ジャックスカードの引き落とし日や締め日はいつ?残高不足で支払いに遅れた時の対処方法等解説

数あるクレジットカードの中でもジャックスカードはポイント還元率の高いカードとして知名度があります。

しかし、他のクレジットカードと同様、支払期日に利用料金の引き落としができなかった場合には、手数料や延滞損害金が発生するなど順調な支払いより余計なお金がかかってしまいます。

そんな状況にならないように引き落としについての要領もよく理解し、便利にジャックスカードを使いこなしたいものです。

また万が一、支払いが遅れた場合の対処法などもご紹介します。

この記事でわかること
  • ジャックスカードの引き落とし日毎月27日のみ
  • ジャックス支払い、再引き落としはナシ
  • ジャックスの引き落としされないのは引き落とし口座の残高不足
  • ジャックスの引き落とし内容、不明な場合はカスタマーセンターに問い合わせ
  • ジャックス引き落とし日は変更はできない

ジャックスカードは引き落とし日は27日・締め日は月末

ジャックスカードでの支払いは月末が締め日となり、その支払いの確定日は翌月12日前後支払いは27日となります。

支払日27日が金融機関の休業日の場合は翌営業日となります。また、引き落とし時間は各金融機関によって違うので、時間に余裕を持って口座にお金を用意しておきましょう。

ジャックスカードの引き落とし日は27日のみなので、間違いのないようこの日の引き落としをいつも意識し習慣になるように心がけましょう。

給料日に合わせるなど引き落とし日を利用者が設定できるサービスはありません。給料などお金が入った時には利用料金分のお金を確保する努力も忘れないようにします。

引き落とし時間は金融機関によって異なる

引き落とし時間は各金融機関によって違っているので、引き落とし指定口座に前日までに入金を済ませておくと安心です。

また、銀行によっては1日1回きりではなく何回か引き落としが行われたり、入金に合わせて引き落としを実行する銀行もあります。

銀行のシステムや業務の都合などで時間が毎回決められているとは言えないので、早めの入金を心がけて延滞損害金などが付かない注意をするべきです。

また、通帳に記帳したり、ジャックスカードの会員サイトを開いて引き落としを確認すれば安心です。

引き落とし時間については、引き落とし口座のある銀行の各支店に問い合わせると、目安を教えてもらえる場合があります。

引き落とし日の変更はできない

ジャックスカードを使用した月末が締め日で、翌月20日頃、利用者に代金明細書で金額のお知らせがあり、27日に引き落としが実行されます。

支払期日にお金を用意することができないことがわかったら、ネット上の会員サービスや電話で連絡すればリボ払いが可能になることもあります。一括で払うより支払いが楽になります。

ジャックスカード支払日に引き落としされない理由は残高不足

ジャックスの支払い日をしっかり頭に入れていないと、残高不足で引き落としが行われないトラブルが起きてしまいます。引き落としがされないと延滞損害金が発生したり、問い合わせをする電話料金、振込手数料など引き落としが支払期日に行われた場合には発生しない遅延損害金がかかり、無駄な出費となります。

そんな無駄なお金を使わなくてもいいように、引き落とし日に請求される額を確認したら、支払い期限に余裕を持った時期にしっかり口座にお金を入金して、引き落としに備えるべきです。利用料金分は確保してから、その月のお金の使い道を考えるべきです。

カードを複数所有している人などはジャックスの利用料金の他にも家賃やその他のローンなど、毎月引き落とされるお金はいろいろあるはずです。引き落とし日もバラバラで煩雑になっている場合もあります。間違いを起こさないよう慎重にお金の用意をすることが大切です。

ジャックスカードの引き落とし日に残高不足だとどうなる?

引き落としができないとジャックスから催促の電話がかかってきます。「046-211-2000」からの電話がそれにあたります。この番号がジャックスからの電話だとわからない人がほとんどと推測されますが、この電話を無視しているといろいろな不都合が次々起こってきます。電話に出ることが大切です。延滞の期間が長引くほど、ペナルティは厳しくなります。

引き落としのできなかった翌日にはジャックスカードが使えなくなります。延滞損害金も発生しますし、電話での催促だけではなく郵送での催促も始まり、周囲の人にも滞納が知れてしまう危険があります。

それでも滞納が続けば、カードが強制解約されて信用情報機関のブラックリストに載り、その後のローンや携帯の契約などいろいろな面で制約を受けるようになります。ジャックスカードで家賃や公共料金など月の重要な支払いの契約をしている人は、広範囲にわたって支払いの不備が起こり、生活が上手く回らなくなります。

それでもずっと滞納を続けているとついには裁判を起こされ、最悪差し押さえの処分が行われます。

滞納が長く続くほど、延滞損害金、手数料、裁判費用などが増え続け、借金で首が回らない状態に陥ってしまうのです。

ジャックスカードでの再引落はない

ジャックスでは利用料金の再引き落としのサービスをしていません。

万が一、引き落としができなかった場合はジャックスコンタクトセンターに問い合わせ、その後の支払いなどについて連絡し相談します。

ジャックスコンタクトセンターへは平日9時5分から18時10分が営業時間で 0570-055-870にダイヤルします。また、03-6629-6400でも対応しています。

未払いとなり振込案内が届く

引き落とし日に引き落としが完了しなかった場合は、1週間ほどでジャックスから自宅へ滞納している利用料金の振込のご案内が届くので、コンビニか金融機関で支払いを済ませます。郵送された振込用紙にバーコードがあるものはコンビニ店頭で支払いが可能です。

その他、振込についての問い合わせはジャックス・コンタクトセンター(0570-055-870)で行います。

ジャックスの引き落としで契約内容がわからない時の確認方法

ジャックスの引き落としでわからないことがあった場合は、契約内容について納得のいくまで確認しなければなりません。

引き落としの内容について不明な点を解決するには引き落としの名称が大きな手掛かりとなります。

引き落としの契約内容は、契約名で異なってきます。つい、引き落とし金額に目が行ってしまいますが、引き落としの名称に注意して通帳を確認します。

まず、引き落としの名称が「ジャックス」の場合、クレジットカードの利用料金や年会費、電化製品、家具などを買った場合のショッピングクレジット、教育ローン、車のローンなどのローン関係、家賃などが引き落とされています。忘れていることもあるので、現在、契約している支払いを詳しく確認してみましょう。

引き落とし名称が「JCジャックス」又は「JC(***)」の場合はスポーツクラブや習い事の会費、互助会の積み立ての支払いなどが行われている可能性もあるので、契約した支店に問い合わせてみます。上記の(***)に支店名が記帳されていることもあります。

電化製品などを分割で購入した時の支払いや各種の会費などの引き落としが、ジャックス、JCと記帳されていることもあります。購入した商品と結びつかず、記憶にない引き落としと勘違いしてしまう人もいます。

その他「メールフォームによる問い合わせ」より必要事項を入力するとメールでの回答が得られます。

また、通帳などを予め用意してジャックスカスタマーセンター(0570-002-277 東京0570-005-599 大阪)に電話するとオペレーターからの回答をもらえることもあります。

ジャックスカードの引き落としができない時の対処方法

引き落としができなかったと気づいた時点で、ジャックスコンタクトセンターに問い合わせをすると、遅れてしまった利用料金の支払い方法などを教えてくれます。

支払いがどうしても難しい場合は、ジャックス・カスタマーセンターに電話して、支払いができない自分の現状など誠実に話し、支払い期限の延長などお願いしてみる方法があります。

支払うためのお金がどうしても用意できない時は、支払い方法をリボ払いにする、他のカードローンでお金を借りるなど、自分に可能で都合のいい方法を選択しなければなりません。

ジャックス・カスタマーセンターに電話をして支払い方法について相談する

支払いが遅れた利用料金はジャックスの口座に振り込むことも可能です。ジャックス・カスタマーセンターの自動音声からジャックス振込先口座照会に進み、振込口座を確認します。

引き落としができなかった場合でも利用料金を工面できなかったのではなく、うっかりお金を準備を忘れたのであれば、ジャックス・カスタマーセンターに連絡し、会社から送られてくる振込用紙で支払いを済ませれば延滞損害金が少しつくものの大きな不都合は起こりません。

お金が用意できなくて支払いができなかった場合も、なるべく早く、できれば催促を受ける前に自分からジャックス・カスタマーセンターに連絡します。オペレーターに支払いの遅れている理由といつ支払いができるのかを話して承諾してもらうようにします。この電話は年中無休ですが、オペレーター対応は平日9時30分から15時30分です。

もちろん支払日の前に遅れることを申告できればなおいいです。

事前に支払えないとわかっていればリボ払いに変更する

支払期日前に自分の支払いが不可能であることがわかっている時は、一括払いでの支払いになっている利用料金を購入後にリボ払いに変更するという手段で、滞納を回避することができます。

リボ払いに変更すれば、手数料や利息はかかりますが、とりあえず27日の支払い滞納は防ぐことができます。

リボ払いに変更するには、カード会員専用webサービス インターコムクラブにログインして手続きをします。又は東京、大阪各カスタマーセンターに電話することによっても変更できます。

今月度利用代金のうち「1回払い」、「2回払い」、「ボーナス1回払い」や「ボーナス2回払い」の支払いをリボ払いに変えることができます。

リボ払いに変更できる期間はその月によって決まっています。リボ払いに通常変更できる期間外でもその月の支払期日前日までは、手続きに違いがあるものの変更可能です。

またリボ払い支払開始日についても申し込み日のタイミングで、その月の27日、翌月の27日になる場合の2通りがあるので、インターネットやカスタマーセンターへの電話にて確認します。

全ての利用料金がリボ払い対象となるわけではないので、よく金額などを確認します。

また、1回払いでのキャッシングについても、、ジャックスカード増枠デスク(0120-925-584)のオペレーターに連絡することによってリボ払いに変更可能です。

一時的に消費者金融カードローンでお金を借りてジャックスに支払う

ジャックスの利用料金の支払いができなくて、滞納してしまうと延滞損害金が発生したり、もろもろの手数料がかかり金銭的な負担がどんどん大きくなります。

そこで、一回のみの利用ということを頭において、他社のカードローンを利用して一括でジャックスの支払いを済ませてしまう方法も考えられます。

カードローンの中には融資までの時間が短い会社もあります。そこで思い切ってお金を借りて支払いをすませ、その会社に利息や手数料を支払うという方法です。

カードローンの会社の中には1か月無利子サービス、ポイント付加サービスなどを行っているところもあります。そんな特典を上手く利用してジャックスの支払いを行うというのも一つの考え方です。

しかし、あちこちのカード会社から借入を多数行うなどは、ますます利子が嵩み借金が増えることにつながります。消費者金融を利用する時は短期間で返済することを固く誓って行わなければなりません。

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