支払いだけで給料がなくなる時はどうしてる?毎月生活の家計の見直し方や対処法

毎月の給料が住居費、光熱費、保険料など固定的な支払いだけでなくなる状態であったら、必要な食費や消耗品を買うお金さえ不足するということです。

そんな状態では家族を養っていくことができませんし、健康状態にも問題が出てくるかもしれません。

それでは最低限の生活さえ確保できず、借金を続けていくうちに、利息が嵩み家計の赤字の悪循環から抜け出せません。

支払だけで給料がなくなるような家計を解決するために支出を細かく見直し、改善策を考え、強い意志で実行しなければなりません。

この記事でわかること

  • 支払いだけで給料がなくなる時は家賃やローンを見直す
  • カードの支払いを詳しく把握する
  • 給料より支払いが多い時は固定費を見直す
  • 給料日にお金がない時は家族全員で節約する
  • 支払いが多く赤字の時は副業やサイドビジネスを考える

支払いだけで給料がすぐになくなる人の特徴

毎月、決まった支払いだけで給料がほとんどなくなってしまう人は、家計の固定費を一つ一つ見直して減額することを考えなければいけません。

そんな状態になっているということはそれぞれの支払いについて、自分の収入状態以上の水準に設定しているということです。

業者や人任せではなく自分で検討し、切り詰めた支払いに変えるべきです。

家賃や住宅ローン、車関係費用大きな出費で長期間続くので節約できると大きな効果があります。

また、これらの改善策を少しでも早く始めて、これ以上の赤字を増やさないようにします。

家賃・住居費用が高い

一般に、住居費用は手取り収入の3割程度が適当であると言われています。一家に収入のある人が複数いる場合は、その手取り収入の合算の3割相当を住居費に充てると何とか生活できるという見積もりがあります。

住居費がそれ以上の支出となると生活費が圧迫され、特に娯楽費、洋服代などを切り詰めなければならず窮屈な生活になる心配があります。

住居費とは毎月払う部屋代の他、管理費、修繕費、駐車場代金も頭に入れなければなりません。住居費はどこの家庭でも家計の出費における割合は大きいので、これを抑えることができれば家計の赤字はかなり軽減されます。

家賃・住居費は引っ越しをしない限りずっと続く出費です。

例えば、将来、マイホーム購入を考えたり、さらにグレードアップした部屋に住み替えようという目標のある場合は、今の住居費は少しでも抑えて少額でもいいので貯金するべきです。

住宅ローン・マイカーローンの比率が大きい

住宅ローンやマイカーローンは長期間に渡って支払いが続きます。長く返済していくということは利子も大きな金額になります。

ローンは途中でやめて放り出すこともできません。マンションの共益費、管理費や修繕費。車の維持費などもかかることも忘れてはいけません。

万が一、マンションや車を売りに出して手放すことがあれば、手数料、今まで支払ってきた利子が無駄になりかなりの損失となります。

ローンで大きな買い物をする場合は、買う前に確実に支払っていけるのかを自分でよく検討することが大切です。無理をすると支払いが続きません。現金で大きな買い物をするのとはリスクが違います。

住宅ローンやマイカーローンの支払額の家計に対する割合が大きい場合は、他の出費をかなり抑え、我慢する生活を続けていく覚悟がなければならないのです。

スマホ料金プランを何年も見直していない

スマホ料金は新しい通信会社も参入し競争も激しくなって、様々な料金プランも次々と発売されています

通信費、特にスマホ料金は家計の中で大きな比重となっていることが多いのです。家族が銘々スマホを一台ずつ持っている場合は合算するとかなりの金額となります。

そのためスマホ料金の見直しは、支出を抑えるカギとなると言ってもいいほどです。

いろいろな節約の仕方がありますが、スマホだけで固定電話を解約すれば、その基本料金だけでも節約となります。

また、固定電話、スマホ、インターネット、電気料金など一つにまとめて安くできるプランもあります、

家族の契約を同じ通信会社にして家族割りなどのサービスを受ける方法もあります。

その他、自分の使用状況にあった無駄のないプランに変えるだけでも、スマホ料金は変わってきます。必要ないサービス、例えばかけ放題サービス、データ情報量など一つ一つ見直してみる必要があります。

もちろんそのための手数料や解約料も発生しますが、それは一回きりの出費なので、長期的な目で考えてみます。

保険料が高い

保険は保険会社のアドバイスで加入している場合が多いのですが、その保険料が家計を圧迫していることがあります。また保険料の払込期間も長期に渡ります。万が一保険を途中で解約した場合、保険料が全額戻ってくるとは限らないのです。

もちろん、一家の働き手が病気やケガで収入を得られなくなる心配は大いにあるので保険は必要なものです。しかし収入に見合った毎月の保険料でないと、支払いで日々の生活が苦しくなってしまいます

万が一の時、保険は最低いくら必要なのか、保険期間はいつなのか、毎月の保険料支払いは可能なのかなどよく検討して加入すべきです。特約が付きすぎて保険料が高額になったり、同じような主旨の保険に重複して加入したりしていることはないかなどよく確認し、節約できるところは減額します。

長く支払っていくことを考慮すると、保険を見直していくことは、家計の立て直しに大切なことです。

リボ払いや借金に抵抗感がない

リボ払いや借金をすると、必ず手数料として金利が付き返済が待っています。

借金をしないとどうしてもお金のやり繰りができない場合、今回一回限りと思ってお金を借りる人も多いのですが、それだけでは済まされないケースも多いのです。

クレジットカードやローンカードを使用してその場を切り抜けたとしても、その日から利子が付き始め、日を追うごとに借金は膨れ上がっていくのです。その借金を返すために、また借金を繰り返すことにもなりかねません。

リボ払いなどは複雑なシステムで利子の付き方はなかなか理解しがたく、自分の借金がどのようになっていて、いつ返済が終わるかわからない状態で、借金に苦しんでいる人もいます。

一回でも、お金を借りたらその日から金利が付き始めて、長い返済が続くことを肝に銘じておかなければなりません。お金に余裕のない人ほど、分割払いまたはリボ払いなどの利用は絶対に避けなければなりません。

欲しいものがあってもお金を借りてまで手に入れないで、お金を貯めたら購入するという習慣を持ちましょう。

支払いだけで給料がなくなる時に家計の見直し方

収入に対して毎月の支払いが大きすぎると、食費、日用品、洋服代、交際費のような変動費を切り詰めざるを得ません。これら、変動費が制限されると生活は窮屈で、ストレスも溜まりがちです。

そんな状態を回避するために、世帯全体の収入を正確に知って、支出との関係をチェックする必要があります。

その他、冠婚葬祭費や急な行事でもお金が突発的に必要になるので、ある程度の予備費を取っておくことも忘れてはいけません。

収入は毎月一定ですが、出費は予想外のことも多いのです。ボーナスや臨時収入を当てにせず毎月の収入で家計を切盛りすることを心がけましょう。

世帯年収・月給がいくらか金額を知る

自分や我が家の収入がどのくらいあるのかをよく知らなくて、赤字であることの実感のない人もいます。

家計を担っている人の年収、月収がどのくらいか、または手取り金額はどれくらいかを知ることは、家計をやり繰りする上でとても大切なことです。

また収入を得ている人が複数の場合は全員の収入をはっきり把握することです。家計の見直しは一人ではできません。みんなで協力して節約に取り組むことです。

住宅ローンや大きな買い物の支払いや出費を考えている場合は、月収とボーナス双方の額を把握してバランスを取り、支払いの計画を立てます。

毎月入ってくる収入より出費が大きければ、どこかで支出を切り詰めなければいけません。まず、一定期間、家計簿をつけるなりして支出の傾向を知ることです。そして、自分の収入や世帯収入に見合った支出に抑える努力を家族全員で心がけましょう。

毎月何にいくらかかっているか、現金・クレジットカードの明細をチェックする

支払いがすべて現金、またはクレジットカードと一方だけになっている人は数少なく、支出に応じて両方を使用している人が大半です。

そのため、家計簿をつける際にも両方が錯綜してわかりにくくなります。

毎月の支払いが多くて家計のやり繰りに苦労している場合、両方を記録して、どんな項目の出費にどのくらいかかっているか正確に把握することが重要です。

現金の場合はレシートの日付と金額を頼りに比較的簡単に整理することができます。しかし、クレジットカードの支払いは、購入日と実際に通帳から引き落とされる日に差があることがあります。

クレジットの支払いは実際に現金のやり取りがないので出費した実感がない人もいます。

まずこの両者を項目別に整理して、支出を正確に把握することです。

行事やイベント、冠婚葬祭など特別費も含めた予算を把握しておく

結婚式や七五三、法事など家族内の行事でも、ある程度、予測のつくものもあります。しかし、まったく不意に起こる事故やお葬式などの出費は予測出来ません。

そんなお金も見込んで家計の予算を立てる必要があります。

冠婚葬祭費をお金がないからといってあまり大きく削減することは常識外れになるので、どうしても必要な出費と考えるべきです。

冠婚葬祭費の難しいところは、必ずしも毎月の出費ではないですが、交通費、洋服代、宿泊費なども同時に必要となるのでかなりの高額になるケースもあるという点です。

毎月の家計の予算とは別に、一定額を別にプールして備えておくといいでしょう。その金額は親戚の数、職場での立場、帰省先の距離などいろいろな要因で一概には言えませんが、急な時に困らない程度の額をボーナス時などに取り分けておくのも一つの方法です。

後、大事なことはその特別費を使ったら、少しずつでもいいですが、毎月の家計からやり繰りして元の金額に戻しておくことです。

節約効果が見えやすい固定費を下げる方法を探す

固定費を見直して節約できると、それが毎月継続するので一年間に換算するとかなりの金額になります。

しかし、固定費と言っても、家賃、住宅ローン、教育費、保険料などはすぐに変更できるというわけにもいきません。

それに比べて、例えば光熱費は、毎日の生活の仕方でも抑えることができます。

電力会社、通信会社を変更したり格安プランに乗り換えることは少しの手間で可能です。

また、エアコンの温度設定を省エネモードにしたり、シャワーの水量を制限したりは少しの努力で実行できます。そして家族全員で節約の気持ちを持てば大きな金額になります。「塵も積もれば山となる」の気持ちが大切です。

毎月支払う契約料、例えば新聞代、ユーチューブやアマゾンなどの加入サービス料など、どんなサービスを利用してどれくらい支払っているか、会費を支払っていても使っていないサービスはないかなど検討して、解約やプラン変更などを行うべきです。

家族全員が取り組みやすい節約方法を実行する

家族で暮らしている場合は、高齢者から子供まで年齢に幅があって家計の節約と言っても理解してもらえず上手くいかない場合があります。

そんな場合は、具体的で簡単な節約方法を示してみんなに協力してもらいます。

電気やエアコンのつけっぱなしをしないように話して徹底させたり、タイマーを設定して使用するのもいいでしょう。

また、お菓子やアルコールに過剰にお金を使わない、外食も回数と金額を決めてなるべく自炊で食事をする、水道は出しっぱなしに気を付け、出し過ぎないなどわかりやすい指示をして、協力してもらうことです。

節約ができたら、みんなが頑張ったから節約できたことを報告します。その時は、少しでもいいのでささやかなご褒美を上げることができれば、継続して節約生活を続けていくモチベーションにもなります。

ボーナスや臨時収入をあてにせず、給料だけで生活をすることを心がける

毎月の家計が苦しい場合もその赤字をボーナスや臨時収入で埋め合わせするというのは、家計のやり繰り失格です。

ボーナスや臨時収入は、国の景気の状態、勤務先の経営状態などで変化し不確実なものです。それをいつでも家計の赤字の補填にしているとしたら、毎月の家計を見直す必要があります。

ボーナス分貯金するとか、大きな金額の買い物をする、あるいは急な冠婚葬祭などのお金を補うなど、月の収入以外の貴重な臨時収入はは有効に使わなければなりません。

難易度は高いですが、普段は考えられない資産運用もボーナスや臨時収入を利用して挑戦することもできます。ボーナスが赤字の穴埋めになったり知らないうちになくなってしまうようなお金の使い方はやめなければいけません。

毎月支払いだけで給料がなくなって生活ができない時の対処法

家計を入念に見直しても、支払いで給料がなくなってしまう場合は、支出を減らす方法を考えることで家計の改善ができるというわけではありません。

根本的に生活していくためのお金が足りないということです。もっと多くの収入が手元に入るような方法を考えなければいけません。

給料を上げてもらうための努力や、副業で収入を得る方法ポイントの利用法など、収入を増やすあらゆる手段を試してみます

最初は少額でもいいので、積極的に今までとは別な方法のお金の稼ぎ方に挑戦するべきです。

資格や試験を受けて社内での給料アップを目指す

給料は仕事に有益な資格を持っていると手当がついて加算されることがあります。

資格取得したり、専門的な試験に合格しキャリアアップを目指し勉強している人が多くなっています。

資格や自分のキャリアを会社に積極的にアピールして給料の改善を要求できる世の中の流れになってきました。

これらの給料アップは今の仕事にそのスキルを活かせるものに限定されることが多いので、勉強する資格や試験はよく選んで取りくむ必要があります。

また、試験合格や資格取得が給料アップにつながらない職場もありますが、仕事のスキルアップにつながれば営業成績や勤務評価が上がり、将来の給料アップにつながるでしょう。

また、給料のいい職場に転職を考えている場合も、資格取得は大きなプラスとなります。

アルバイトや副業で収入源を増やす

正社員の働き方が見直されて、アルバイトや副業で収入を得ることが広く認められる世の中になってきました。また、年に20万円以下の収入は確定申告する必要もなく所得税もかかりません。

正社員で勤務することは社会保険やボーナスの恩恵もありメリットが大きいです。

しかし、正社員でも最近は職場に毎日出向かなくても、インターネットや電話などを利用して在宅で働くことが幅広くできるようになりました。そのような働き方が普通になってきた分、副業やサイドビジネスなどはしやすくなっています。

正規の勤務時間以外の空いた時間を上手く利用してこつこつお金を稼げるアルバイトをすれば、家計の赤字分を埋めるお金を得ることが可能です。

アルバイトは正規雇用の働きとは違い、期間が限定されたり給与もあまり見込めないこともあります。しかし、正社員で働く場合とは違い、働き方を自分で選び、都合のつく時間を収入に変えることができます。

最初はなかなか流れがつかめず、思ったような収入につながらないこともありますが、まずチャレンジする意欲を持つことです。

ネットでのライター、ホームメージ作成・デザインなど専門分野で稼ぐ

本職でもネット上でのホームページ作成、イラストやデザイン画制作、記事執筆などを仕事としている人は、副業としてもクラウドソーシングを利用してサイドビジネスを行い、収入を得ることができます。

専門技術やスキルを注文主に提供して収入を得る方法で、家計の赤字を補います。

能力によって報酬額が決まり、自分の能力をお金に換えることができるのです。

仕事の案件も様々な種類があり、条件や打ち合わせもネット上で行うことが多いので、場所と時間を選ばず本業にも影響なく個人のペースで仕事ができます。

技術やスキルをアピールして、安定した注文が継続的に受けられるようになれば、家計立て直しの大きな力となります。

そんな収入を得るために技術やスキルを常に向上させる努力は必要です。

アプリのアンケートに答えたり、ポイントを集めてお小遣いを増やす

スマホやパソコン上に公開されている企業のアプリは数限りなくあり、多くの業者は顧客を定着させるためにも、クーポン発行やポイントプレゼントなど様々のサービスを提供しています。

スマホを見る時間がほんの数秒でもサービスポイントをもらえる特典があったり、商品モニターをして獲得できるポイントなど様々あります。

またクレジットカードや企業のカード会員になっておけば、ポイントの優待サービスもあります。日々の買い物でも常にポイントを貯めることを意識しましょう。そのようなポイントを意識して買い物や支払いをする人と無頓着な人とでは経済的な効果に大きな差が出ます。

ポイントやクーポンはわずかだし面倒くさいと思わないで注意を払っていると無視できないほど貯まります。ポイントは現金や商品券と同様と考えていいのです。

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