メルペイ残高を現金化する方法はどうやって?流れやかかる日数・バレると利用停止の危険性・注意点等解説

メルペイ残高を現金化するときはメルカリの売上金をチャージして、振込申請で現金化・メルカリ・オンラインショップで商品・電子マネーを購入して売却・メルペイスマート払いの利用限度額を現金化業者で現金化する方法があります。

自分でメルペイ残高を現金化する場合、200円の別料金を払い「お急ぎ振込」サービスを利用しても、最短でも翌日振込となり即日現金化ができません。

メルペイ残高・メルペイスマート払いを現金化業者に依頼すれば、当日中に現金を準備できます。
換金率の関係で受け取る現金額は減少します

メルカリ売上金はポイント保有の有効期限が180日間しかありません。
メルペイ残高にチャージして出金する場合は一律200円の振込手数料が発生します。

「お支払い用銀行口座の登録」などの設定でポイント失効を回避できます。
個人・現金化業者を問わず意図的なメルペイの現金化は規約違反です。
最悪のケースでは利用停止・強制解約
などのペナルティを受けることも理解しておきましょう。

この記事でわかること
  • メルペイ現金化はメルペイ残高で商品を転売する
  • メルペイの現金化は現金化業者依頼で即日現金化できる
  • メルペイ現金化はメルカリ規約違反
  • メルペイの現金化未成年はでメルペイスマート払い利用不可
  • メルペイ現金化に必要なメルペイ残高は180日間でポイント消失

メルペイで現金化する方法

メルペイの現金化方法は大きく分けて自分で換金する現金化業者に依頼して換金する2パターンに分類されます。

自分で振込申請を利用して換金する場合は、まず元手となるメルカリの売上金をメルペイ残高にチャージします

次にメルカリアプリを操作して「メルペイ残高」「振込申請」と進み、振込先の銀行口座を登録します。

振込申請の処理が完了すれば銀行口座に現金が振り込まれます。
しかし、手数料として200円がメルペイ残高から差し引かれます。

電子マネー・電子商品券を利用して換金する場合は、メルペイ残高・メルペイスマート払いで売却用の電子商品券を準備します。
次に電子マネー・電子商品券を買取対応のショップに売却し、換金率で計算された現金を受け取ります。

メルペイ残高を利用しメルカリ商品を購入して換金する場合は、ポイントで売却用の商品をメルカリショップで購入します。
その後に商品をリサイクルショップに持ち込み、高価買取で現金化を目指しましょう。

現金化業者を利用して換金する場合は、一般的にメルペイスマート払いの利用限度額を現金化します。

後払いが認められている利用金額を先に現金化して、翌月以降に現金化した利用限度額の支払いをスタートさせます。

上記の現金化方法はすべてメルカリの利用規約に抵触する恐れがあります。
メルペイ現金化を検討している方はくれぐれも自己責任で慎重におこないましょう。

メルカリの売上金をメルペイ残高にチャージする

メルペイで現金化するためには、最初にメルカリの売上金を使ってチャージしメルペイの残高を増やします。

メルペイ残高チャージにメルカリ売上金を充当させる
※まずはメルペイ残高の金額を増やします

メルペイはメルカリの個人売買に利用するメルカリポイントからチャージできます。
売却物品の売上金がメルペイに使えます。

普段からメルカリを利用し売上金のポイントを所有していれば、現金が用意できなくてもメルペイ残高にチャージすることができます。

メルカリユーザーは売上金をリアルマネーとして換金できます。
事前に「お支払い用銀行口座の登録」を完了させておきましょう。

→振込申請をし銀行口座に出金する

メルペイチャージで残高が増えたら、次は振込申請をおこないメルカリポイントを銀行口座に振り込んで貰いましょう

振込申請後にチャージしたメルペイ残高を銀行口座に出金する
※チャージした残高を銀行振り込みで現金化します

メルペイ残高の振込申請はメルカリアプリから「メルペイ残高」「振込申請」の順番で選択します。
次に振込を指定する銀行口座の情報を入力
します。

振込申請が完了すればメルペイ残高が換金されます。
銀行口座に現金が入金されメルペイ残高の現金化が完了します。

→換金率の電子マネーを購入しチケットショップで買ってもらう

メルペイスマート払いで電子マネー・電子商品券を後払いで購入して、電子金券に対応する買取ショップに売却すれば現金化できます。

メルペイスマート払いで電子マネー・電子商品券などを買取ショップで売却
※電子マネー・電子商品券の取引はメルカリで禁止されています

電子マネーはプリペイド式・後払い式の2種類あります。
事前にプリペイド式で電子マネーをチャージしたカードを売却することでも現金化できます。

しかしメルペイ残高で電子マネー・電子商品券をメルカリ内で個人売買することは利用規約で禁止されています。

そのため電子マネーをチャージして売買し現金を手にするためには、メルカリを通さず別の換金ショップに依頼してください。

換金率の高い電子商品券を取り扱う買取ショップに売却できれば、損益を少なくしてメルペイを現金化可能です。

→メルカリ内で商品を購入し買取をしてもらう

メルカリのショッピングでメルペイ残高を使い、購入した商品を買取業者に売却する方法もあります。

メルペイ残高をメルカリで使い商品を買取ショップで売却
※商品を受け取って売却するため現金化に時間が必要です

メルペイ残高はメルカリで売却した売上金の他に、メルカリで出品されている商品の購入資金としても利用可能です。

メルペイ残高で出来るだけ買取価格が高い商品をメルカリで購入できれば、買取で購入費よりも高額な換金が見込めます。
しかしこの方法は出品者が発送し商品が自宅に届くまで現金化できません。
今すぐお金が必要というケースでは有効な現金化方法とはいえません

メルペイスマート払い対応の現金化業者を利用する

メルペイスマート払い換金を専門に取り扱う現金化業者を利用すれば、当日中にメルペイ残高・メルペイスマート払いの利用限度額を現金化できます。

メルペイスマート払い対応の現金化業者で商品を購入して現金化
※換金率に注意して減収を抑えてください

メルペイスマート払いを現金化業者に依頼する場合、メルペイ残高で業者が指定する商品を購入します。
その見返りに現金がキャッシュバックされる流れで現金化します。

メルペイスマート払いのような後払いアプリは、本来チャージ形式の決済を便利にするサービスです。
クレジットカード現金化のような汎用性を有していません。

しかし即日メルペイを現金化できるメリットがあります。
実績の多い現金化業者でメルペイを現金化している方が多いようです。

メルペイで現金化する流れとその日数

メルペイを現金化する場合、現金化方法によって換金までの日数が異なります

振込申請を利用してメルペイ残高を現金化する場合は、振込指定する金融機関の営業スケジュールに左右され正確な現金化日数が不明瞭です。

解決策として「お急ぎ振込」サービスを利用します。
当日0時00分~営業日8時59分までに申請して最短翌日にメルペイ残高を現金化できます。

メルペイ残高でメルカリ商品を購入して現金化する場合は、購入商品が手元に届くタイミングが発送者に依存するため即日現金化ができません

商品が到着次第、換金率が高い買取ショップに持ち込み現金化してください。

即日中にメルペイ残高を現金化したい方は、自分で換金せずバーチャルカード対応の現金化業者でメルペイを現金化することになるでしょう。

和光クレジットで現金化すれば高換金率87%での現金化が実現し、ファミリークレジットで現金化すればスマートフォンから24時間いつでもメルペイ残高の現金化を申し込めます。

振込申請の場合

メルペイ残高を振込申請で現金化する場合、申請受付から振込までの時間は提携する金融機関によって異なります

振込申請での現金化は即日振込不可
※「お急ぎ振込」利用で最短翌営業日で現金化できます

そのため急ぎで現金化を希望する方は、メルカリアプリから「お急ぎ振込」サービスを利用して振込時間を短縮してください。

お急ぎ振込のスケジュールについて
営業日0時00分~営業日8時59分に振込申請を完了した場合、翌営業日に振り込まれます。
営業日9時00分~営業日23時59分に振込申請を完了した場合、翌々営業日に振り込まれます。
営業日以外に振込申請を完了した場合、翌々営業日に振り込まれます。

(引用:お急ぎ振込とは – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ)

当日0時00分~営業日8時59分までにメルペイ残高をお急ぎ振込で申請すれば、最短で翌日中に現金が銀行口座に振り込まれます。

お急ぎ振込の利用には200円の追加料金が必要になるため、トータル400円の振込コストがかかります。

自分で買取してもらう場合

メルペイ残高をメルカリのショッピングに使い、購入商品を買取ショップに売却する方法は、商品が到着するまで正確な現金化のタイミングが予想できません。

現金化までに売買成立・商品受け取りが必要
※現金化までに時間がかかります

メルペイ残高で交換金率が見込める商品を購入すると、売買成立後に売り手が商品を発送し、買い手が「受け取り確認」の手続きをおこないます。

買取ショップに持ち込み現金化するためには最短でも商品到着後になります。
現金化までの日数は発送者側に依存します。

メルカリアプリ内で売買がすぐに成立しても、相手の発送手続きが遅れれば現金化が遅延するでしょう。

この現金化方法はある程度時間に余裕があります。
メルペイ残高をメルカリショップで有効活用したいメルカリユーザーにおすすめです

現金化業者を利用した場合

メルペイ残高を即日現金化したいと考える場合、現金化業者に依頼した方が成功率が高くなるでしょう

メルペイ残高を現金化業者で現金化すれば即日換金可能
※現金化を急ぐなら現金化業者を利用しましょう

メルペイ残高の現金化に対応した業者で換金すれば、メルペイ残高・メルペイスマート払いの利用限度額を即日中に現金化できます

自分でおこなう転売に比べより大きな金額を換金できます。
どうしてもメルカリサービスでお金を準備したい方は検討しても良いかも知れません。

ただ業者によって換金率・サービス内容が違います。
希望するメルペイの現金化が確実にできるように事前リサーチをおこないましょう。

和光の換金率は高め

和光クレジットはクレジットカードの現金化業者ですが、メルペイの現金化にも対応しています。

和光の換金率サービスでメルペイを現金化する
※和光の最小取引金額は3万円です

和光クレジットはクレジットカード・バーチャルカード換金に対するネガティブな印象を払拭するため、東京都公正委員会という第三者機関から営業許可を受けている現金化業者です。

和光クレジットは個人プラン・法人プランの2パターンで現金化できます。
個人でメルペイ残高を現金化する場合は87%の高換金率で利用可能です

サービス利用には3万円からの現金化が条件になります。
メルペイ残高・メルペイスマート払いの利用限度額を調整しておきましょう。

ファミリークレジットなら24時間受付OK

ファミリークレジットはインターネットで24時間申し込み可能です。
時間と場所に縛られずメルペイを現金化できます。

24時間受付対応のファミリークレジットで現金化する
※申込・無料見積もりがスマートフォンで可能です

ファミリークレジットはスマートフォンで完結できる現金化サービスを提供しています。
本人確認書類・クレジットカードで申し込めます

元々はクレジットカードをメインに現金化していた業者です。
近年メルペイなどのバーチャルカードの現金化にも対応しています。

現金化の申込条件は1万円からです。
比較的メルペイの現金化ハードルが低い業者であると考えられます。

メルペイ現金化をする時の注意点

今後メルペイを現金化しようと検討中の方は、これからお話する4つの注意点を理解してから行動に移すことをおすすめします

ひとつめはメルカリの個人売買に利用できるメルカリ売上金は、180日間の申請期限が設定されていることです。

ポイント失効で損害が起こる前に、「アプリでかんたん本人確認」・「お支払い用銀行口座の登録」の設定を完了させ、ポイント失効を防ぎましょう。

ふたつめはメルペイスマート払いを利用した現金化を希望する場合、18歳未満の未成年は申込条件を満たせないことです。

現状で未成年のメルカリユーザーが取れる選択肢は、メルカリアプリから「口座に出金する」で実行する振込に限定されることに注意してください。

三つめはメルペイ残高での銀行振込は振込手数料が高く、頻繁に振込申請すると手数料負担が大きくなることです。

メルペイは1回の銀行振込につき一律200円の振込手数料が発生するため、振込金額から毎回200円が差し引かれます。

四つめはメルペイを現金化した事実が株式会社メルカリにバレることで、利用規約違反としてペナルティを受けることです。

意図的なメルペイ残高・メルペイスマート払い利用限度額の現金化は、利用停止・強制解約の原因になる危険な行為と理解してください。(メルペイスマート払いの限度額が下がった時)

メルカリ売り上げ金には申請期限がついている

メルカリのショッピングで利用できるメルカリ売り上げ金は、180日間の申請期限が設定されています

メルカリ売り上げ金は180日間の申請期限に注意
※180日を過ぎるとポイントが失効します

売上金として計上されたポイントが180日間を過ぎてしまうと失効となり、メルカリ内のポイント運用ができなくなります。
この情報を知ると「失効する前にポイント利用を急がなきゃ!」と慌てるかもしれませんが、下記の方法を実践すればポイント失効を回避できます。

メルカリ売り上げ金失効を防ぐ方法
①「お支払い用銀行口座の登録」で振込先の銀行を設定する
②「アプリでかんたん本人確認」を完了させる

「お支払い用銀行口座の登録」または「アプリでかんたん本人確認」の設定を完了させると、180日間を過ぎてもポイントは失効せずメルペイ残高として利用できます。

当面メルカリ売り上げ金の使い道が決まらず出金予定もない方は、先にどちらかの設定をメルカリアプリで完了させておきましょう。

未成年は「口座に出金する」以外の方法が使えない

18歳未満のメルカリユーザーがメルペイスマート払いを利用して現金化を希望しても、本人確認が必須になるため申し込みできません

未成年の現金化手段は「口座に出金する」を選択する銀行振込のみ
※本人確認必須のため未成年の方はメルペイスマート払いが利用できません

メルペイスマート払いとはメルカリのショッピング・メルペイ対応店舗での決済に利用でき、支払い料金を翌月末日までの後払いできる決済サービスです。

事前チャージ不要で利用限度額までお金を使える便利な機能です。
しかし、申し込めるのは後払いに責任をもてる18歳以上のメルカリユーザーに限定されます。

18歳未満の未成年者がメルカリ売り上げ金を使う場合、メルカリ内のショッピングでポイント利用する・「口座に出金する」を選択して現金振込として利用する2パターンから選ぶことになります。

手数料が高い、手数料を計算してから利用する

メルカリ売り上げ金・メルペイ残高を現金化する場合、振込申請でポイントを現金化して出金しますが、手数料も負担しなければいけません

メルカリ売り上げ金・メルペイ残高は手数料が高い
※現金化前に手数料を計算して振込金額を把握しましょう

メルペイ残高を振込申請で現金化すると、毎回一律200円の手数料が必要になります

出金金額に関わらず200円が差し引かれるため、頻繁に現金化すれば支払う手数料が高くなるでしょう。

振込申請とは、残高(売上金含む)を、現金として受け取るために必要な手続きです。
振込申請が完了したのち、「振込スケジュール」に基づきご指定の口座へ入金が行われます。
振込手数料は、金融機関・申請金額にかかわらず、都度(¥200)が発生いたします。

(引用:振込申請について – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ)

メルカリアプリで振込申請をするときは、予め希望出金額に200円をプラスした金額を計算して申請することに、煩わしさを感じるかもしれません。

バレると利用停止になる危険性がある

株式会社メルカリでは利用者が意図的にメルペイ残高を現金化することを禁止しています。

そのため、バレると利用停止となりメルカリが使えません。

メルペイの現金化は明確なメルカリ規約違反
※現金化がバレてしまうとメルカリが利用できません

あくまでもメルペイスマート払いはメルカリ決済を便利にするツールとしてのみ利用が許されています。

規約違反を犯し現金化に利用するとペナルティを受けます。

メルペイでは、メルペイスマート払いの与信枠を現金化する行為(本来、商品やサービスを後払いするために設定されている「ショッピング」の利用可能枠を換金する目的で利用すること)やそれに類する行為を禁止しております。
こうした行為は、お客さまのご利用金額(当社にお支払いいただく金額)とお客さまが手にした現金との差額がお客さまの損失になることに加えて、知らないうちに反社会的勢力や悪質業者による違法行為に加担してしまうといった可能性もあります。

(引用:【注意喚起】メルペイスマート払いの与信枠を現金化する行為について)

メルカリの利用規約を熟読すると、メルペイ残高現金化を犯罪目的で利用する悪質業者の存在を確認できます
ルペイ残高を利用した現金化行為は、メルカリ強制解約・悪質業者の犯罪被害の2重のリスクがあるため、安易に現金化することは危険という認識を持つべきでしょう。

メルペイの特徴とは

メルペイとはメルカリの個人売買だけでなく、メルペイ対応店舗でキャッシュレス決済ができる支払いサービスのひとつです。

メルペイの特徴
①メルカリの購入資金として利用
②メルペイ対応の店舗でリアルマネーとして利用
③カードレス運用のバーチャルカード
④iD・メルペイコードの2種類の決済方法
⑤メルペイスマート払いで利用料金を翌月末に後払い

近年メルペイ対応店舗が拡大しており、クレジットカード・電子マネーと遜色ないキャッシュレス決済が、メルペイでも出来るようになりました。

メルペイは本来事前チャージが必要なバーチャルカードです。
メルペイスマート払いと組み合わせることで、現金がない場合も後払いでショッピングが楽しめます。

メルペイはスマートフォンでキャッシュレス・カードレス・後払い可能な理想的な決済方法です。

しかし、一時のお金の工面策として意図的に現金化するメリットは、利便性の高い支払い方法を失うデメリットに勝るものではありません。(メルペイがやばい理由はなぜ?)

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