ちょっとお金が足りない時、まとまったお金が必要な時、ローンを組むとしたら、お金を借りるとしたら・・・
初めてのローンでどうしたらいいのか迷っている方でも、大手銀行ならなんとなく安心できるのではないでしょうか。
その中でも人気があるのは、みずほ銀行カードローンです。
みずほ銀行は、メガバンクのひとつで安心感がありますね。
店舗数も多いし、テレビCMもよく見るし、公式キャラクターのあおまる・みずっち・わんちょもかわいいし。身近に感じます。
また、宝くじやLOTO、ナンバーズなどの販売をしているという特徴もあり、みずほ銀行と関わりがもうあるという人も多いでしょう。
そういうみずほ銀行でお金の相談をしてみようかと思った時に気になること全部まとめて解説します。(関連:今すぐお金借りるEX【即日お金が必要で借りたい人の方法】)
- みずほ銀行カードローンの金利は低めの14.0%
- みずほ銀行は店舗数、ATM数が多くて便利
- みずほ銀行カードローンには口座が必須
- みずほ銀行カードローン返済日は10日
- みずほ銀行カードローンの保証会社は㈱オリエントコーポレーション
みずほ銀行カードローンのおすすめポント
銀行はたくさんあります。たくさんある銀行の中で、みずほ銀行で借りることの良いところ、メリットは3つあります。
- 店舗数が多い
- 来店・郵送不要
- 金利が低め
みずほ銀行は店舗数が多い
みずほ銀行は、全国展開をしています。
メガバンクでは、唯一47都道府県すべてに支店があるくらい店舗数が多いのです。
店舗数としては、約800店舗でそこにATMがあるのはもちろん、全国のコンビニエンスストアなど店舗外ATMが約50,000ヶ所もあります。
だから、口座を開くときも、カードローンを申し込む時も返す時も、何かと身近にあるということは、便利な銀行ということです。
みずほ銀行の個人顧客は、約2,400万人でこれは日本人口の2割に当たります。5人に1人は持っているという数になります。
今までに、アルバイト・パートの給与振込口座、社会人になってからのメインバンクなどでもう利用しているという人も多いのではないでしょうか。
店舗数が多いというのは、みずほ銀行でカードローンを作るとき大きなメリットとなります。
来店・郵送不要
カードローン申込時、ネットからなら24時間受付でWEBだけで完結をしてしまいます。
忙しくて窓口まで行くのはムリ、でもお金は今すぐ必要、そういう時でも、ネット環境がある場所、パソコン、携帯、スマホなどからいつでも申込ができます。
必要書類もネット上でアップロードで提出できるので、郵送時間を短縮できます。
郵送でのやり取りって意外と時間がかかるんですよね。郵送の時間と手間を省くことで早く融資を受けることができます。
急ぎで資金が必要な時には、ネットで完結できるというのは、メリットのひとつです。
金利が低め
お金を借りるときは、金利が気になります。
少しでも低い方がよいに決まっています。
みずほ銀行カードローンの金利は、さすが大手銀行だけあって、低めの設定となっています。
2.0%~14.0%です。
例えば10万円以上100万円未満で基準金利は年14.0%です。
みずほ銀行HPには、『返済シミュレーション』のページがあるのでそこでだいたいの返済額を調べることができます。
返済期間・返済回数・返済金額をそれぞれ調べることができます。
借りる金額ばかりに頭が行きがちですが、返済しなければいけない金額のことを考えてから、ローン金額を決めるべきです。
みずほ銀行カードローンのデメリット
みずほ銀行カードローンを組む時に気を付けておいた方がよいことは2つです。
- 口座がないときは時間がかかる
- 無利息期間はない
- 返済日が毎月10日と決まっている
口座がないときは時間がかかる
みずほ銀行に口座がない場合は、口座を作るところからスタートになります。
残念ながら、WEB完結ができる条件には、手元にキャッシュカードがあることが前提となっています。
口座を作ってキャッシュカードが届いてから、カードローンの審査に入ります。
キャッシュカードが手元に届くまでには、1~2週間かかります。急いでいるときには、別の方法でのキャッシングする方がよさそうです。
無利息期間はない
テレビCMなどでもみられる『30日間利息なし』というのはありません。
借りたその日から利息はかかってきます。
30日間で返せるあてがある場合は、無利息期間がある金融業者からの借入先を探した方がよさそうです。
返済日は毎月10日と決まっている
返済日を自分で設定できたり、選べたりする銀行が多いですが、みずほ銀行カードローンは10日と決まっています。
これが意外とデメリットだったりします。
給料日の後に返済日を決めたい、10日まで口座にお金を残して置くのが自信がないなど、10日であることに不便を感じるかもしれません。
カードローンを申し込む時に、返済日が固定されているかどうかまで考えて申し込むことはないと思いますが、返済の利便性も確認しておくほうがいいでしょう。
みずほ銀行のカードローンでの融資が決まった場合には、10日までに返済額をきちんと確保しておきましょう。
事業性資金には使えない
みずほ銀行カードローンの使用用途は原則自由ですが、事業資金としては使えません。
事業資金での融資が必要な場合には、違うローンを考えなければいけません。
ちなみに銀行カードローンで事業性資金として使えるところはありません。事業資金が必要な場合には、ビジネスローンとして探すことになります。
みずほ銀行カードローンの申込方法と流れ
みずほ銀行カードローンの申込をする時、みずほ銀行に口座がある時とない時では少し流れが違ってきます。
みずほ銀行に口座はいらないんだけどなという場合でもカードローンの契約には、普通預金口座が必要なので、作らないわけにはいきません。
カードローンを組む時に口座は必須です。
みずほ銀行の普通預金口座あり
パソコン・スマホ・メールオーダー(郵送)・電話・店舗で申込をします
↓
審査
↓
審査結果
↓
必要書類提出
↓
カードローン口座開設完了
↓
キャッシュカードで利用
↓
返済
みずほ銀行の普通預金口座なし
パソコン・スマホ・メールオーダー(郵送)・電話・店舗で申込をします
↓
審査
↓
審査結果
↓
必要書類提出
↓
通帳等受取
↓
カードローン口座開設完了
↓
キャッシュカードで利用
↓
返済
みずほ銀行カードローンの審査方法と審査時間
みずほ銀行の審査が厳しいのか、甘いのかが気になるところですが、利用条件に当てはまっていて、ローンを組むのが初めての人には、そんなにハードルは高くないと思います。
契約時に、満20歳以上満66歳未満で、安定した収入があることがわかる人、そして保証会社(株式会社オリエントコーポレーション)からの保証があることが条件です。
また、本人確認書類が必要で、
- 運転免許証・運転経歴証明書
- パスポート
- 印鑑証明書
- 特別永住者証明書
- 各種健康保険証(被保険者および被扶養者のページ)
- 住民票
- 在留カード
- 住民基本台帳カード
などのうち1通を準備します。
最初のローンを組む場合には、他の金融会社での滞納・未納もないでしょうし、自己破産などの金融事故もないので、審査でてこずることはないはずです。
ただ、スマホの滞納・未納がある場合には、信用情報をみればわかりますので、そこでひっかかる可能性があります。
審査時間
みずほ銀行では、即日融資はしてもらえません。
日数的にも余裕がある場合にしか向きません。
今すぐ、即日融資が必要な時は、違う方法を再考しましょう。
インターネット(PC・スマホなど) | 翌営業日以降 |
電話 | 翌々営業日以降 |
メールオーダー(郵送) | 申込書到着後、翌々営業日以降 |
店頭 | 翌々営業日以降 |
みずほ銀行カードローンの審査に通過しない条件
みずほ銀行カードローンの審査に通過したら連絡がきます。
メールなどの確認をしておきましょう。迷惑メールに紛れて見逃すことがあるようです。
審査に通らなかった場合、考えられるのは、
- 申込内容に虚偽があった。
- 職場での在籍確認ができなかった。
- 信用情報に、債務整理、自己破産、延滞、未納など返済能力に疑いがあった。
- 複数他社の借入がある。
- 自営業・個人事業主などである。
- 同時期に複数のローンに申込んでいる(申込ブラック)。
などが考えられます。
みずほ銀行カードローンの金利
みずほ銀行カードローンの金利は低めの部類に入ります。
100万円未満を借りる場合には、年14.0%の金利が付きます。金額が増えると金利も下がりますが、計画的な利用が大事です。
計算式:50,000円×14.0%×1日÷365日
みずほ銀行で住宅ローンを組んでいる場合には、0.5%の引き下げがあります。
また、返済が遅れた時には、遅延損害金がプラスされます。
こちらは、年利19.9%になります。返済遅延の利息は大きいので避けたいです。
みずほ銀行カードローンは保証会社が必要
銀行でお金を借りる時には、保証会社を通すことが多く、みずほ銀行も同じです。担保や保証人が必要ないのは、この保証会社が入っているためです。
みずほ銀行カードローンを組む場合は、株式会社オリエントコーポレーションの審査があり、保証してもらいます。
みずほ銀行の審査もありますが、この保証会社の審査に通るというのもカードローンを組む条件のひとつです。
また、審査をしている時間は、平日9:00~20:00なので土日祝日には、審査が進みません。土日にお金が必要、連休には手元にあってほしい場合は特に、前もって準備を進めておかないとお金が間に合わなくなります。
みずほ銀行カードローンの返済額の確認方法
みずほ銀行カードローンの返済額と合わせて借入額を確認する方法は、2通りです。
- 窓口
- 電話・・・みずほ銀行カードローン専用ダイヤル 0120-324-555
本人確認をするためにカードや通帳が手元にあるとズムーズにいきます。
返済額の把握はとても大事です。少しでも余裕がある月には、多めに返済をするなどして、期間を早めて返済が終えるようにしましょう。
みずほ銀行カードローンの問い合わせ方法
毎月返済が遅れそう、返済額を変更したい、引っ越しをして住所変更をした、職場が変わったなど、相談、問合せしたいときには、電話でオペレーターと話すことができ便利です。
みずほ銀行カードローン専用ダイヤル 0120-324-555 が準備されています。
- 平日9:00~21:00
- 土日9:00~17:00
- 12月31日9:00~17:00
みずほ銀行カードローンの借り換え・おまとめはできる?
まず、ローンの借り換えとおまとめの違いについてですが、あまり違いはありません。
その銀行、金融会社、消費者金融によって呼び方が違う程度です。
借り換えは、他の金融会社、消費者金融から、まるっと乗り換えることで、みずほ銀行のほうが金利が低いのであれば、金利の節約ができます。
この場合、他銀行からみずほ銀行と銀行間での乗り換えには、手続きが増えるだけで大きなメリットは、感じられないかもしれません。
おまとめは、複数の銀行、金融会社、中小消費者金融など何社から借入があり、返済日もバラバラでよくわからなくなってきた、金利も高くてわかりにくいなどの場合に借入を一ヶ所にまとめて、一本化するときに便利です。
おまとめをする場合も、金利はもちろん期間も合わせて総返済額がどれくらい減らせるのかを考えてから進めましょう。
借り換えやおまとめでも、審査はあります。
金額が大きくなるほど、審査はより厳格になりますし、書類を集めたりする手間はかかります。面倒な作業だけが増えて、結局、返済額はあまり変わらなったなどとなることがないようにしたいものです。
みずほ銀行カードローンの増額はできる?
みずほ銀行カードローンでの増額は、可能です。
返済を始めて、返済の実績を積んだ時点で、増額の案内がみずほ銀行から来ます。それからのほうが増額の審査には通りやすいです。案内をされていても審査に通らないケースがあります。
増額の案内があったとしても、また再申し込みとなり、在籍確認などもう一度としないといけないので、時間もかかり煩わしいと感じるかもしれません。
ですが他の金融会社、銀行でも増額の手続きに大差はありません。使いなれたみずほ銀行で増額をお願いをするほうが、かえって便利なのかもしれません。
- 住宅ローンをを利用することで金利を下げられる
- 使い慣れた銀行で、返済しやすい
- 返済をまとめることによって、返済日や返済額の把握がしやすい
- もう一度、審査を受けるので時間がかかる
- 在籍確認も再度される
みずほ銀行カードローンの口コミと評判
みずほ銀行はメガバンクのひとつなので、便利である、金利が低い、安心感、信頼感があるなどよい口コミが多く見られました。
また、給与振込口座がある、キャッシュカードがあるなど既存客であることが、なにかにつけて優遇されている印象がありました。
- 教育資金のために、メインバンクであるみずほ銀行カードローンを選びました。限度額も大きく、金利も低かったので助かりました。
- WEBですべて完結するところが魅力でみずほ銀行にお願いしました。キャッシュカードは、持っていたので、手続きもスムーズでした。
- 緊急で少額が必要になり、口座があるみずほ銀行のカードローンに融資をお願いしました。問合せの対応も丁寧で安心をして借りれました。
みずほ銀行でお金借りる審査や条件等評価
みずほ銀行カードローンに今すぐお金借りる申込みをするとき前にもう一度チェックしておきましょう。
申込条件 | 契約時、満20歳以上満66歳未満の方 |
---|---|
金利 | 年1.5%~14.0% |
借入限度額 | 10万円~800万円 |
申込方法 | ネット、郵送、電話、店舗 |
返済日 | 毎月10日 |
返済方法 | 自動引落、ATM、みずほダイレクト |
収入証明書の有無 | 50万円以下不要 |
取引手数料 | 無 |
みずほ銀行について
社名 | 株式会社みずほ銀行 |
---|---|
英語表記 | Mizuho Bank, Ltd. |
金融機関コード | 0001 |
代表者名 | 取締役頭取 藤原 弘治 |
本社住所 | 〒100-8176 東京都千代田区大手町1-5-5(大手町タワー) |
連絡先 | 03-3214-1111(代表) |
営業時間 | 9:00~17:00(休日:1月1日~3日、祝日・振替休日) |
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