判所からの督促状が来て、強制執行となるのです。

そんな事態を避けるためにも、まずは滞納の連絡があったら再振替制度や銀行振込をして直ちに支払いを行いましょう。

しかし、どうしてもお金が用意できないようであれば、支払い催促の電話や連絡が入る前になるべく早く利用者側から楽天カード会社と連絡を取り、支払いについての相談をしてみます。話し合いによっては、支払い方法の変更や支払い期限を延ばしてもらうことができるかもしれません。

延滞料に様々な手数料を合わせて一括請求される

強制解約に至るまでは、楽天会社との話し合いによっては分割の返済ができます。

しかし、強制解約までになると一括返済が求められ、延滞した利用料金、遅延損害金、手数料の合算した金額を払わなければならず、大きな負担がかかります。

例えば、振込手数料は220円かかります。振込手数料の他、コンビニで支払う場合の収納手数料などもカード利用者の負担となります。支払期限までに支払えば口座振込手数料はかからないわけですから、このような手続き料も増えることととなります。

その他、楽天カード会社などが支払いの催促にかかった費用や税金も利用者負担となり、延滞期間が長くなり回数を重ねるごとかさみます。

この時点では債権が保証会社や債権回収代行会社に移譲されていることが多く、その会社が一括請求や法的手続きを行うこととなります。

延滞料は支払い期限日の翌日からすべての支払い終了の当日まで債権者に対して支払うこととなります。

信用情報にキズが付きローン審査が難しくなる

楽天カードの利用料金の支払いが滞るとCIC(指定信用情報機関)やJICC(日本信用情報機構)などの信用情報機関の履歴に支払いが遅れているという情報が載ります。(キャッシング履歴はいつ消える?)

しかし履歴が残ったとしても、うっかり支払い忘れですぐに支払いを済ませたという場合にはあまり悪い影響を与えるわけではありません。

長い期間にわたって滞納している、何度も滞納したことがあるなどはいわゆるブラックリストに載ります。

基本的に、楽天カードの支払いの滞納が長引き強制解約となると信用情報機関のブラックリストに必ず載ってしまいます。

信用情報に傷がつき、たとえ一括返済を終了しても、その後5年間はこの情報が消えることはありません。

これから住宅などのローンを組む予定のある人、新しいカードを作りたい人などにとってはその審査通過が難しくなります。

61日から3か月の長期に渡ってクレジット会社、信販会社、リース会社などへの返済の延滞が続くと異動情報として信用情報機関に悪い情報が記録されます。

楽天カードの支払いに遅れて滞納した時の支払い方法

楽天カード利用料金の再引き落としのシステムのない銀行を引き落とし口座として指定している場合は、楽天カード会社となるべく早く連絡を取り、会社の指定口座に振り込むか、コンビニの振込用紙で支払うようにします。

どんな方法をとってもなるべく早く支払って利用停止期間を短くし、延滞損害金も最低限に抑えるべきです。

対象銀行は再引落があるので間に合うように口座に入金する

銀行によっては再引き落としの制度があります。ゆうちょ銀行の場合は翌月1日、その他の銀行は引き落とし日の翌日から4日間です。引き落としができなくともすぐに入金して再引き落としできれば問題ありません。

楽天銀行の場合は引き落とし日の夜にも再引き落としが行われます。

再引き落としが可能な銀行は下記のとおりです。

楽天銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、北海道銀行、北陸銀行、横浜銀行、千葉銀行、広島銀行、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、常陽銀行、八十二銀行、ゆうちょ銀行

再引き落としに備えて入金する場合は、利用料金の他に延滞損害金や手数料もあるかもしれないので、余裕を持って多めの金額を口座に入れておく必要があります。

再引き落とし期間を過ぎてから自動音声専用ダイヤルでの入金受付はできないので、楽天e-NAVIで振込先銀行口座番号、受取人氏名を確認して銀行振込を行います。

再引き落としは今月分の請求のみとなります。それ以前の延滞金は再引き落としができない場合があります。

3か月続いて再引き落としができないと、再引き落としサービスは受けられなくなります。ただし、その後、口座引き落としが順調に期日を守って行われた場合は、また再引き落としが可能になります。

振込口座を確認してコンビニから振り込む

その他の銀行口座を指定している場合は、直ちに楽天が指定する口座に振り込なけれいけません。

その場合は、楽天カード会社と連絡を取って、振込口座、振込金額を確認し、指定した振込期日に振込を行います。これは、翌月10日までの支払い方法となります。

これらの確認を得るには、

  • 自動音声専用ダイヤルに電話
  • ネットから楽天e-NAVIをログイン
  • 楽天カードコンタクトセンターへ電話かける

という方法があります。

楽天カード会社から郵送されてくるコンビニで使用可能の振込依頼書で支払いもできます。ただし、30万円以上の金額のものはコンビニで取り扱うことができません。その場合は、郵送された用紙に記載された振込先に振込む必要があります。

また、振込依頼書でコンビニから振り込みをする場合、金額によって手数料がかかり利用者負担となります。その額は、コンビニにより異なります。

自動音声専用ダイヤルで確認

楽天の自動音声専用ダイヤルでカードの利用可能額や利用残高を照会可能です。

フリーダイヤル(0120-30-6910)で通話料無料、24時間年中無休です。

この電話で照会できるのは支払日翌日から翌月10日までです。

クレジット番号、生年月日などを入力して、振込口座(口座番号、受取人名義)、金額を確認し振込日を指定します。振込口座は各自違うので必ず確認します。

その指定した日に振込をします。コンビニatmより振込ができます。ただし振込手数料は利用負担となります。

カードを登録した住所に郵送される振込用紙で支払いすることも可能です。

ネットから楽天e-NAVIで確認

引き落とし口座が再引き落とし銀行ではない場合や再引き落としの期日を過ぎている場合はネットの楽天e-NAVIにログインし、支払い方法などを確認することができます。

「入金の確認ができていません」という赤字の警告が出ているので、そこから振込先口座番号や受取人名義を確認し直ちに振込を行う必要があります。

楽天カードコンタクトセンターで確認

楽天e-NAVIで滞納による支払の方法、手続きが確認できなかった場合は、

楽天コンタクトセンター

(0570-66-6910)に連絡します。

9:30~17:30内に有料電話

 

092-303-7188(有料)

092-474-6287(有料) でも確認ができます。

ガイダンスに従って各種照会→楽天カード番号、会員の生年月日入力→請求額照会に進み、確認します。

楽天プレミアムカード、楽天ビジネスカード、楽天ゴールドカード、楽天ブラックカードの場合はカードの裏側に記載された番号に問い合わせをします。

楽天カードを支払い期日に払えない時の対処法

楽天カードの支払い日に支払いができそうにない場合は、支払い日の毎月27日以前に何か策を講じて、滞納と判定されることを避けたいものです。

利用料金の支払いを一括払いから分割払いやリボ払いにしてその場を凌ぐこともいいでしょう。しかし、その場合、一括払いでは発生しない利子の支払いは避けることができません。しかし、滞納という事実をずっと引きずっていくよりはメリットがあります。

また、取り合えず、親や友人にお金を借りて、支払い期日にきっちり支払いを完了できればラッキーです。

その他、カードローンを今回だけ、あるいは短期間利用してとりあえず滞納にしないように手を打ち、遅延損害金などの借金を作らないことも選択肢の一つです。

何しろ今後の支払いが継続して自分にとってなるべく少なくてよい方法を選択しなければなりません。

支払い方法を1回払いから分割払いやリボ払いに変更する

支払日より前に支払いができないとわかっている場合は、楽天カード会社に電話したり、楽天e-NAVIから支払い方法を変更し、滞納でカード利用停止という状況を回避するといいでしょう。

なんといっても楽天カードの使用を停止されたら、生活全般が不便で動きが取れなくなります。

基本的に、滞納してしまった後では分割払いやリボ払いへ支払い方法を変更することはできません。

毎月27日の支払い日より22日前の5日までに分割払いやリボ払いの手続きをすれば支払いを分割払いやリボ払いに変更できるのです。5日より遅れると支払い方法の変更は翌月からとなりその月の27日には、請求金額を一回で支払うこととなります。

利用料金の支払いが難しそうだと判断した時は、早めに手続きするようにします。

また、どうしても滞納してしまったら、まずは楽天カード会社に連絡を取り滞納の理由などを真摯に話し、支払いについての救済をお願いしてみます。正直に話すことで、時期が過ぎていても分割払いやリボ払いの相談に乗ってくれることがあるかもしれません。

ただ、分割払いやリボ払いは早めに繰り上げ返済をして、返済回数を減らし利息がかさむことを防ぐ必要があります

親や友達に借金を頼む

楽天カードで、公共料金、スマホの利用代金、税金、家賃など多くの支払いをしている場合、カードの利用を止められてしまうと生活全般が上手く回らなくなることも考えられます。

最低限の生活もできなくなるということをわかってもらって親や友達に借りることができればありがたいです。

その場合は、返済方法や返済時期を約束してお願いしてみます。家族が最低限の生活さえできないということをわかってもらえたら借金できるかもしれません。

どちらにしても、短期間で返済することを約束するようにします。また、今回だけの借金でその後はカードの支払いを見直し分割払いを選択するなど返済方法を考えていると話し、助けてもらうようにします。

できれば親や親しい友達でも利息を付けて返済するぐらいの気持ちを持たなければいけません。くれぐれも借金で信頼関係を無くすことがないようにしましょう。

カードローンなどでお金を借りて一旦支払う

楽天カードでどうしても後回しにできない大切な支払いがある場合は、一旦カードローンを使って支払うことも考えなければなりません。

カードローンは短い時間で審査を終了してお金をすぐに用立ててくれます。またクレジットカードの利息と比較すれば金利が低いのです。

初めての借入などは無利息期間もサービスされることもあるので上手に利用します。

ただし、カードローンを利用して滞納を回避することができて気が緩み、今度はカードローンの返済が滞るようなことのないように注意します。

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