アイフルで再契約する方法!審査や在籍確認・再利用できない原因や対処方法等解説

「アイフルを再契約する方法はどうするの?」

「アイフルを解約したけどもう一度契約しなおしたい!」

アイフル解約後に再契約したい場合は、「新規申込」という形で再度申し込む必要があります。

再契約時には、審査が必要なケース・不要なケースがあります。

本記事では、アイフルの再契約時の申し込み方法や審査についてまたアイフル再契約時の注意点や、審査落ち時の対処法も紹介します。

この記事でわかること
  • アイフル解約後に再契約する場合は審査が必要
  • アイフル再契約時に審査なしのケースもある
  • アイフルの再契約は無利息期間は適用されない
  • アイフル再契約は「過去のアイフルの利用履歴」も基準になる
  • 過去にアイフルの信用を下げていた場合アイフル再契約の審査に落ちる

アイフルを再契約する場合でも審査は必要

「アイフルをもう一度契約したい!」

アイフルを再契約する場合、基本的には新規申込という形で契約しなおします。
申し込みはWEB・スマホアプリ・電話・無人契約機から申込手続きを行います。

また、新規申込と同じように審査を受ける必要があります。
審査を通過すれば、アイフルで再度借りれるようになります。

以下では、アイフルの再契約時の申し込み方法や流れを詳しく解説します。

アイフル再契約は新規申込と同じ申し込み方法

アイフル再契約時の申し込み方法 問い合わせ先 営業時間
Web 【アイフル公式】お申込みページ 24時間365日受付可能
スマホアプリ スマホアプリ申し込みフォーム
電話 0120-201-810(0120210810) 9:00~18:00
無人契約機(てまいらず) 近くの無人契約機 9:00~21:00
(一部店舗は営業時間が異なる)

アイフルの再契約は、Web・スマホアプリ・電話・無人契約機の4つの方法があります。

Webスマホアプリで申し込む場合、24時間365日いつでも申し込みが可能です。
また、スマホやパソコン1つでできるため、自室で誰にもバレずに申し込みできます。

「再契約したいけどアイフルの契約が残っているか分からない…」

という場合は、電話で過去の契約を確認してから申込することもできます。
電話は9:00~18:00まで受付を行っています。

アイフルを再契約する時の流れ

アイフルの再契約時の流れは、新規申込と同じ流れで契約を行います。

申し込みから借り入れの流れは以下の通りです。

STEP.1
申し込み
  • 電話・Web・アプリ・無人契約機から申込
  • 名前・住所・年収・勤務先などの個人情報を入力する
STEP.2
審査
  • 最短20分の即日審査も可能
  • 審査結果はメールで通知される
STEP.3
契約手続き
  • 本人確認書類の提出
    (必要に応じて収入証明書も提出)
  • カードレス・契約書類の送付の有無を選択する
  • 口座振替で返済する場合、銀行口座の登録も行う
STEP.4
借り入れ
  • 契約手続き完了後から借り入れ可能
  • スマホアプリ・ATM・銀行口座への振込も可能

過去にアイフルを利用していたとしても、改めて本人確認書類を提出する必要があります。

引っ越しや転職などで、以前の個人情報から変わっている可能性があるからです。
また、同じように審査も再度受けて、アイフルで借りても問題がないかを調査します。

再契約時も最短20分の即日融資が可能なので、「今すぐ2万円必要!」のようなことがあれば、すぐに再契約で借りることも可能です。

アイフルの再契約でも審査なしで借りれるケースがある

アイフルの再契約を審査なしで借りれるケースがあります。

  • アイフルを解約していない場合
  • アイフルの最終利用日から5年たっていない

上記のケースは、アイフル再契約時に審査がありません。
また、申し込み手続きや本人確認書類の提出も不要です。

手元にアイフルカードが残っていれば、そのカードも利用可能です。

このケースはそもそもアイフルを解約していないため、以前の契約が残っている状態です。

「アイフルを完済した!」と思っている人が、解約も済んだと勘違いしているケースが多いです。
完済後に解約手続きを行うことで、解約になることを理解しておく必要があります。

アイフル完済後で解約していない場合は再利用できる

アイフル完済後に解約手続きをしていない場合は、審査なしでアイフルが利用可能です。

カードローンは「極度基本契約方式」と呼ばれる契約方式です。
借り入れを完済した後も、契約が解約になる訳ではありません。

アイフル完済後に、契約が残っているケースとしては以下のものが考えられます。

  • アイフル完済=解約と勘違いして、解約手続きを行っていない
  • またアイフルを利用すると思い、契約をそのままにしている

解約していない場合、申し込み手続きや本人確認書類の提出も必要ありません。

審査を受ける必要もなく、以前と同じように借りることが可能です。

アイフル最終利用日から5年が経過していない

アイフル利用規約変更についてのポイント

アイフルの利用規約変更により、契約日から5年が過ぎた場合「自動更新」されるようになりました。

解約手続きを行わない場合、自動的に契約が更新されます。

以前のアイフルの利用規約は、アイフルは最終利用日から5年が契約すれば自動解約になっていました。

現在のアイフルの利用規約は以下の通りです。

第20条(契約の有効期間)
1.本契約の有効期間は契約日から5年間とする。
但し、期間満了日迄に会員又は当社から何ら申出がない場合は、
さらに5年間自動継続するものとし、以後も同様とする。
2.前項の申出があった場合、会員は、
期間満了日における残債務を本契約に従い完済に至るまで支払う。

(引用:アイフルカード会員規約)

解約の申し出を行わない限り、アイフルは5年ごとに自動更新を行うようになっています。

そのため、現在のアイフルは解約の申し出をしない限り、半永久的に契約が継続します。

アイフルの契約が継続しているか確認する方法

「アイフルを再契約したいけど、前の契約が残っているか分からない!」

アイフルの契約を確認する方法は主に3つあります。

アイフルの契約がまだあるか確認する方法
  • アイフルカードをATMに差し込む
  • 会員サイトにログインする
  • 会員専用ダイヤルに電話する

ATMにアイフルカードを挿入して、借り入れできれば契約が残っています。
また、アイフルの会員ページにログインできれば、それでも確認可能です。

アイフルにログインできないと、解約している証拠になります。

確実に確認できる方法は、「会員専用ダイヤル」に電話をかけることです。
アイフルのログインIDやパスワード、アイフルカードを忘れた場合などにもおすすめです。

アイフル会員専用ダイヤル
電話番号  0120-109-437(0120109437)
営業時間 9:00~18:00(平日のみ)

アイフル再契約後の限度額は収入や他社借入状況によって増額・減額される

「アイフルで以前50万円まで借りれたけど、再契約でも50万円借りれる?」

アイフル再契約後の限度額は、審査によって再度設定されます。
以前のアイフルの限度額が今回も使える訳ではありません。

新規申込と同じように、信用情報や他社借入状況・年収などが見られます。
また、再契約の場合は過去のアイフルの利用履歴も確認されます。

信用情報・利用状況によっては、限度額が減額される可能性もあります。

また、前回のアイフルの利用状況が良ければ、限度額が増額されることもあります。

アイフルの再契約時は無利息期間サービスは使えない

アイフルの無利息期間
無利息期間は何日? アイフル契約日の翌日から30日間
適用条件 ・アイフルをはじめて利用する人
・無担保キャッシングローンを契約する人
※キャッシングローン・SuLaLi・ファーストプレミアムカードローン

アイフルの再契約時は無利息期間は適用できません。

アイフルは初めて契約する時に、「無利息期間」という利息が発生しない期間が設けられます。
無利息期間を利用すれば、利息ゼロでお金を借りて返済することも可能です。

しかし、再契約時の場合、既にアイフルで無利息期間を受けています。

無利息期間は適用できないため、借り入れ日から3.0%~18.0%の利息が発生します。

アイフル再契約時の審査基準

アイフルは再契約時も新規申込と同じように審査を受けます。

アイフル再契約時の審査基準となるものは以下のものが挙げられます。

アイフル再契約後の限度額の審査材料
  • 年収(収入)が安定しているかどうか
  • 他社借入の状況
  • 信用情報
  • 延滞情報の有無
  • 過去のアイフルの利用状況

など

基本的には新規申込と同じような審査基準です。
しかし、再契約時には「過去のアイフルの利用履歴」が審査基準の1つになります。

アイフルは信用情報機関のCICJICCに加盟しているため、信用情報は必ず確認されます。

以下の契約内容・利用状況・支払い履歴などは全て確認されます。

  • クレジットカード
  • 他社カードローンの借り入れ状況・限度額
  • 携帯料金

支払い状況や利用状況に問題がなければ、再契約が可能です。

しかし、滞納・延滞などの履歴がバレたら再審査に落ちる可能性があります。

過去のアイフルの契約も審査の判断材料になる

アイフルの再審査の審査基準の1つに、「過去のアイフルの利用履歴」も挙げられます。

アイフルの契約内容・返済状況・滞納履歴などは、アイフルの社内データにも記録されています。

利用規約・支払期日を守って返済していれば、再契約時も問題なく借りれます。

しかし、延滞・滞納を複数回繰り返していると「支払い能力に問題がある人」と判断されます。

悪質な滞納があれば、「社内ブラック」になり、アイフルで二度と借りれなくなっているかもしれません。

再契約時も原則電話での在籍確認なし

「アイフルは再契約時に在籍確認はある?」

アイフルは再契約時にも在籍確認を行いますが、原則電話での在籍確認はありません。
基本的には、本人確認書類を利用して本人確認を行います。

しかし審査状況によっては、本人確認書類の提出を求められる可能性があります。

その場合、会社に電話をかけられる前に、利用者にあらかじめ電話する承諾を取ってから電話をかけます。

いきなり電話をかけられることはありません。
また、在籍確認の電話がある場合も、電話の時間を調整してもらえるため、会社にバレることを防げます。(アイフルは会社や親にバレる?)

アイフルで再契約・再利用できない原因

「アイフルで再契約できないのはなぜですか?」

「アイフルの再契約の審査に落ちた!」

アイフルで再契約できないのは、審査に落ちていることがほとんどです。
多くのケースは、「支払い遅れ」などのお金のトラブルが原因です。

アイフルで再契約できない原因は何?
  • 過去のアイフル利用時に信用を下げる行為をしていた
  • アイフルを契約解除され、「社内ブラック」に登録された
  • 現在アイフル以外の支払い・返済を滞納している
  • アイフル解約後にブラックリストに登録された
  • 総量規制を超えた
  • アイフルに虚偽の申告を行った

上記の原因のうち、1つでも該当していれば、アイフルで再契約することはできません。

具体的な原因を以下で詳しく解説します。

過去のアイフルの契約で大きく信用を下げていた

再契約をする前の過去の契約で、アイフルの信用を下げていた場合、審査落ちの原因になります。

アイフルの信用を下げる行為
  • アイフルの返済を滞納した
  • アイフルの長期延滞で強制解約された
  • アイフルで利息だけ返済した
  • アイフルの利用規約を違反した

過去のアイフル利用時に、上記のような行為があれば審査落ちしてしまいます。

アイフルの履歴は、アイフル社内のデータに全て記録されています。
再契約時に、そういったデータは確認されるため、マイナスの履歴を残さないようにする必要があります。

強制解約されて「社内ブラック」の場合は再契約できない

アイフルを3ヶ月以上滞納すると、強制解約で契約解除されてしまいます。
(アイフルの返済に遅れるとどうなる?)

あわせて社内ブラックに登録されると、アイフルで二度と借りることができなくなります。

再契約の審査時に、社内データを確認されるため社内ブラックはすぐにバレます。

現在他社借入・クレジットカード等を滞納している

他社カードローンやクレジットカードの滞納も、再契約の審査落ちの原因になります。

アイフルは信用情報機関に加盟しているため、信用情報を確認できます。
延滞情報の履歴も全て確認できるため、他社の支払い遅れもバレてしまいます。

滞納は「返済能力が乏しい」と判断される原因になります。

アイフルを解約後にブラックリストになった

再契約の審査時にブラックリストの人も、審査に落ちてしまいます。

何をするとブラックリストに載る?
  • 61日以上または3ヶ月以上の滞納
  • 返済できなくなり保証会社による保証履行を受けた
  • 裁判所から「破産宣告」を受けた
  • 債務整理を行った

(引用:CIC「信用情報開示報告書」)

ブラックリストになると、カードローンやクレジットカードの新規申込はできません。

アイフルも再契約の審査になると、新規申込と同じであるため審査に落ちてしまいます。

他社借入が多く総量規制オーバーになっている

再契約時に他社借入が多く、総量規制オーバーの場合は審査に通りません。

総量規制とは

貸金業者は年収の3分の1以上の融資を行ってはいけない規制

(引用:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会)

アイフルで借り入れがなくても、他社で年収の3分の1以上借りていると、再契約はできません。

総量規制オーバーでもお金を借りたい場合は、おまとめローンを利用する必要があります。

アイフルにウソや虚偽の申告をしたことがバレた

アイフル申し込み時の注意点

ウソ・虚偽の申告は必ずバレます。

審査落ちの原因だけでなく、最悪の場合一括請求されるリスクもあります。

アイフルに虚偽の申告を行ったことがバレた場合も、再契約できない原因の1つです。

アイフルは申し込み時に、個人情報だけでなく収入・勤務先・他社借入なども申告します。
こういった情報は、信用情報などを確認した際に、ウソはすぐにバレてしまいます。

虚偽の申告はアイフルの利用規約にも、違反行為として明記されています。

申し込み時にバレなかったとしても、後からバレたら借りたお金を一括請求されることもあります。

アイフルで再契約の審査に落ちた時は別の方法でお金を借りる

アイフル再契約できない時の対処方法 融資スピード メリット デメリット
不用品を売る 最短即日 ・即日で現金が手に入る ・もらえるお金が数万円ほど
・何度も使える手段ではない
他社カードローンで借りる 最短20分~ ・誰にもバレずに借りれる
・無利息期間が使える
・今すぐ借りたい人におすすめ
・審査に通過する必要がある
クレジットカードでお金を借りる 最短即日~ ・誰にもバレずに借りれる
・クレジットカードと併用で使える
・利息が高い
・新規申込は時間がかかる
生命保険の契約者貸付制度で借りる 最短即日~ ・保険を継続しながらお金を借りれる ・滞納すると保険が解約される
・適用できない保険がある
家族・友人からお金を借りる 最短即日~ ・無利息・無期限でお金を借りれる ・信用を失う
・滞納すると縁が切れるリスクがある

アイフルの再契約ができない時でも、お金を借りる・工面する方法はあります。

家にある不用品を売る方法は、即日でお金が手に入ります。
高価なものを売れば数万円ほどは手に入りますが、家財が減るため何度も使える方法ではありません。

1度だけ使える特別措置として使うことがおすすめです。

他社カードローンクレジットカードでもお金を借りることができます。
しかし、クレジットカードでお金を借りる「キャッシング枠」は、新規申込をする場合、審査結果が数日かかる可能性があります。

お金を金融機関から借りる場合は、最短20分で無利息期間もあるカードローンがおすすめです。

家族や友人からお金を借りる方法は、無利息・無制限で借りれる点がメリットです。

しかし、親にお金を借りるのが言いづらいのがデメリットの1つです。

また、築いてきた信用・信頼を失うリスクもあります。
頼み方・頼む相手には十分注意する必要があります。

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