「今すぐお金を借りたい」、「即日で現金が必要」といったときに選択肢の1つである消費者金融機関の1つに「プロミス」があります。
申し込みから審査完了まで最短20分、借り入れも即日最短20分でお金を借りることができる非常にスピード感のある消費者金融機関です。(申込み時間や審査により希望に添えない場合あり)
しかし、「プロミスで借りるとやばい」、「プロミスで借りるとバレる」などのような口コミや噂も後を絶ちません。
結論から述べると、プロミスでお金を借りることは全くやばくないです。しかし、やばいと言われる理由や実際の口コミでやばいと書いている人がいることも事実です。
本記事では、プロミスで借りるとやばいと言われる理由や、実際にプロミスを利用している人の口コミや評判を参考にしながら原因を解説します。
また、即日最短でプロミスから借りる方法や、プロミスの審査に通りやすいポイント、申し込み方法や手順についても紹介します。
これからプロミスで借りる人は「プロミスでお金を借りて後悔した」ということがないように、注意点なども詳しく解説します。
- プロミスでお金を借りることは全くやばくない
- プロミスがやばいと言われる理由は金利の高さや滞納時のペナルティが原因
- プロミスは24時間365日、即日で借入可能
- プロミスは原則電話による在籍確認はないから会社にバレない
- WEB完結で借入可能なため、家族や友人にもバレにくい
プロミスでお金を借りるとやばいと言われる理由
消費者金融もとい、プロミスでお金を借りるのはやばいの?と疑問に思う人は一定数います。
また、プロミスからお金を借りると家族や職場・知人などにもバレるのではないかと不安になる人もいます。
実際にYahoo!知恵袋で、初めてプロミスでお金を借りようとしている人の質問は数多く存在します。
(引用:Yahoo!知恵袋)
また、5ch(旧2ch)の投稿を調査すると、プロミスからお金を借りてやばい!といった内容の投稿が多く目立ちます。
実際に調査した結果、プロミスでお金を借りるとやばい理由は以下の通りになります。
- 金利が銀行カードローンより高い
- お金を借りていることが家族・会社の人・知人にバレる
- 提携ATMで手数料が発生する
- プロミスを滞納するとブラックリストになる
しかし、このやばいと言われている理由はプロミスだけ該当するものではありません。
また、多くの人が不安視している「プロミスでお金を借りると職場や友人にバレる」ということもプロミスでは可能性は限りなく低いと考えられます。
実はプロミスでお金を借りることは全くやばくないということを以下で解説します。
プロミスで借りるとやばいという口コミは誤解だった
結論から述べると、プロミスでお金を借りることはやばくないです。
プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営するカードローンサービスであり、三井住友銀行と同じSMBCグループと呼ばれる大きな企業が運営しています。
そのため、お金を借りることにおいてSMBC(三井住友グループ)という強大なバックグラウンドがあるためむしろ安心してお金を借りることができます。
(参照:貸金業者登録一覧)
消費者金融をイメージすると、借金の取り立てや闇金を想像されるかもしれませんが,実際はヤクザのような違法な取り立てや闇金であることは一切ありません。
プロミスは金融庁の賃金登録されている正式な消費者金融であり、利息や手数料などもすべて法律に則った範囲の良心的な金利です。
逆に、消費者金融でなく誰でも借りれるなどと謳っているような「ヤミ金」と呼ばれるものは、違法な金利ややばい取り立てをされる可能性があります。
多くの方がプロミスからお金を借りるとやばい!と誤解しているのは、プロミスからお金を借りることではなくプロミスで借りたお金を滞納して返済しなかったことによるペナルティなどに対してやばい!と言っているのではないかと考察されます。
プロミスに関わらず消費者金融の支払い遅れなどで滞納してしまうとペナルティが発生するため、やばい状況になる可能性があります。
一方で、プロミスからお金を借りて良いと感じたメリットのある口コミも知恵袋や口コミサイトに掲載されていることも多くあります。
プロミスからお金を借りたときのメリットを口コミや評判を交えて以下で紹介します。
プロミスのメリットと感じた口コミ・評判(知恵袋・2ch)
「プロミスからお金を借りて良かった!」という評判も知恵袋や口コミサイトで書き込まれています。
実際にネットで調査した結果、プロミスからお金を借りた時のメリットは8つあります。
中には消費者金融の特徴をメリットとして感じている口コミもあれば、プロミス特有のメリットも存在します。
最短20分の審査時間で即日ですぐに現金が手に入る
プロミスの最大の特徴として、申し込みから審査まで最短20分で審査が完了します。即日の融資までも最短20分と業界最速のスピードを誇っています。(申込み時間や審査により希望に添えない場合あり)
消費者金融の中では最短のスピードでお金を借りることができ、即日で今すぐ現金が必要な人にとってとても大きなメリットになっています。
実際に、最短即日融資でプロミスでお金を借りて良かった!とメリットを述べているユーザーを紹介します。
(引用:みん評)
実際に消費者金融大手の5社の申し込みからお金を借りるまでのスピードを比較した表が以下になります。
消費者金融 | 審査時間 |
---|---|
プロミス | 最短20分(申込み時間や審査により希望に添えない場合あり) |
アイフル | 最短20分(申し込みの時間帯によっては翌日の融資になる可能性あり) |
アコム | 最短30分 |
SMBCモビット | 最短30分 |
オリックスマネー | 最短60分 |
大手の消費者金融機関と比較しても、プロミスの審査時間は他社より早いことがわかります。
審査が早いと、お金を借りるまでの時間も比例して早くなるため、融資までスピードも消費者金融の中でトップクラスに早いことが分かります。
初めてプロミスを使う場合は無利息期間が30日間ある
プロミスで初めてお金を借りる場合、初回借入のみ無利息期間が30日間付与されるサービスがプロミスにはあります。
2chでは、この初回の無利息期間を利用してプロミスから借りたお金を支払いに使い、翌月のボーナス賞与で30日の無利息期間の間にプロミスに一括返済し金利ゼロでお金を借りることができたという人も掲示板で確認することができました。
プロミスの無利息期間サービスを受けるには、以下の3つの条件を満たしている必要があります。
プロミスで無利息期間のサービスを受ける条件
- プロミスで初めて借り入れを行う人
- プロミスに初めてメールアドレスを登録する人
- 書面受取方法でWeb明細を選択した人
無利息期間を設けることはプロミスにとって1ヵ月間は利益がない状態です。
そういったサービスがあることを考えると、プロミスの30日間の無利息期間は非常に良心的であることがわかります。
Web申し込みで来店不要で即日融資可能
プロミスのメリットの1つに、来店不要でお金を借りられるという大きなメリットが存在します。
「プロミスからお金を借りたいけど近くに店舗がない」、「自宅で今すぐお金を借りたい」、「プロミスに入っていく所を見られてバレたくない」という方にとっては、申し込みから融資まで来店不要でウェブ完結できることは、どこにいても早くお金を借りることができてかつ誰にもバレずにお金を借りることができるため非常に大きなメリットだと考えられます。
実際にウェブ申し込みで来店なしで契約を完結させた人の口コミも確認することができました。
(引用:みん評)
本人確認もアプリから申し込めば郵送物不要で手続きが可能で、返済時も口座振替での返済になるのでわざわざプロミスに行くことなく返済することができます。
申し込み方法はWebまたは「プロミスのアプリローン」と呼ばれるお金を借りられるアプリから登録が可能で、原則24時間365日申し込みが可能です。
女性専用ダイヤルの「レディースコール」で安心して融資を受けれる
プロミスには女性がお金を借りられるレディースキャッシングと呼ばれる女性専用のカードローンが存在しており、「レディースコール」と呼ばれる女性専用のダイヤルで安心して融資を受けることが可能です。
レディースコールでは女性のオペレーターと相談することができ、パートやアルバイトで継続的な収入のある学生・主婦の方も利用することができます。
0120-86-2634(平日の9:00-18:00)
平日の午前9時から午後18時までの受付と受付時間に注意が必要ですが、初めての借り入れを検討していてお金の相談にのってほしい場合や「消費者金融は怖い」と不安に思っている方にとっては安心してお金を借りやすいサービスです。
三井住友銀行のATM手数料が無料で利用可能
プロミスの借入・返済時は三井住友銀行ATMを使うことで手数料無料でATMを利用することが可能です。
プロミスはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が持つサービス名であり、簡単に言うとプロミスはSMBC(三井住友)グループの消費者金融です。
そのため、プロミスの提携ATMの1つに三井住友銀行ATMがあり、提携ATMの中で唯一三井住友銀行ATMだけが手数料無料でプロミスから借り入れ・返済を行うことができます。
提携ATM利用手数料 | 借り入れ | 返済 |
---|---|---|
三井住友銀行ATM | 無料 | 無料 |
その他の提携ATM | 110円~(1万円を超える場合は220円) | 110円~(1万円を超える場合は220円) |
その他の提携ATMとして「ローソン銀行ATM」「イオン銀行ATM」「イーネットATM」など、多くの提携ATMがありますが三井住友銀行ATM以外のATMからの借入・返済は全て上記の110円もしくは220円のATM手数料が発生します。
基本的には提携ATMやコンビニATMでお金を借りる時や返済時に手数料がかかる所を三井住友銀行ATMを使うことでATM手数料を無料にすることができる事もプロミスのメリットの1つだと言えます。
返済手数料が無料
プロミスで借りたお金を返済するとき、以下の4つの方法を使うと返済手数料が0円で返済することが可能です。
返済時のATM手数料を0円にする方法
- ウェブで返済の手続きをする
- 口座振替
- プロミスATMで返済
- 三井住友銀行ATMで返済
インターネット上の手続きで金融機関の口座から返済する方法で手続きすると最短10秒で返済することができATM手数料も0円になります。
口座振替では、登録した引き落とし口座から自動的に引き落としされれば手数料は発生しません。
プロミスATMや提携ATMの1つである三井住友銀行ATMからの返済も手数料0円で返済を行うことができます。
注意点として、以下の方法で返済した場合はATM手数料がかかります。
返済でATM手数料がかかる方法【注意】
- 三井住友銀行ATM以外の提携ATMやコンビニATMを利用する場合
- アプリローンを利用する場合
上記でも述べた通り、三井住友銀行ATM以外の提携ATMで返済を行うとATM手数料が110円もしくは220円かかります。
また、プロミスのアプリローンを利用している場合、自動的にセブン銀行かローソン銀行のATMを利用するためATM手数料が発生します。
「スマホATM」でカードレスの取引が可能
プロミスの「スマホATM」を利用すれば、スマホ1つでコンビニATMからお金を借りることが可能です。
スマホATMとは、プロミスのアプリをダウンロードして申し込みをするだけでプロミスカードを持たずに借り入れを行うことができるため、プロミスカードを持っていて家族や友人にバレるといったリスクも減らすことができます。
プロミスのスマホATMはセブン銀行とローソン銀行で取り扱っており、それぞれ申し込み方法が異なるためプロミス公式HPのスマホATMの申し込み方法を参考にして申し込む必要があります。
(プロミス:「スマホATMの使い方」)
他社借入がある場合も申し込み可能
「プロミスでお金を借りたいけど他社からも借り入れがあるため借りれるか不安」という不安や、他社借り入れがあっても借りれるのか疑問に思う人も少なくありません。(他社借入がバレる原因)
結論から述べると、他社の消費者金融で借り入れがあった場合でも申し込み・借り入れができる可能性があります。
実際に5ch(旧2ch)の掲示板やX(旧Twitter)でも他社借入ありでプロミスからお金を借りている人の口コミや感想を確認することができます。
お金を借りれるかどうかの基準は、貸金業法が定める法律の1つに「総量規制」と呼ばれる基準にあてはまっているか否かで融資可能かどうかが変わります。
総量規制とは、お金の借りすぎを防ぐために設けられた規制であり、年収の3分の1以上の借入はできない・貸金業者は融資を行ってはいけないというルールのもとで融資ができるかの審査を行います。
(金融庁:「貸金業法のキホン」)
仮に年収が300万円で既に他社から50万円を借り入れていた場合、年収の3分の1は100万円のため残り50万円まではプロミスで借り入れを行うことができます。
逆に、年収300万円で他社からすでに100万円を借り入れていた場合はプロミスでお金を借りようとすると、これ以上借りると総量規制違反となるためプロミスで借り入れできない、という風に判断されます。
また、総量規制はあくまで目安なため、残り30万円借りれる場合でも、総合的な審査によって希望額のお金を借りれない可能性もあります。
プロミスのやばいデメリットと感じた口コミ・評価(知恵袋・2ch)
プロミスを利用する中で、口コミや知恵袋に「プロミスからお金を借りるとやばい!」といった評価をしている人も少なからず存在します。(消費者金融で一度でも借りるとやばい?理由・誤解やデメリット・注意点など解説)
これからプロミスで借りる人も既に借りている人もプロミスのメリットだけでなくデメリットをおさえておく必要があります。
実際にプロミスを利用している人にとって、プロミスでお金を借りると何がやばいのかを、プロミスのデメリットや口コミも含めて解説します。
無職の人や専業主婦(夫)は借入できない
Yahoo!知恵袋や掲示板で専業主婦でお金を借りたいという人は大勢います。
(引用:Yahoo!知恵袋)
しかし、無職の人やアルバイトやパートをしていない専業主婦(夫)は、プロミスから借り入れすることは非常に難しいと考えられます。
これはプロミスに限らずほとんどのカードローン会社が借り入れの条件に「安定した収入のある人」という条件を定めており、アルバイト・パートをしていない無職の人や専業主婦はこれに該当していません。
プロミスの定める申し込み条件は「年齢18歳~74歳のご本人に安定した収入がある方」という条件が記載されています。(申込時の年齢が18歳・19歳の場合:収入証明書類が必須※高校生(定時制高校生・高等専門学校生も含む)は申込不可)(収入が年金のみの方は申込不可)
よって、プロミスの借入を申し込みしても審査に通らない可能性が極めて高いといえます。
銀行系カードローンより金利が高い
プロミスがやばい!といわれるデメリットの1つに利息・金利が他社の銀行系カードローンより高い点があげられます。
前提として、プロミスに限らず消費者金融カードローンより銀行系カードローンの方が金利が安いケースが多いです。
比較として「プロミス」・「三井住友銀行カードローン」・「三菱UFJ銀行カードローン バンクイック」・「楽天銀行スーパーローン」の4社で金利を比較した表が以下になります。
金融機関 | 金利・利息(実質年率) |
---|---|
プロミス | 4.5%~17.8% |
三井住友銀行カードローン | 1.5%~14.5% |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 1.8%~14.6% |
楽天銀行スーパーローン | 1.9%~14.5% |
プロミスと銀行系カードローン3社を比較したときに、消費者金融であるプロミスの金利が銀行系カードローンより高いことがわかります。
よって、プロミスで長期的な借り入れは金利が高いため不向きだと考えられます。
しかし、この中で即日融資かつ最短20分でお金を借りることができるのはプロミスだけなので、申し込みから融資までのスピード感や即日で現金が欲しいといった場合は、銀行系カードローンは問い合わせに時間がかかったり、申し込みから3日以内の融資になるため、不向きだと考えられます。
審査に通らない可能性がある
プロミスのカードローンを申し込みした人全員がお金を借りれるという訳ではありません。
プロミスを含めたカードローン会社には審査が存在しており、法律およびカードローン会社が定めた条件をクリアしお金を借りる為の審査に通らないとお金を借りることができません。
金融庁が公開しているデータでは、貸金業者でローンを希望した人のうち67.2%の人が希望する金額通りお金を借りることができたという結果が出ています。
そして残りの32.8%の人は審査に落ちてお金を借りれなかった・希望の金額を融資してもらえなかったという結果までが公表されています。
(参照:金融庁「貸金業利用者に関する調査・研究〈調査結果〉」)
プロミスの審査通過率は約40%と言われています。
(参照:SMBCコンシューマーファイナンス「SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標」)
カードローンの審査に通らない・落ちる人のよくある原因は以下の3つです。
- 借り入れ先の申し込み基準に達していない
- 個人信用情報に問題がある場合
- 他社からの借入件数や借り入れの金額が多い
よくあるケースとして、過去に支払いを滞納していわゆるブラックリストになっているケースや、借入が年収の3分の1を超えた総量規制オーバーで借り入れを希望した場合、貸金業法が定める総量規制違反となりお金が借りれないと判断されるケースが多いです。
他社カードローンより借入限度額が低い
プロミスは他社の消費者金融カードローンより借入限度額が低く設定されています。
大手の消費者金融と比較した表が以下の表です。
消費者金融のカードローン | 借入限度額 |
---|---|
プロミス | ~500万円 |
レイク | ~500万円 |
アコム | ~800万円 |
アイフル | ~800万円 |
SMBCモビット | ~800万円 |
アコム・アイフル・SMBCモビットなどは限度額が800万円に対して、プロミスは最大が500万円と低く設定されており、500万円を超える高額の借入を希望する場合、プロミスは不向きであると考えられます。
しかし、総量規制で年収の3分の1以上の借入が法律上できないことを考えると、個人で500万円以上の借入をするというケースは年収1500万円以上の人の場合だけであるため、借入限度額が他社より低いといっても限度額によってデメリットだと感じる人は少ないと考えられます。
一度借り入れをすると容易にカードローンでお金を借りるようになる
プロミスのやばいデメリットの1つとして、簡単に借り入れができるため、容易にお金を借りる癖がついてしまうことも挙げられます。
プロミスは初回申し込み時は融資までに最短20分ほど時間がかかりますが、それ以降はインターネット振込で申し込めば最短10秒でお金を借りることが可能です。
この手軽さと便利さからお金を借りることに抵抗感がなくなり、どんどんお金を借りてしまうことがやばい理由です。
実際に、金融庁が貸金業者からお金を借りた時のお金の使い道についての調査結果を出しており、以下が人がお金を借りる理由です。
お金を借りる目的 | 割合(%) |
---|---|
生活費 | 42.8% |
欲しい物を買うため | 21.8% |
交遊費 | 20.3% |
クレジットカードの支払い | 18.6% |
他社貸金業者の返済 | 11.0% |
ギャンブル | 9.8% |
冠婚葬祭 | 8.8% |
医療費 | 7.6% |
住宅ローン | 5.8% |
その他 | 4.0% |
(参照:金融庁「貸金業利用者に関する調査・研究〈調査結果〉」)
上記から見てわかるように、お金を借りている人の多くが遊びなどの娯楽や欲しいもののためにお金を借りていたり、ギャンブルの資金のためにお金を借りていることがわかります。
お金を借りる人の多くは最初こそお金に困っている人が多かったかもしれませんが、娯楽やギャンブルのためにお金を借りている人が一定数いることを考えると、お金を借りることに抵抗がなくなって気軽にお金を借りるように癖がついてしまっていることが可能性として非常に高いと考えられます。
借入希望額より低い借入限度額になる可能性がある
プロミスのやばいデメリットに借入希望額より低い限度額で審査が通る可能性があるという点が挙げられます。
実際に50万円の借入を希望して30万円の限度額でしか審査が通らなかった人の口コミが以下のものです。
(引用:みん評)
この口コミでは30万円でも良かったと述べていますが、例えば本当に10万円が必要な時に5万円しか借り入れできなかった時は、他社からまた5万円を借りるために借入の申し込みを行ったり返済するときも窓口が複数になったりと手間や時間がかかる可能性があります。そうなると希望金額の借入ができなかった場合は大きなデメリットになります。
プロミスは審査時に、勤務先の会社や年収・勤務年数・他社への借入の有無を審査して、返済能力やどれくらいの借入額なら返済できるかを判断します。
職業がアルバイト・パートであったり勤続年数が短いと収入の安定性が下がるため借り入れの希望金額に沿えない可能性があります。
提携ATMを利用する場合は手数料が発生する
プロミスは提携ATMで借入や返済を行う場合、それぞれATM手数料が発生する可能性があります。
提携ATMの利用手数料 | ATM手数料 |
---|---|
10000円未満の借入 | 110円 |
10000円以上の借入 | 220円 |
10000円未満の返済 | 110円 |
10000円以上の返済 | 220円 |
基本的に、三井住友銀行ATM以外の提携ATMを利用すると上記の手数料が発生します。
提携ATMとは、プロミスATM以外に提携しているATMを指しており下記が提携ATMです。
提携ATM一覧
- 三井住友銀行(手数料無料)
- ローソン銀行
- イーネット
- イオン銀行
- 熊本銀行
- 十八親和銀行
- セブン銀行
- 東京スター銀行
- 西日本シティ銀行
- 八十二銀行
- 広島銀行
- 福岡銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- 横浜銀行
上記の提携ATMでプロミスの借り入れと返済が可能ですが、手数料が発生するため近くに三井住友銀行ATMかプロミスのATMがあればどちらかを利用することでATM手数料を0円で利用することが可能です。
プロミスのカードローンとは?基本情報
プロミスを利用している人もプロミスをこれから利用しようと検討している人も、まずはプロミスとは何?という基本情報から、どういった特徴があるのかを押さえておく必要があります。
下記の表がプロミスの基本情報をまとめた表です。
サービス名 | プロミス |
---|---|
会社名・運営会社 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
審査時間 | 最短20分 |
申し込みから借り入れまで | 最短20分 |
借入限度額 | 500万円 |
金利(実質年率) | 4.5%~17.8% |
遅延利率(実質年率) | 20.0% |
無利息期間 | 初回借り入れから30日間 |
審査通過率 | 約38.2% |
在籍確認の電話 | 原則電話による在籍確認はなし |
連帯保証人・担保 | 不要 |
日本貸金業協会会員 | 第000001号 |
株式会社プロミスは、2012年7月1日より社名を「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」へと変更しており、現在プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスの持つブランド名としてプロミスという名前が起用されています。
社名が変わりましたが、利用者からの観点では以前のプロミスと大きな変化はなく、三井住友グループが運営する消費者金融になったという形です。
また、プロミスは日本貸金業協会と呼ばれる消費者金融を含む貸金業界の自主規制機関に会員として加盟しているため、全くやばい会社ではありません。
むしろ、闇金や違法な貸金業者と比べるまでもなくプロミスは安心・安全であることが証明されています。
プロミスの申し込み条件(年齢制限あり)
プロミスの申し込み条件は、18歳~74歳のご本人に安定した収入がある方という条件が記載されています。
安定した収入というのは、正社員・パート・アルバイトは全て該当します。しかし、無職や仕事をしていない専業主婦(夫)は対象外となります。
また、18歳と記載がありますが、高校生(定時制高校生・高等専門学校生を含む)は原則申し込みができません。
また、収入が年金のみの人も申し込みできないため注意が必要です。
プロミスの借り入れ限度額
プロミスで借り入れすることができる最大の限度額は500万円です。
プロミスのご利用限度額とは、プロミスの審査によって実際にご利用いただけるお借入可能な限度額のことです。
ご利用限度額の範囲内なら、何度でも繰り返しご利用可能です。(引用:プロミス「ご利用限度額」)
しかし、誰しもが全員500万円を借りることができるという訳ではありません。
プロミスも、債務者(お金を借りる側)がちゃんとお金を返済してくれるかを時間をかけて判別しているため、初回の借り入れからいきなり500万円を融資することはほぼありません。
多くの消費者金融の初回借り入れ時の限度額の相場は約30万円ほどが一般的です。
初回の借り入れ希望金額を50万円や100万円にしていると、希望限度額より少ない金額の限度額になってしまうこともあります。
しかし、借り入れと返済を期日を守って繰り返すことで、プロミスへの信用をあげると限度額が増額される可能性があります。
また、借り入れ金額によって収入証明書の提出が必要かどうかも変わります。
プロミスの必要書類 | 借入額が50万円以下 | 借入額が50万円以上 |
---|---|---|
本人確認書類 | 必要 | 不要 |
収入証明書 | 不要 | 必要 |
収入証明書は、借り入れ希望金額が50万円を超える場合に必要な書類になります。
また、他社からの借り入れが100万円を超える場合や、借り入れ希望者が19歳以下の場合も提出が必要です。
プロミスの金利は実質年率4.5%~17.8%
プロミスのフリーキャッシングの利息は実質年率4.5%~17.8%です。
お金を借りた日数分に対して日割りで手数料が発生するシステムです。
数日間だけ借りたい場合でも、借りた日数分だけ手数料が発生するだけなので安心して借り入れすることができます。
プロミスの利息(金利手数料)の計算方法
ご利用金額(借りた金額)×借入利率÷365(日)×利用日数=利息
例えば、年率17.8%で10万円を30日間借りた場合の手数料を計算した場合、
100000(円)×0.178(%)÷365(日)×30(日)となるため、利息は1463円になります。
プロミスで借り入れを検討している人は、プロミス公式HPで利息や返済期間をシミュレーションできるページがあるので、下記のリンクから返済をシミュレーションすることができます。
(参照:プロミス「ご返済シミュレーション(お借入返済)」
プロミスの申し込み審査に必要な書類
プロミスで借り入れを申し込む場合は、本人確認書類が必要です。保証人や担保・印鑑などは不要です。
- 運転免許証(経歴証明書も可能)
- パスポート(2020年2月3日より前に発行し、住所欄と現在住んでいる住所が一致しているもの)
- 健康保険証
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 在留カードおよび特別永住者証明書
(参照:プロミス「お申込み条件と必要書類」)
上記のうち1点用意ができれば、本人確認書類として適用することができます。
本人確認書類と現在住んでいる住所が異なっている場合は、本人確認書類と合わせて以下の書類が必要になります。
本人確認書類の住所と現住所が異なっている場合に必要な書類
- 公共料金の領収書(電気代・ガス代・水道代・NHK発行のもの)
- 住民票の写しまたは記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書・納税証明書
- 社会保険料の領収書
本人確認書類と上記から1点あわせて提出する必要があります。
また、Webで申し込みする方法とプロミス店頭で申し込みする方法で必要書類が若干異なるため、上記のプロミス公式HPから確認する必要があります。(消費者金融でお金を借りる時に必要なものは何?)
プロミスの借入シミュレーションで最短15秒事前審査ができる
これからプロミスでお金を借りることを検討している人に向けて、プロミスは事前審査のシミュレーションで借り入れ可能かすぐに調べることが可能です。
プロミスの申し込みは事前審査と本審査の2回に分けられます。
うち事前審査は午前9時から午後21時までに申し込めば、最短15秒で事前審査が完了します。(事前審査結果確認後、本審査が必要※新規契約の融資上限は本審査により決定)
午後21時以降に事前審査を申し込んだ場合は、翌日の午前8時以降に審査結果が報告されます。
事前審査とは、システムが行う仮の審査のことであり以下の情報を入力して借り入れ可能か判断を行います。
事前審査(15秒審査)に必要な情報
(事前審査結果確認後、本審査が必要※新規契約の融資上限は本審査により決定)
- 借り入れする本人の個人情報
- 借り入れする本人の勤務先情報
- 契約方法(借り入れ希望額入力・WEB完結か来店契約かなど)
事前審査を通過した後は、本人確認を行い本審査に移行し借入限度額が決定されます。
事前審査で電話や勤務先への在席確認はされません。
また、事前審査通過後にプロミスからの借り入れをキャンセルしても、罰金やペナルティなどもありません。
しかし、事前審査通過後にキャンセルした履歴が残るため、再度事前審査を行った際に何か影響がでる可能性はゼロではありません。
プロミスで受けれる特典
プロミスはお金を借りる・返済することにおいて様々な特典やサービスを利用することができます。
プロミスで受けることができる特典は以下の通りです。
プロミスで受けれる特典
- 瞬フリ(振込キャッシング)が可能
- インターネットで返済することが可能
- 初回借り入れ時は30日間の無利息期間
- ご返済日お知らせメールで簡単に支払い期日の確認が可能
プロミスの瞬フリとは、インターネット振込のことを指しており、24時間365日いつでもインターネットから手数料0円で指定の口座に最短10秒で振込を行いお金を借りることが可能です。
同じくインターネットで返済することも可能で、プロミスの店舗やATMに行くことなくキャッシングを完結させることができます。
また、上記でも述べたように初回借り入れ時は30日間無利息期間となり、金利ゼロでお金を借りることが可能です。
プロミスには「ご返済期日お知らせメール」というサービスも存在しており、登録したメールアドレスに設定した日にちになると支払い期日をお知らせするメールを利用することができます。
プロミスをおすすめしたい人の特徴
プロミスから借りるとやばい!と口コミに書かれることが多いプロミスですが、上記のようにプロミスだけのメリットもあるため、プロミスでお金を借りることが向いている人・お金を借りるならプロミスをおすすめしたい人も存在します。
そういったプロミスをおすすめしたい人の特徴をメリットや状況を交えながら解説します。
即日ですぐにお金が必要な人
今日中にお金が必要な人・即日で現金が欲しい人・今日までに支払いをしないといけない人といった理由で融資を急いでいる人には、即日最短20分で借りることができるプロミスがおすすめだと言えます。
実際に即日でお金を借りることができて助かった!という声も口コミで多く寄せられています。
(引用:みん評)
理由としては、消費者金融の中でもトップクラスの申し込みから借り入れまでのスピード(最短20分)・スマホATMやウェブ完結できるという点・スマホやパソコンがあれば24時間365日どこでもすぐにお金を借りることができるという点が、即日でお金が必要な人にとってはおすすめできるポイントだと言えます。
瞬フリを使えば、最短10秒で指定の口座に振り込みされるため、急いでいる人にとっては良いサービスです。
無利息期間中に返済の目途がたつ人
プロミスには初回借り入れ時に30日の無利息期間のサービスが存在します。
その無利息期間中に、借りたお金を返済できる目処が立っている人はプロミスでお金を借りることが向いていると言えます。
例でいうと、引っ越し費用で急に大きな出費ができてしまった場合などが挙げられます。(引っ越し費用を借りるなら)
(引用:みん評)
無利息の期間でプロミスから借りたお金を返済することができれば、借りたお金に対して利息や金利が付く前に返済できたことになるため、利息ゼロでお金を借りることができたということになります。
そのため、借りてすぐ返せる人や返済の目途がたっている人にとっては、プロミスを利用するのに向いているといえます。
消費者金融の中で金利が低いところで借り入れを検討している人
消費者金融からお金を借りることを検討している人にとっても、プロミスがおすすめです。
プロミスの金利は4.5%~17.8%と消費者金融機関の中では比較的に金利が低い消費者金融です。
数%の差を気にせずお金を借りてしまうと、返済時に数%の金利の差で返済に苦しむ人は多く、利息という無駄なお金の返済に苦しむ可能性があります。
低金利でお金を借りたい人は、プロミスでお金を借りることが向いていると考えられます。
三井住友銀行を利用している人
普段から三井住友銀行を利用している人もプロミスの利用に向いている人に該当します。
プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスという三井住友グループの会社によって運営されており、三井住友銀行ATMからプロミスの借入・返済を行う際の手数料が0円です。
また、プロミスの利息を200円返済するごとにVポイントが1ポイント貯まります。
Vポイントとは、三井住友銀行や三井住友カードを利用すると付与される1ポイント=1円で利用できるポイントであり、商品や他社のポイントなどに交換することもできます。
三井住友銀行を普段から利用している人にとっては、ATM手数料が無料でプロミスを利用することができてかつ、Vポイントも貯めることができるため、プロミスの利用に向いています。
プロミスからの借入に向いていない人の特徴
プロミスに向いている人もいれば、逆にプロミスで借り入れに向いていない人もいます。
プロミスに向いていない人を端的にまとめると、プロミスで借入をまとめようとしている人・高額の借入を検討している人・長期的に借入したいと検討している人は、プロミスに向いていません。
なぜプロミスでの借入に向いていないのかを下記で詳しく解説します。
おまとめローンを検討している人
複数社、他社から借り入れがありそのカードローンをプロミスの「おまとめローン」で借入を一本化したい人は、プロミスの借入に向いていない可能性が高いです。
プロミスのおまとめローンの金利は6.3%~17.8%と、他社のおまとめローンと比較すると高い利息に設定されています。
銀行のおまとめカードローンと比較すると、最大金利が14.5%と設定されていることが多くプロミスのおまとめローンの金利が高いことがわかります。
そのため、プロミスでおまとめローンを利用すると、他社より高い利息のせいで無駄な利息を支払う可能性が高くなるため、プロミスでローンの一本化を検討している人はプロミスの借入に向いてないと考えられます。
年収の1/3以上の借入をしたい人
年収の3分の1以上の借入をしたい人はプロミスでの借入に向きません。
プロミスは貸金業法の総量規制というルールがあるため、年収の3分の1以上の融資はできません。
そのため、どれだけお金を借りたいと申し出てもプロミスは規制があるため貸出をすることができません。
年収の1/3以上の借入をしたい人は、総量規制の対象から外れている銀行系のカードローン・おまとめローンを利用して、審査が通れば借入をすることができます。
長期的な返済を行いながらお金を借りたい人
長期的に借り入れと返済を行っていきたいと考えている人もあまりプロミスに向いていません。
プロミスの金利は4.5%~17.8%と、消費者金融の中では低めに設定されている反面銀行系カードローンの金利の相場が最大金利約15%ほどであるため、高い金利であることがわかります。
長期的な借り入れと返済をしていく上で、利息は膨らんでいくものなので高い利息のまま返済し続けると膨らんだ余分な手数料のために返済に苦しむ可能性があります。
長期的に返済を行っていきたいのであれば、銀行系のカードローンの方が金利が低いため、比較的に負担を軽減しながら返済することができます。
コンビニATMで借入・返済をしたい人
コンビニATMで手軽に借り入れや返済をしたい人もプロミスにあまり向いていません。
プロミスはセブン銀行やローソン銀行のコンビニATMで借入・返済を行うことができるため便利な反面、提携ATMのローソン銀行・セブン銀行で借入・返済を行うとそれぞれ110円または220円のATM手数料が毎回発生します。
手軽に使えるものとはいえ、毎回110円・220円の手数料が発生すると、使い続けると高額な手数料を支払っていくことになるため、コンビニATMで借入・返済をしたい人はプロミスを利用するのは不向きだと考えられます。
プロミスATMと三井住友銀行ATMは手数料が0円のため、近くにあればそれらを利用することで手数料無料でプロミスを利用することが可能です。
プロミスと「アコム」「アイフル」「レイク」「SMBCモビット」の消費者金融4社を比較
実際に、プロミスと他社の大手消費者金融であるアコム・アイフル・レイク・SMBCモビットを表で比較して特徴を解説します。
同じ条件のものもあるため、比較ができる点だけ表にまとめています。
消費者金融 | プロミス | レイク | アコム | アイフル | SMBCモビット |
---|---|---|---|---|---|
金利(実質年率) | 4.5%~17.8% | 4.5%~18.0% | 3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% |
限度額 | 1万円~500万円 | 1万円~500万円 | 1万円~800万円 | 1万円~800万円 | 1万円~800万円 |
審査時間 | 最短20分(申込み時間や審査により希望に添えない場合あり) | 最短15秒 | 最短20分 | 最短20分 | 最短30分 |
借入までの時間 | 最短20分(申込み時間や審査により希望に添えない場合あり) | Webで最短25分 | 最短20分 | 最短20分 | 最短60分 |
無利息期間 | 最大30日間 | 最大180日(5万円未満の借入) | 契約の翌日から30日間 | 最大30日間 | なし |
年齢制限 | 満18歳~74歳 | 満20歳~70歳 | 20歳以上 | 満20歳~69歳 | 満20歳~74歳 |
ウェブ完結 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
収入証明書 | 不要(※1) | 不要(※1) | 不要(※1) | 不要(※1) | 必要 |
スマホATM取引 | セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM |
セブン銀行ATM | セブン銀行ATM | セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM |
セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM |
※1 借入希望金額や本人確認書類と現住所が相違しているなど条件によっては必要な可能性あり
大手の他社消費者金融とプロミスを比較した時に、一番のメリットは最短20分で審査から借り入れが可能という点が挙げられます。
また、他社の4社と金利を比較してもプロミスが大手消費者金融の中で一番最大金利が低いこともわかります。
年齢制限の幅も満18歳から70歳以上でも申し込み可能なのはプロミスだけであり、上限も74歳までと一番高い年齢まで借り入れすることが可能です。
以上の比較表からわかるように、消費者金融で借り入れを検討している人は金利が低く、即日で最短20分で借入可能で年齢の制限も広いプロミスがおすすめだということが分かります。
プロミスと銀行カードローンの特徴を比較
消費者金融のプロミスと銀行カードローンの違いは何?という方も多いため下記で銀行カードローンとプロミスとの比較をまとめています。
都市銀行と地方銀行のカードローンとの比較のために、三井住友銀行カードローン(都市銀行)と京都銀行カードローン(地方銀行)を参照して比較しています。
金融機関 | プロミス | 三井住友銀行カードローン | 京都銀行カードローン「ダイレクト」 |
---|---|---|---|
消費者金融 | 都市銀行 | 地方銀行 | |
金利(実質年率) | 4.5%~17.8% | 1.5%~14.5% | 1.9%~14.5% |
借入限度額 | 1万円~500万円 | 10万円~800万円 | 10万円~1000万円 |
審査時間 | 最短20分(申込み時間や審査により希望に添えない場合あり) | 最短即日 | 最短即日 |
借入までの時間 | 最短20分(申込み時間や審査により希望に添えない場合あり) | 最短即日 | 最短即日 |
無利息期間 | 最大30日間 | なし | なし |
ウェブ完結 | 可能 | 可能 | 可能 |
年齢制限 | 満18歳~満74歳 | 満20歳~満69歳 | 満20歳~満70歳未満 |
法律 | 貸金業法 | 銀行法 | 銀行法 |
総量規制(年収の3分の1を超える借入) | 不可 | 可能 | 可能 |
保証会社 | なし | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
プロミスのカードローンと都市銀行・地方銀行のカードローンを比較した最大の特徴は、銀行カードローンの方が金利が低い点です。
プロミスが最大金利17.8%に対して、三井住友カードローンの最大金利が14.5%・京都銀行カードローン「ダイレクト」の最大金利は14.5%と大きく異なっていることがわかります。
これは、銀行カードローンには保証会社と呼ばれる債権回収ができなかった時に保証してくれる会社がバックにいるため、銀行カードローンは金利を低くして融資をすることができるためです。一方で、プロミスなどの消費者金融には保証会社が存在しないため、金利を高くして融資をしています。
また、消費者金融と銀行カードローンでは取り扱う法律が違っており、消費者金融は貸金業法・銀行カードローンは銀行法にもとづいています。
銀行法には総量規制がないため、年収の3分の1を超える借入が可能です。
しかし、プロミスにもメリットはあります。
銀行カードローンは審査を行う際に、警視庁データベースへの照会フローを介するため、即日での融資は難しいです。
しかし、プロミスはそのフローを挟まないため、最短20分で借入することができるため、融資までのスピード感はプロミスなどの消費者金融の方が早いと言えます。(申込み時間や審査により希望に添えない場合あり)
プロミスの申し込み方法と手順
「プロミスを申し込みたいけど申し込み方法がわからない」という方も多く、SNSや掲示板などでも申し込み方法についての口コミが多く見受けられます。
実際にプロミスの申し込み方法は1つだけではなく、3つの申し込み方法があります。
どの方法でも得をする・損をするということはありません。しかし、契約手続きが楽に進めることができる可能性があるため、それぞれの申し込み方法を把握しておく必要があります。
プロミスの3つの申し込み方法は公式HPにも記載されているため、確認しながら進めるとスムーズに手続きが可能です。
プロミスの申し込み方法を以下で詳しく解説します。
申し込み方法はWeb・自動契約機・電話(プロミスコール)の3種類
プロミスの申し込み方法は、WEB・無人契約機・電話の3つの申し込み方法が存在します。
プロミスの条件に適合している人であればどの方法でも申し込み可能ですが、最短で融資を受けたい場合はウェブ申し込み(瞬フリ)です。次点で自動契約機または来店が早いです。
電話で相談しながら借入を検討したい人には、電話で契約することがおすすめです。
電話での申し込み方法は以下の通りです。まずは下記の番号に電話します。
- プロミスコール 0120-24-0365 (9:00~21:00)
- 女性専用ダイヤル レディースコール 0120-86-2634(9:00~21:00)
電話での申し込み方法の手順
- プロミスコールに電話し、借入をしたい旨と個人情報・勤務先情報などを伝える
- 審査完了後、プロミスから審査結果の報告の電話がきて借入可能金額を決定する
- プロミスに来店しカード発行後から即利用可能となる
プロミスに行きたくない場合、プロミスから郵送で契約書類とプロミスカードが郵送されます。
合わせて記入した契約書類と必要書類を返送し、プロミスに届いて受領が確認でき次第、プロミスで借入することが可能です。
プロミスの自動契約機を使った申し込み手順
プロミスの申し込み方法の1つに来店(自動契約機)にて申し込みする方法も存在します。
自動契約機で申し込むと、その場でプロミスカードが発行されるためカード発行をしたその日から借り入れを行うことができます。
プロミスの自動契約機の受付時間は9:00~21:00(土・日・祝日も受付可能)です。
一部店舗では営業時間が異なる場合があるので、「店舗・ATM検索」から受付可能か調べておくと便利です。
来店(無人契約機)での申し込み方法
- プロミス(自動契約機)に来店する
- 審査に必要な情報を入力する
- 審査
- 審査完了後、借入可能金額を伝えられる
- プロミスと契約をする
- プロミスを契約後、即時でカード発行されその日から借り入れ可能になる
注意点としては、自動契約機に必要書類を持参する必要があります。本人確認書類やその他必要な書類をひとつでも忘れると申し込みができません。
プロミスのWebサイト・アプリからの申込手順
プロミスはお持ちのパソコンやスマホからも申し込みが可能です。
Web完結とアプリローンという2つの名称の申し込み方法があり、それぞれ申し込み方法が異なります。
メリットとしては、外出不要でその場で借入ができる点やカードレスなので周囲にバレづらいなどが挙げられます。
Web完結の申し込み方法は以下の通りです。Web完結はパソコン・スマホどちらでも申し込み可能です。
Web完結の申し込み方法
- Webまたはアプリから申し込み(プロミス「はじめてのお申込み」にアクセス)
- 入力したメールアドレスに「提出書類のご案内」のメールが届く
- 記載されているURLから本人確認書類を提出する
- 審査
- 審査結果が登録したメールアドレスに届く
- 審査が通っていれば契約手続きを進める
- 契約完了
契約後は口座振込で指定した口座に借入した金額が最短10秒で入金されるようになります。
この申し込み方法で最短20分で借入が可能です。
もう一つの方法にプロミスのアプリローンから申し込みする方法があります。お手持ちのスマホで登録可能です。
プロミスのアプリローンを利用した申し込み方法
- スマホにプロミスの公式アプリをダウンロードする
- アプリ起動後、「新規お申込み」をタップ
- 審査に必要な情報を入力する
- アプリ内の「書類送付」をタップし、必要書類を撮影し送信する
- 審査
- 審査結果が登録したメールアドレスまたは電話番号にて通知される
- 契約可能であれば契約方法を「WEB」か「来店」かを選択する
- ウェブの場合はその場で登録完了
プロミスのアプリローンはiPhone・Androidのどちらでもダウンロード可能です。
(iPhoneはこちらからDL・AndroidはこちらからDL可能です)
プロミスのアプリローンはセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMで利用可能なため、スマホ1つあればどこでもお金を借りることができます。
また、今借りている金額や返済期日もスマホで確認できるため、非常に便利に借り入れをすることができます。
プロミスの審査時間は9時から21時
申し込みから借り入れまでも最短20分と業界最速のスピードを誇ります。(申込み時間や審査により希望に添えない場合あり)
しかし、掲示板や口コミサイトを見ていると「プロミスの審査結果がこない」「プロミスの審査は時間がかかる」というユーザーの声も多くみられました。
プロミスは実際に審査時間どれくらいかかるのかを口コミサイトで数えた結果、約半数の方が1時間以内に借入ができたと書き込みしていました。
審査が遅い!審査結果がこない!と言っている人の多くはプロミスの審査時間を過ぎてから審査の申し込みをしている可能性が高いと考えられます。
プロミスの審査時間は9:00~21:00です。
この時間の間に審査を申し込んだ人は最短20分で審査結果が確認できます。(申込み時間や審査により希望に添えない場合あり)
しかし、審査時間外に審査を申し込んだ場合は、翌営業日以降に通知されるようになっています。
Webやアプリでの申し込みは24時間365日申し込み可能ですが、実際に審査を受付している時間は9:00~21:00までのため注意が必要です。
プロミスの審査結果をすぐに知りたい場合は、夜遅くではなく朝の9時以降に審査の申し込みを済ませておく必要があります。
土曜日・日曜日・祝日も審査・借り入れ可能
プロミスは休日の土日・祝日にお金を借りることができ平日と変わらず審査が可能です。
曜日が変わったからプロミスの申し込み条件や審査時間が変わるといったことはありません。
土日の在籍確認も原則電話はありません。必要書類にて在籍確認するため安心して借り入れを行うことができます。
しかし、休日は瞬フリ(インターネット振込)が対応していなかったり、振込時間が限られている可能性もあります。
その場合は、ATMを利用して借り入れを行う必要があります。
プロミスの審査状況の進捗の確認方法はない
現状プロミスの審査を申し込んだ後に、審査の進捗状況をリアルタイムで確認する方法はありません。
審査申し込み後は、審査が終わった後に通知されるメールにて確認する方法しか存在しないため、審査時間が長いとドキドキしたり不安に思う方がいるかもしれませんが、プロミスコールなどで電話で確認することもできないため、審査結果を待つしかできません。
プロミスの在籍確認は原則電話しないため会社にバレない
プロミスでは、在籍確認を行う際原則電話はしません。
在籍確認とは、申し込みした人が入力した会社に在籍しているかの確認をカードローン会社が行うことを指します。
在籍確認の手段として、勤務先にカードローン会社が電話して在籍確認を行うこともあるため、勤務先にカードローンで借入をしていることがバレる可能性があります。
しかし、在籍確認なしのカードローンがありプロミスでは原則在籍確認は電話なしです。
プロミスは審査時に必要な書類で在籍確認を行うため、勤務先に勝手に電話されて借り入れがバレることはありません。
実際に電話での在籍確認なしでプロミスから借りれた人の口コミを紹介します。
(引用:みん評)
このように在籍確認の電話で職場バレするのが怖い人にとっては、電話での在籍確認がないプロミスで契約すると周囲にバレるリスクを減らすことが可能です。
しかし、あくまで「原則電話での在籍確認はない」と書いているだけで、審査状況や申し込み者の状況によっては、電話での在籍確認を求められることがあります。(プロミスの在籍確認をなしにできるの?)
どのような基準で電話で在籍確認をするのかは記載されていませんが、状況によってはかかってくるという事を念頭におく必要があります。
電話での在籍確認で職場や周囲にバレないようにする対策として、電話の在籍確認が必要な場合は時間を指定して電話をかけてもらうことでバレるのを回避することができます。
プロミスを申し込みしたタイミングでプロミスコールに電話し、「在籍確認が電話で必要な場合は、指定の時間に電話してほしい」という旨を伝えることができます。
そうすることで、プロミス側で電話で在籍確認が必要な場合は、指定した時間に電話をかけてくれるため、いきなり在籍確認の電話がきて職場にバレるリスクを減らすことが可能です。
プロミスの審査通過率は厳しい?
プロミスの審査通過率は約40%です。
約6割の人がプロミスからお金を借りれていない、もしくは希望借入額での借入ができていません。
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(引用:SMBCコンシューマーファイナンス「SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標」)
プロミスは審査に対する条件や審査基準を一切公表しておらず、厳しいかどうかの判断をすることができません。
しかし、この審査通過率を見て「プロミスの審査は厳しい」・「プロミスの審査はやばい」と思う人も多くいますが、実際に他社の大手消費者金融の審査通過率と比較します。
消費者金融の審査 | プロミス | レイク | アコム | アイフル | SMBCモビット |
---|---|---|---|---|---|
審査通過率 | 約40% | 約36.8% | 約42.1% | 約45% | 約43.4% |
大手消費者金融4社と比較した時に、下から2番目の審査通過率であることがわかります。
しかし、審査通過率は年や月によって変動するため、当然いま高い審査通過率の消費者金融が急に30%台になることも大いに考えられます。
審査通過率のレンジは約35%~約45%ほどで変動することを考えれば、プロミスの審査通過率が特別厳しいという訳ではないことがわかります。
プロミスの審査を通過するためのポイント
1人1人が年齢や年収、環境が違うためプロミスの審査に通りやすい人もいれば、審査に落ちる人もいます。
その中で、プロミスの審査に通りやすいと考えられるポイントを重要度が高い順に紹介します。
プロミスの審査を通過するためのポイント
- 個人信用情報(傷がついていないか・ブラックリストではないか)
- 他社への借入の有無(借入金額含む)
- 年収
- 雇用形態(正社員・契約社員・派遣社員など)
- 勤続年数
- 借入するお金の利用用途
上記がプロミスの審査を通過する上での重要なポイントです。
審査するうえで、第一に個人信用情報に傷がついていないかを確認されます。
信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。
そして、この信用情報は、クレジット会社が顧客の「信用」を判断するための参考資料として利用されます。(引用:指定信用情報機関のCIC「信用情報とは」)
過去に返済の支払い遅れや滞納があると、その人の信用情報に事故情報が登録されます。
この事故情報に登録された状態のことをブラックリストに載ると表現されています。
そして、ブラックリストであった場合は当然借入を行うことができません。
一度ブラックリストになると約5年は新規で借入を行うことはできません。
他社への借入の有無や他社から借り入れている金額も審査の項目になります。
働いてる会社や年収・雇用形態によっても、その人が返済可能かどうかを審査する一つの要因になります。
まずは、審査を受けるためにブラックリストにならないように滞納をしないことや他社からの借入地獄で多重債務にならないように気を付ける必要があります。
プロミスの審査に落ちた時の対処方法
「プロミスの審査に落ちた!やばい!」「審査落ちでお金を借りれなくてやばい!」という口コミを掲示板やSNSでよく見ます。
実際にプロミスの審査に落ちたら借りれると思っていたお金が借りれなくなりパニックや慌ててしまうことが予想されます。
しかし、プロミスの審査に落ちた時の対処法も存在するので、1つずつ確認しながら審査に落ちた場合は実践してみましょう。
申込期間をあける
プロミスの審査に落ちた場合、最低でも6か月間は期間を空けてから再度申し込みする必要があります。
プロミスの審査に落ちた時、プロミス側には審査に落ち情報が約6か月間残ります。
審査落ち情報が消えた6か月後に再度申し込むことで、審査に通過する可能性があります。
また、6か月も待てない場合でも、すぐ再度の申し込みは避け、別の消費者金融で申し込みするなどで対処することができます。
詳しくは以下で解説します。
他社の金融機関に申し込む
プロミスの審査に落ちた場合でも、他社の消費者金融を申し込むと審査通過するケースがあります。
アコム・アイフルは同じ消費者金融ではありますがプロミスと審査基準が異なるため、プロミスが審査落ちでもアコム・アイフルなら通過する可能性があります。
どうしても今日中にお金が必要だという人は、プロミスに落ちた後はアコム・アイフルで申し込みをしてみるとお金を借りれる可能性があります。
注意点としては、アコムとアイフルを同時に申し込みすると、審査機関に同時に申し込みしていることがわかってしまうため、1社ずつ申し込みをして審査を待つ必要があります。
現在借り入れがある場合は借入額を減らす
当然ですが、他社への借入があったり、高額な借り入れがあった場合はプロミスの審査に落ちる可能性があります。
プロミス側としても、他社で高額の借入がある人が申し込みすると、本当に返済できるか審査に時間がかかり、よりシビアな審査になると考えられます。
手元の銀行残高や現金で他社の借入を少しでも減らすことが可能であれば、借入額を減らした後にプロミスに再度申し込みをすることで審査に通りやすくなります。
信用情報を開示請求して確認する
プロミスの審査に落ちた場合、落ちた原因を確認する方法として信用情報を開示して支払い状況や信用情報を確認することも有効な手段です。
情報開示することで、今まで気づかなかった支払い遅れや滞納の影響でプロミスの審査に落ちたことを確認できる可能性があります。
信用情報を開示請求する方法は、CICやJICCなどの個人信用情報機関から申し込むことで確認することができます。
- CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)「インターネットで開示する」
- JICC(指定信用情報機関 株式会社 日本信用情報機構)「開示を申し込む」
- KSC(全国銀行個人信用情報センター)「本人開示の手続き」
プロミスから最短で借りる方法
プロミスから最短でお金を借りる方法は「Web完結」でインターネットから申し込みが最短でお金を借りれます。
とにかく融資を急いでいる人は、プロミスの自動契約機に行くより、スマホやパソコンから申し込みすることで最短でお金を借りることができます。
次に早い方法が自動契約機(来店)で即日で登録を行いカードを発行する方法です。
最短でプロミスからお金を借りる方法を以下で解説します。
Web完結(カードレスキャッシング)
Web完結とは、インターネット上のプロミスの公式サイトから申し込み、その場でお金を借りることができる申し込み方法です。
Web完結の申し込み方法は以下の通りです。
- プロミスの公式サイトにアクセスする
- フリーキャッシングの審査の申し込みを行う
- 審査に必要な情報を入力する
- 審査を待つ
- 審査結果がメールで届く
- 必要書類をスマートフォンで撮影し添付して送信する
- 契約手続きを完了させる
- 契約完了後、即時で借入可能となる
Web完結は24時間365日受付可能で、契約後はカードレスですぐにキャッシングを行うことができます。
注意点としては、Web完結の受付は24時間行っていますが、審査の受付は9:00~21:00までのため、深夜や早朝に申し込みをしても翌営業日に審査結果が報告されます。
自動契約機で即日登録を行う
プロミスを最短で借りれるもう1つの方法が、プロミスの自動契約機に来店してプロミスカードを受け取る方法です。
審査を通過すると、即時でプロミスカードが発行されるためその日のうちに借入を行うことができます。
また、オンラインで先に審査を済ませておくと、店頭でプロミスカードを受け取るだけのため、さらに早くお金を借りることができます。
自動契約機で申し込みする方法は以下の通りです。
- プロミスの公式サイトにアクセスする
- フリーキャッシングの申し込みをする
- 審査に必要な情報を入力する
- 審査を待つ
- 審査完了後、入力したメールアドレスにメールが届く
- 必要書類を持って近くのプロミスの自動契約機に行く
- 必要書類を自動契約機に読み取らせる
- 契約書類とプロミスカードを受けとる
- プロミスカードをATMに挿入し、即日でお金を借りる
手順5までは、プロミスの店頭で手続きせずとも自宅や移動中などで済ませることができるため、より早くお金を借りることができます。
注意点としては、必要書類を確認して持参することと、自動契約機の受付時間は9:00~21:00までのため、時間に余裕をもって店頭に申し込みにいく必要があります。
プロミスで借りるときの注意点
プロミスを利用する・借りるときにはいくつ注意点があります。
注意すべき点はお金の管理だけではなく、いくつかあるので紹介しながら注意点を把握しておく必要があります。
- 提携ATMでの借入・返済は手数料が発生する
- 必要な分だけお金を借りる
- プロミスカードの暗証番号の管理
- Web-ID発行時に作成したパスワードの管理
- 返済する金額と返済期日の確認
- メールアドレスとWeb明細利用の登録が必要
- プロミスの支払い遅れは年率20.0%の遅延損害金が発生する
プロミスからお金を借りるうえで、少なくとも上記の項目は注意しておく必要があります。
特に、プロミスで作成したID・パスワード・暗証番号を忘れた場合、スマホやパソコンから即時でお金を借りることができなくなります。
また、プロミスコールに電話したり再度手続きに手間がかかるため、プロミスで作成したパスワードなどは管理しておく必要があります。
また、プロミスから借りたお金や支払期日は逐一確認するようにする必要があります.アプリをダウンロードすればアプリから確認可能です。
プロミスの支払期日を忘れて支払い遅れた場合、年率20.0%という高い利息の遅延損害金が別途発生します。
プロミスからお金を借りる際、必要な分だけ借りて計画的に返済できるようにする必要があります。
プロミスの返済方法と返済期日
プロミスの毎月の返済期日は以下の通りです。
- 毎月5日・15日・25日・末日の中で選ぶことが可能
※指定の金融機関以外の口座振替を行う場合は毎月5日に設定されます
※返済期日が土・日・祝の場合はよく営業日が支払期日になります。
また、初回借り入れ時の返済期日は、借入をした日と設定した返済期日によって変動するため注意が必要です。
(引用:プロミス「ご返済期日」)
例えば、初回借り入れ日が10日で支払期日を毎月25日に設定した場合、初回の返済期日は翌月の25日が返済期日です。
また、支払期日を後から変更することも可能です。
プロミス公式サイトやアプリの「毎月のご返済期日変更のお申込」から変更することができます。プロミスの店頭や郵送で変更することも可能です。
(※利息清算が必要になる場合があります。また取引内容によっては変更できない可能性もあります)
残高スライド元利定額返済方式
プロミスの返済方法は、「残高スライド元利定額返済方式」です。
毎月の返済金額が最終の借入金額によって変動する方式を採用しています。少し多く返済することも可能です。
(引用:プロミス「ご返済金額」)
簡単に述べると、プロミスは毎月の支払いより一定になるように調整して毎月の返済金額を請求します。
毎月の支払金額が急に大きくなる可能性は少ないため、安心して利用することができます。
現在プロミスを利用しており、あとどれくらい返済期間があるのかなどは公式サイトの「ご返済シミュレーション(お借入返済)」で確認することができます。
プロミスは一括返済も可能
プロミスは借入残高の一括返済をすることもできます。
給与やボーナス・急な収入があったときに一括返済を行うことで、借入を完済することができます。
一括返済をすることで、毎日日割りで発生している金利や利息を今後払わずに返済することができます。
また、一括返済すると借入可能額もまたリセットされるため今後お金が必要なときに借りやすくなります。
プロミスの一括返済はWeb・アプリ・ATM・プロミスコールなど様々な方法で返済することが可能です。
Webで支払う場合は、返済金額を「全額のご返済」に指定することで一括返済が可能です。
プロミスの返済方法は6種類
プロミスの返済方法は6種類あり、それぞれ利用状況や環境に応じて返済方法を変えることができます。
- インターネット返済
- 口座振替
- スマホATM
- 提携ATM・コンビニATM
- プロミスATM
- 銀行振込
6つの支払方法のうち、インターネット支払い・口座振替・プロミスATMで支払う場合、手数料はかかりません。
また、インターネット返済やスマホATMを利用すると、ATMや銀行ATMにいかずとも、24時間265日いつでもその場でプロミスの支払いを行うことができます。
プロミスの借入限度額を増額する方法
プロミスの初回借り入れ時の限度額の相場は10万円から30万円ほどです。
「プロミスの借入限度額を増額したい」「もっとお金が必要で借りたい」というケースが今後あった時のために、プロミスの借り入れ限度額を増額する方法を解説します。
プロミスから増額候補者として選ばれる
プロミスの限度額を増額する方法の1つに、プロミスから増額候補者として選ばれるという方法があります。
増額候補者になるためには、返済をきちんと行いプロミスからの信用度をあげる必要があります。以下が増額候補者になるための条件の一例です。
- 直近の3カ月から6カ月ほどで、プロミスの支払いに延滞していない
- プロミスの契約をして1年以上が経過している
ポイントとしては、プロミスを契約してから滞納がないことや、長期間プロミスを利用していることでプロミスからの信頼をあげることができると考えられています。
増額候補者に選ばれた後の流れは以下の通りです。
プロミスの増額候補者に選ばれたときの流れ
- 電話・メール・SMSで増額の案内が来る
- 増額を申し込む
- プロミスから電話がくる
- 電話で現在の利用状況の確認をする
- 増額審査開始(最短20分)
- プロミスから改めて増額審査の結果が電話でくる
- 審査に通過した場合、プロミスの限度額を増額することができる
自身で増額を希望して申し込みを行う
プロミスの限度額を増額するもう1つの方法は、自ら限度額の増額希望を申し込みする方法です。
自ら限度額の増額希望を申し込む方法は、ウェブ・電話で申し込む方法があります。
そのうちウェブから増額を申し込む方法を紹介します。
- プロミスの「会員ページ」にログインする
- 「利用限度額変更申し込み」を選択する
- 仮審査
- 仮審査通過後、プロミスから電話がかかってくる
- 現在の状況を電話で確認してもらう
- 本審査
- 本審査通過後、電話にて審査結果が通知される
自ら申し込む場合も、審査は必要なため以下の条件にあてはまっているか確認する必要があります。
- プロミスを契約してから6カ月以上経過していること
- 直近3カ月から6カ月の間はプロミスの返済を延滞していないこと
増額審査でもっとも重要なポイントは、返済をきちんとしているかどうかの実績です。
増額の審査時にプロミスだけでなく支払い全般に支払い遅れや滞納がないか確認されるため、増額を希望する場合は必ず支払期日に返済する必要があります。
プロミスの支払い遅れ時はペナルティが発生する
「プロミスでお金を借りるとやばい!」と言われる最大の原因の1つに、プロミスの返済期日に遅れるとペナルティが発生することが挙げられます。
プロミス支払い遅れ時のペナルティは支払いに遅れた翌日から発生します。
最初は軽微なもので済みますが、滞納を無視し続けると、最終的には裁判になる可能性のある本当にやばいペナルティが発生します。
プロミスを支払期日を延滞しないためにも、支払い遅れ時のペナルティをしっかり把握しておく必要があります。詳しくは下記で解説します。
年率20.0%の遅延損害金が発生する
プロミスの返済期日に支払いができなかった場合、支払い遅れの翌日から年率20.0%の遅延損害金が発生します。
これはプロミスの定める通常の金利より更に高い金利であり、貸金業法が定める最大上限の利息です。
借入している金額×遅延損害金の年率(20%)÷365日×遅延した日数=遅延損害金
仮に10万円の借り入れを30日間支払い遅れた場合の遅延損害金は以下の通りです。
100000×0.2÷365×30≒1643円
となり、10万円の借り入れを30日滞納した時の遅延損害金は約1643円となり、1ヵ月滞納しただけで高い利息がつくことがわかります。
更に利息がついた金額に利息がかかるため、1日遅れるたびにどんどん金額が膨らんでいきます。
プロミスの支払い遅れに気づいた場合は、すぐに支払う必要があります。
電話やハガキよる支払い催促がくる
プロミスを支払い遅れた場合、最短で翌日にはプロミスから支払い催促の電話がきます。
プロミスはフリーコールで電話をかけてくるため、電話に気づいた場合はすぐにでるようにし、電話に出れない場合は折り返しの電話をかける必要があります。
プロミスは支払いの催促で圧迫的に接してくることはないため、事情を説明して、もし払えない場合は素直に払えない旨を伝えれば、支払期日の相談をしてくれる可能性があります。
プロミスの電話による支払い催促の電話を無視し続けた場合、プロミスは自宅に支払い催促のハガキを送ります。
支払いの催促状の宛先はパルセンターもしくは、プロミスの担当者の名前が記載されて親展で郵送されます。
家族を持つ人であれば、自宅に郵送物が届いて誰かが開けてしまうと、お金を借りていることがバレる可能性が非常に高くなります。
周囲にバレないようにするためにも、ハガキで催促される前に電話で支払いの返済や支払いの相談をしておく必要があります。
支払い遅れ61日以降にはプロミスを強制解約・ブラックリストになる
プロミスの支払い遅れを2カ月から3カ月ほど滞納し続けた場合、プロミスは強制解約されます。
強制解約されると、再度プロミスに申し込むことができません。
また、プロミスの支払い遅れが61日以上滞納すると、SMBCコンシューマーファイナンスが加盟する信用情報機関には事故情報として登録されます。
事故情報として登録されると、いわゆるブラックリスト入りといった状態になります。
一度ブラックリストに登録されると約5年間は他社の金融機関からも借り入れを行うことができなくなります。
最終的には裁判へ発展し財産や給与の差し押さえの可能性
プロミスの支払い遅れを滞納し続けた結果、最後は裁判所から一括返済を求める通知が来ます。
これはプロミスが債務者に対して民事訴訟を起こしたということになります。
この督促状による通知も無視し続けた場合、最終的には裁判に発展し、支払い遅れのプロミスの借り入れ額を一括請求と裁判費用の支払いが命じられます。
もし支払えない場合は、家の財産だけでなく給与なども差し押さえされる可能性があります。
裁判にまで発展すると、家族だけでなく親戚や友人、給与を差し押さえされると職場にまでお金を借りてていること・借りたお金を滞納したことがバレます。
お金や財産を失うだけでなく、社会的信頼まで失ってしまいます。
プロミスの解約方法は電話のみ受付
プロミスは借入残高を返済しただけでは、「完済」という扱いであり、解約したことになりません。
プロミスには正式な解約のフローが存在しており、解約手続きを進めることで解約をすることができます。
プロミスを解約すると、次回ローンや借り入れを行うときに借入の履歴が消えているためお金を借りやすくなります。
現状、プロミスを解約する方法は電話のみです。
プロミスコールの営業時間は9:00~21:00であるため、その時間内に電話して解約したい旨を伝える必要があります。
以下でプロミスを解約する方法を解説します。
プロミスを解約する手順
プロミスの解約は電話(プロミスコール)でのみ受け付けています。
郵送物が送られてくるため、返送手続きなどが必要になります。詳しくは以下で説明します。
- プロミスコール(0120-24-0365 受付時間9:00~21:00)に連絡する
- 解約したい旨を伝える
- プロミスに登録している住所に解約申込書が届く
- 解約申込書を記入してローンカードを裁断して同封して返送する
- プロミスに解約申込書が届いたら、プロミスは解約証明書を自宅に郵送する
- 解約証明書を受けとり解約完了
プロミスを解約するときの注意点
プロミスを解約するときにも注意点が何点かあります。
きちんと確認して確実に解約して後でトラブルにならないようにする必要があります。
プロミスを解約するときの注意点
- 完済は解約ではない
- 借入残高が残っている場合は完済してから解約になる
- 無利息残高が残っている場合は解約できない
- 解約証明書は必ず保管しておく
上記がプロミスを解約するときの注意点です。
完済はプロミスからの借り入れ額が0円になっただけで、解約手続きをしないとプロミスは解約できないため注意が必要です。
また、無利息残高と呼ばれる1000円未満の端数の金額は払わなくても完済扱いになりますが、解約するときに無利息残高が残っている場合は解約ができません。
借入残高が残っている場合は、残高を完済してからの解約になります。
電話で解約の相談した際に借入残高をいつ支払うか相談できるため、支払いの目途が立つ日に設定しておく必要があります。
解約後に受け取りできる解約証明書は、今後住宅ローンなどの審査を行うときに、借入がないことの証明になるため保管が必要です。
結論:プロミスでお金を借りることはやばくない
プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスが運営する大手の消費者金融であり、金融庁に正式に登録されている貸金業者であるため、違法な金利やヤクザのような取り立ては一切ありません。
むしろ、貸金業法に則って安心・安全にお金を借りることができる体制が整っているため、プロミスでお金を借りることは全くやばくないです。
紹介した口コミにもプロミスがやばいという内容の口コミは一切ありませんでした。
借り入れの金額や支払期日を守って返済すればやばいことは何もありません。
しかし、プロミスを滞納した時はやばいペナルティが待っています。
これからプロミスでお金を借りる人も、現在プロミスでお金を借りている人もご利用とご返済は計画的に利用し、必要な分だけお金を借りるようにする必要があります。
パートでも簡単に借りれるのは便利だなと思いました。審査も通常なら通るそうなので安心です
プロミスは30日間利息つかないのはお得かも?
プロミスは現在利用していますが、ネットでの対応だけではなく、電話での対応も非常に良いと感じています。
以前は消費者金融はサラ金まがいの行為もありましたが、現在は銀行よりも対応が良くなったと感じています
プロミスで借りたお金はそのまま、他で借りている金融機関への返済に充てられ一括返済となるところが魅力的です
返済相談窓口が設置されている事に万が一の時の安心感と親身な会社というイメージになりますね。
プロミスは親切で丁寧な接客をしているという感じを受けます。
電話対応もとても良いので好きです。
コンビニATMで借りられる点は、忙しい人にはありがたいですね。
プロミスはよくCMでも見るから信頼性が高そうです。お金を借りるときに検討します。
お金を借りることって、時間がかかりそうですぐぽんって借りれるものではないと思っていましたが、すぐに貸していただけたり、利息をなしにしてくれたりと、そんなに難しいものではないのですね。
プロミスには女性向けのレディースキャッシングがあることを初めて知りました。女性が対応してくれるとのことで、とても安心して相談できそうです。また、学生でも借りられることはありがたい制度だなと感じました。有名なCMもよく見るので、安心して利用できそうです。
プロミスは一番人気なんですね。CMもコミカルで一番親近感のある消費者金融ですね。
プロミスは最短30分で審査可能で初回30日間利息無料ということですが、金利が4%〜18%であることを理解して利用しなければならないと思いました。
プロミスはあまりイメージが良くない印象でしたが、丁寧な説明で。安心して借りられるサイトだと思いました。
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アルバイトやパートなど、正社員の方より収入が少ない方が即日借りれるのは、とても助かると思います。
どうしても生活費が足りない、急な出費などあると思うので。
プロミスの借り方、返し方について事細かに記載されており大変役に立ちました