生活費がない時はどうする?貯金もないとどうなる?原因と対策・貯金0世帯の割合など解説

生活費や貯金がないとどのような問題が起こるのか、原因と対策などを紹介していきます。

現代は昔と違い、お金がないとなかなか生活することができません。

物価上昇や給料が上がらないなど厳しい状況で、生活するだけで精一杯で、貯金まではできないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事を読むことで、現状をより良くするためにはどうしたらいいのかや、具体的に使える制度などについても紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • 生活費がない場合は出費を見直し、無駄遣いを減らすことから始めよう
  • 貯金もない方は給料から先に貯金をして残ったお金で生活する先取り貯金も効果的
  • 生活費がなく貯金もない世帯は単身で3世帯に1世帯、2人以上は4世帯に1世帯の割合
  • 本当に貯金がない場合は転職や副業も視野に入れて、節約と収入アップに取り組もう
  • 生活がギリギリで最低限度も維持できないときは役所に相談して使える制度を使おう

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先読み【目次】>>

生活費も貯金もないのはなぜ?

ここでは生活費も貯金もないという状況の原因を解説します。

原因としては以下のようなものがあります。

  • 生活がギリギリで貯金ができない・余裕がない
  • 借入返済・支払いが多くて貯金ができない
  • 貯金をする習慣が身についていない
  • なんとかなる、どうにかなると楽観視している

このような原因を抱えている人は、生活費にも余裕がありませんし、貯金もできないということが多いです。

もしも当てはまる原因があれば、改善できるように行動を始めましょう。

生活がギリギリで貯金ができない・余裕がない

そもそも生活がギリギリで貯金ができない・余裕がないということが、生活費も貯金もないことの大きな原因です。

今の給料で生活がギリギリでは貯金に回す余裕がないのは当たり前です。

収入を増やす、出費を減らすなどして根本的に解決しない限り状況は変わりません。

借入返済・支払いが多くて貯金ができない

借入があり返済や支払いが多くて貯金ができないという原因もあります。

借入をしたら返済をしなければ行けないのは当然のことです。

それでも返済や支払いが多くて、日々の生活が厳しいのであれば、司法書士や弁護士に相談してみるのも方法です。

もし払いすぎているのであれば相談に乗ってもらえます。

貯金をする習慣が身についていない

貯金をする習慣が身についていないというのも原因です。

貯金をする習慣が身についていない人は、以下のような特徴があります。

  • 手元にあるお金はすべて使ってしまう
  • 面白いことや楽しいことがあれば、どんどんお金を使ってしまう

そのような状況の方は基本的に貯金は貯まりません。

日頃から貯金をする習慣がないと、いざという時に生活費も貯金もないギリギリの生活になってしまいます。

まずは小さな金額からでもいいので貯金を習慣にする努力が必要です。

給料が入ったら何割か貯金用の口座に入金して使わないようにする、という方法が効果的。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

なんとかなる、どうにかなると楽観視している

生活費もなく貯金もないことの大きな原因の1つが「なんとかなる」「どうにかなる」と楽観視していることです。

今まではなんとかなっていたかもしれませんが、それは運が良かっただけともいえます。

これからもずっと「なんとかなる」「どうにかなる」という保証はありません。

今までなんとかなったからこれからも大丈夫だと考えてしまうと、仕事や貯金など準備を怠り生活費がなく貯金もないという状況になってしまいます。

人生は楽しむのも大事ですが、常にいつ・どうなるかわからないという危機感も持って備えましょう。

日頃からしっかりと備えておけば、いざというときにも安心できます。

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ギャンブル・浪費で明日からの生活費がないほどお金を浪費してしまう

生活費がない貯金0の人の割合

ここでは生活費がない貯金0の人の割合を紹介します。

また、一般的な貯金額の目安も紹介します。

自分が一般的な相場と比べてどれくらいなのか把握することもとても大切です。

貯金がない人の割合

まずは貯金がない人の割合について紹介します。

単身の世帯 4.1%
2人以上の世帯 2.5%

このことからもわかるように、貯金がない世帯はイメージよりも少ないということがわかります。

多少は貯金や現金があるという人がほとんどということです。

貯金額の目安

一般的な貯金額の目安についても紹介します。

下記の表にまとめましたのでご覧ください。

単身者世帯 約725万円
2人以上の世帯 約1,104万円

これは一般的な貯金額の目安です。

自分の貯金額がどのくらいなのかを比べてみてください。

あくまで一般的な金額の目安になるので、現状を改善するときの目標や目安になります。

参考URL:家計の金融行動に関する世論調査2021年 二人以上世帯調査 令和3年度版|知るポルト家計の金融行動に関する世論調査 単身世帯調査 令和3年度版|知るポルト

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そもそも生活費が足りなくなる原因は?

ここでそもそも生活費が足りなくなる原因について紹介します。

原因には以下のものです。

  • やりくりが下手で無駄遣いが多い
  • 収入に対して住居費やスマホ代が高い
  • そもそも収入が少ない・旦那が無職

これらの原因を抱えていると生活費に余裕はでません。

1つでも当てはまるのであれば、生活を見直して改善していきましょう。

やりくりが下手で無駄使いが多い

生活費が足りなくなる原因にやりくりが下手で無駄遣いが多いことが挙げられます。

毎月の給料で手元にあるお金をすべて使ってしまっていたら当然ですが貯金はできません。

また貯金の意識も月末に残っているお金は貯金に回そうなどと考えていると、貯金は貯まりません。

コンビニや外食、ネットでの購入などは無駄遣いです。

無駄遣いが多ければ小さい金額でもつもり重なって大きな出費になります

無駄遣いが多いうちは、気づかないうちに家計を圧迫するので貯金に回す余裕がなくなります。

生活費や貯金を増やしたいならまずは、お金の管理ができないと諦めずに、無駄遣いをへらすことを考えましょう。

収入に対して住居費やスマホ代が高い

収入に対して住居費やスマホ代が高いというのも生活費がなくなる原因です。

住居費やスマホ代は固定費のため、毎月必ず発生するお金です。

固定費が高いとその分だけ生活費に回すお金が少なくなり、余裕がなくなってしまいます。

住居費には以下のようなものです。

  • 家賃
  • 水道光熱費
  • 駐車場代

生活費に余裕を出すためにも、固定費を見直し、無駄なお金がかからないように注意することが大切です。

そもそも収入が少ない・旦那が無職

生活費が足りなくなる原因にそもそも収入がすくないことや、旦那が無職であることがあります。

旦那が無職であったり、収入が少なければ、どれだけ節約をしようと生活費は足りないです。

例えば、手取り15万円はやばいかどうかは議論がわかれるラインではないでしょうか。夫婦二人で生活するならギリギリ、子どもを育てなければいけない、事故にあったなどの状況がひとつでも加われば、生活が破綻しかねません。

もしも病気など特別な理由がなく働いていないのであれば、旦那には仕事を見つけて働いてもらうことがベスト

今まで収入がなかったところに働き始めた旦那の収入が入れば確実に生活は楽になります。

貯金もしやすくなりますし、将来に向けて資産運用に回す余裕も出てきます。

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生活費がない時はどう対処する?

ここでは生活費がない時の対処法について紹介します。

具体的な対処法は、以下の3つです。

  • 収入を増やす
  • 節約をして支出を減らす
  • 明日生きるお金がないときは国の公的支援を検討する

これらの対処法に取り組めば生活費を確保することはできます。

自分の状況を把握し、取り組めることに取り組みましょう。

収入を増やす(スキルアップする・転職する・サイドビジネスをする)

生活費がないときは収入を増やすことを考えましょう。

収入を増やすことができれば、今の生活スタイルを変えなくても生活費に回すお金が増えるからです。

収入を増やすための方法は次の3つです。

  • スキルアップする
  • 転職する
  • サイドビジネスをする

スキルアップには技術を身につけるものや、資格を取得することが多いです。

スキルアップをすることで、会社内で昇進や昇給を狙うことができるようになります。

また転職のときも有利になるでしょう。

今の給料よりも高い会社に転職できれば、収入もアップします。

スキルアップや転職に自身がないのであれば、サイドビジネスに取り組むことも効果的です。

会社と別に収入源があれば、生活も楽になりますし、独立や転職につながることもあります。

現代では副業が解禁になった会社も多いです。

最初は小さな副業から始めてみましょう。

節約をして支出を減らす(固定費の見直し・食費の見直し)

生活費が足りないときは、節約をして支出を減らすというのも効果的です。

節約をして支出を減らすことができれば、現在の収入でも生活費に回すお金が増えるのが魅力。

また節約はすぐに始めることができ、収入を増やすよりも簡単で効果も出やすいです。

特に効果がある節約方法は以下の通りです。

  • 固定費の見直し
  • 食費の見直し

固定費は見直すことで次の月以降も節約効果が継続されます。

最近ではスマホ代などの通信費や、光熱費、保険代などを節約するのが効果的です。

スマホ ・格安プランに切り替える
光熱費 ・料金を安い会社に切り替える
・ポイントがつく会社に切り替える
食費 ・外食やコンビニの利用頻度を減らす
・自炊を増やす
・マイボトルを使う

食費は金額は異なりますが、毎日かかるお金です。

自炊は大変だと感じるかもしれませんが、節約のためにチャレンジしてみてください。

スマホも光熱費も一度見直せば、継続して節約の効果があるので調べてみましょう。

明日生きるお金がない時のための国の公的支援

いろいろとチャレンジしてもどうしても明日生きるお金がないときのためにの国の公的支援を紹介します。

今回紹介する公的支援は、3つです。

  • 生活福祉資金貸付制度
  • 求職者支援制度
  • 生活困窮者自立支援制度

生活が本当に厳しいときは無理をせず、これらの制度の活用を検討してください。

相談窓口もありますので、不安なときは相談に行きましょう。

生活福祉資金貸付制度(市役所でお金を借りる方法)

どうしても生活していくお金がない人は、生活福祉資金貸付制度を利用することを検討してみましょう。

生活福祉資金貸付制度とは

生活福祉資金貸付制度とは低所得世帯、障害者世帯、高齢者世帯に対して生活資金の貸付や相談をさせてくれる制度のことです。

目的はこの制度を活用した人が、安定した生活を送れるようにすることになります。

相談窓口は各市町村の社会福祉協議会です。

もしも利用を検討している方は一度、相談に行ってみてください。

求職者支援制度

求職者支援制度とは、転職や再就職を目指す方が、月額10万円の生活費を給付金として受給しながら職業訓練を受講する制度です。

この制度を活用することで、最低限の生活をしながら、再就職や転職の準備をすすめることができます。

訓練が終了するまで、ハローワークがサポートをしてくれるので安心して利用できるのもポイントです。

求職者支援制度を利用する対象者は以下の通りです。

  • 雇用保険の適用がなかった離職者
  • フリーランスや自営業をやめた方
  • 雇用保険の受給が終了した方
  • 一定額以下の収入で、正社員を目指している方

給付金を受給する条件は以下の通りです。

  • 本人の収入が8万円以下
  • 世帯収入が25万円以下
  • 世帯全体の金融資産が300万円以下
  • 土地建物を持っていない
  • すべての訓練日に出席する

これらを満たしていれば、制度を活用しながら就職やスキルアップも目指すことができます。

現状を変えたいと考えている方はハローワークが窓口なので、相談に行ってみてください。

生活困窮者自立支援制度

生活困窮者自立支援制度とは、生活に困窮した人が最低限度の生活を維持できなくなったときに、それぞれの状況に合わせて支援をして、自立を促すことを目的にしている制度です。

相談窓口は区役所や市役所などになります。

生活困窮者自立支援制度の事業には以下のようなものがあります。

  • 自立相談支援
  • 住居確保給付金
  • 就労準備支援
  • 家計改善支援
  • 子どもの学習、生活改善支援
  • 一時生活支援

各地域に相談窓口があることで、利用者の悩みに柔軟に対応をしてくれます。

どうしても困ってしまった方は、すぐに窓口に相談に行ってみてください。

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生活費もない・貯金もない人はどうしてる?知恵袋の口コミから対策等解説

「実際に生活費もない・貯金もない人はどうしてるの?」

知恵袋を調べてみると、生活費もない・貯金もない人の知恵袋の投稿がいくつか確認できました。
口コミや、質問への回答からどうしてるかを解説します。

無職になって一週間。生活費がない。30代女です。
この一週間分、収入がないので来月の生活費が足りないのは目に見えてます。
いつも収入=出費 になり生活はぎりぎりです。

来月少なくとも約4万円以上足りなくなりそうです。
貯金はなし。(700円くらいだけある)
今仕事を探しているところで、
明日から時給810円のアルバイトに入れると思いますが、それでは絶対来月お金が足りません。

今月15日付で退職は決まっていましたが、
職業訓練に絶対入れると思い、仕事を探していませんでした。
アルバイトでしたが退職を申し出てしまったあとに復帰はさせてもらえませんでした。

自己都合退職になるので失業保険はあてにできません。
1・市役所など相談できるところはあるのでしょうか?
2・市役所などに相談して何とかなった経験をお持ちでしたら教えてください。
3・足りない分のお金を補う方法など。
上記に関して一つでも、そのほかのことでもかまいません。

どうかお知恵をお貸しください!
よろしくお願いします!

(引用:Yahoo!知恵袋)

上記は30代で生活費がない・無職の人の知恵袋の投稿です。
収入より支出の方が多くなり、お金が足りないで来月の生活費が払えないといった状況です。

投稿者は1つ勘違いをしている点があり、職業訓練は失業保険がない人でも受講できます。

職業訓練とは?
  • 就職に役立つスキルなどを学びながら給付を受けることができる公的制度
  • 求職者支援訓練と公共職業訓練があり、雇用保険の有無によって変わる

(引用:ハロートレーニング(公的職業訓練)のご案内|京都労働局)

職業訓練の中には月10万円の給付を受けながら訓練を受けれる「求職者支援訓練」があります。
まずは募集要項・申し込み条件に該当しているか確認してみることが大切です。

Q.毎月生活費が赤字で貯金も無い人達はどうやって生活してるんですか?

Aいろんな人にカネの無心をして時間稼ぎをしています
知り合い全員に断られたら
頼みやすそうな知らない人にも
ちょっとカネ借りてきてくんねえかと言います

A.赤字ということは、誰かもしくは何かに補填してもらってる、
つまり実家なり第三者から援助してもらっている、と普通は考えられます。
もしくは後先考えず借金を重ねて、いくところまでいけば自己破産か、

(引用:Yahoo!知恵袋)

こちらは、毎月生活費がない・貯金もない人の生活はどうしてるのかを知恵袋で質問しています。

知恵袋上のある回答者は「無心する」と述べています。
つまり、知り合い・友人・家族・親戚等にお金を借りる相談をするということです。

家族や親戚、友人にお金を借りるメリットは、利息なし・返済期限なしでお金を借りることができるという点です。

しかし、お金を借りるということは信頼を失うリスクもあります。
返済が遅れたりすると、大切にしていた縁が切れる可能性もあります。

お金の貸し借りは信頼関係を悪化させるリスクを覚悟して借りなければいけません。

家族・友人にお金を借りる時の上手な頼み方や注意点は以下の記事でも解説しています。
(親にお金を借りるのが言いづらい時の言い方・言い訳)
(お金を借りる時の言い訳・理由)

生活費もない・貯金もないと困る具体的な場面

ここでは生活費もない、貯金もないと困る具体的な場面を紹介します。

今回紹介するのは以下の6つの場面です。

  • 病気での治療費や事故・ケガでの入院費
  • 冠婚葬祭
  • 結婚・妊娠・出産
  • マイホーム・マイカーなど大きな買い物
  • 引っ越し・転勤
  • 失業・リストラ・転職

これらの場面は、どんな方にも起こる可能性があるものです。

人生の節目に起きることもあるので、しっかりと準備していれば何でもないことでも、お金の準備がないと苦労することになります。

病気での治療費や事故・ケガで入院費

病気での治療や事故・ケガでの入院をするときに生活費や貯金がないと困ってしまいます。

どれだけ注意していても病気や事故、ケガのリスクはどんな人にも平等にあります。

ケガや病気のリスクは減らなくても、お金の心配はなくなります。

日本の健康保険には高額療養費制度があるので、高額になった場合も払い戻しをしてくれますので、自己負担は安くなります。

それでも払い戻しまでは2ヶ月程度かかります。

自分で立て替えて、戻ってくるまで生活できる程度の貯金があると安心です。

冠婚葬祭

冠婚葬祭のときに生活費や貯金がないと困ってしまうことが多いです。

冠婚葬祭のときはお祝いや香典を渡すことが一般的だからです。

一般的なお祝い・香典の相場

この金額は目安で、親族間でのルールや、付き合いの程度でも変わることがあります。

また冠婚葬祭は、時期やタイミングによっては続くことがあります。

そのためまとまった出費になってしまうこともあります。

冠婚葬祭に備えるためにも、ある程度まとまったお金は貯金しておくと安心して出すことができます。

結婚・妊娠・出産

結婚・妊娠・出産のときも生活費や貯金がないと困ってしまいます。

結婚するときは入籍だけならお金はかかりませんが、その他にもやるとなるとお金が必要です。

  • 結納
  • 結婚式
  • 披露宴
  • 新婚旅行
  • 新居への引っ越し

また妊娠・出産も助成金や補助はありますが、全額負担してくれるわけではありません。

必ず妊婦さんや旦那さんが払うお金が発生します。

出産は無事に生まれたら終わりではなく、そこからがスタートです。

出産後も赤ちゃんに使う物品にもお金がたくさんかかります。

しっかりと貯金を準備して、生活費も用意することで安心して妊娠・出産に取り組めるのです。

マイホーム・マイカーなど大きな買い物

マイホームやマイカーなど大きな買い物をするときも貯金や生活費がないと困ってしまう場面です。

マイホームやマイカーの購入を目標に仕事を頑張っている人や、人生の目標にしている人も多いと思います。

マイホームやマイカーなど大きな金額の買い物をするときはローンを組んで購入することが多いですが、最初に頭金の支払いなどが必要になることが多いです。

またローンを組んで無事に家や車を購入できても、その後は長い返済期間があります。

ローンの返済で出費が増えるので、しっかりと貯金や生活費の確保をしておかないと、その後の生活がとても苦しくなってしまいます。

先のことまで計算してしっかりとお金の準備をしておきましょう。

引っ越し・転勤

引っ越しや転勤も生活費や貯金がないと困ることが多い場面の1つです。

引っ越しや転勤はどんな人でも起こる可能性があります。

例えば結婚や出産で家族が増えたときや、子どもが大きくなって部屋が必要になったときも引っ越しを検討する方が多いと思います。

引っ越しのときは引っ越し代以外にもいろいろなことにお金がかかります。

  • 敷金や礼金などの初期費用
  • 家具や新生活に必要なものの購入

新しい生活環境になれば、想定していなかったものも必要になることがあります。

引っ越しの費用も物の量によっては思っていたよりもかかってしまうこともあるはず。

家賃が上がったときは、生活費にまわすお金が減るため、慣れるまでは少し大変に感じてしまうかもしれません。

引っ越しの準備と並行して、生活費や貯金の準備も進めておくと安心して生活をすることができ、精神的にゆとりも持てます。

失業・リストラ・転職

失業やリストラ、転職のときも生活費や貯金があったほうが安心です。

なぜなら次の仕事が決まっていない場合、今まで入っていた収入がゼロになってしまうからです。

転職の場合は、転職や退職のタイミングを自分である程度決めることができるため、お金の準備をすることができるかもしれません。

しかし、失業やリストラは想定外のタイミングで起こることが多いです。

また会社員として会社に雇われている以上、どんな人にも失業やリストラのリスクは少なからず存在します。

いつ何があっても生活ができるようにしっかりと貯金をしていきましょう。

具体的には、3ヶ月働けなくても生活できるくらいのお金があると安心です。

自分の生活費や必要なお金を計算して、3ヶ月分備えておきましょう。

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お金もない・貯金も全くない家庭ができる対策

ここでは貯金が全くない家庭ができる対策について紹介します。

今回紹介する方法は3つです。

  • 具体的な目標金額を決めて、夫婦・家族で共有し貯金をする
  • お金を増やす方法を家族で勉強する
  • 日々できる小さな節約を心がける

どれもすぐに取り組むことができ、長期的に続けることで家計に確実にプラスになることばかりです。

具体的な目標金額を決めて、夫婦・家族で共有し貯金する

具体的な目標金額を決めて、夫婦・家族で共有して貯金をするというのはとても効果的です。

具体的な目標があることで、あとどれくらい頑張ればいいのかが把握しやすくなるからです。

ただ漠然と貯金をしようといっても難しいですが、例えば「家族旅行のために1年間で100万円貯金をしよう」と目標が決めたほうが達成しやすくなります。

目的と目標金額が決まっていれば、節約や貯金に一致団結して取り組むことができます。

お金を増やす方法を家族で勉強する

お金を増やす方法を家族で勉強するのもとても効果的です。

お金を増やす方法を家族で勉強し、実践することで確実に貯金がすすみ収入もアップするからです。

お金を増やす方法はたくさんあります。

  • 今の会社で出世する
  • 投資で増やす
  • 副業で増やす
  • 出費を抑えて浮いたお金を貯金に回す
  • 固定費を見直して浮いたお金を貯金に回す

上に書いたものはあくまでお金を増やすいくつかの例です。

これらは個人で取り組めるものから、家族で協力して取り組むことで効果が大きくなるものなどいろいろなものがあります。

お金が増える方法を家族で勉強することで、お金の問題を家族全体の課題として、全員で取り組むことが大切だという意識が生まれます。

家族でお金についてしっかりと学び、取り組める方法にチャレンジしてみることが大切です。

日々できる小さな節約を心がける

日々できる小さな節約を心がけるのは、お金のない家庭でもすぐに取り組むことができるとても効果的な対策です。

小さな節約も積み重ねれば大きな金額を浮かせることができます。

簡単に取り組むことができる節約のポイントは以下のものです。

  • 使っていない電気は消す
  • 節水する
  • 食品ロスをしない
  • 家計を見直して無駄使いを減らす
  • 外食やコンビニの利用を減らす
  • ペットボトル飲料を買わずマイボトルを使う

どれも1回で節約できる金額は微々たるものかもしれません。

ですが、1週間、1ヶ月、半年、1年と継続して取り組むことで大きな節約になります。

コツコツ継続して取り組んでいきましょう。

お金借りるEX:山口

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